「社会を良くしたい想い」と「メンバーの幸福」を第一に掲げる
タレントドリブン型の企業です。
企業利益とスピードに追われないよう
投資や融資を受けず、自己資金で運営することで
本質的な価値とメンバーの気持ちを守り続けます。
「社会を良くしたい想い」と
「メンバーの幸福」を第一に掲げる
タレントドリブン型の企業です。
企業利益とスピードに追われないよう
投資や融資を受けず、
自己資金運営することで
本質的な価値と
メンバーの気持ちを守り続けます。
パーパス
才能のダイバーシティの解放
真面目で勤勉でミスがない
コミュニケーションが円滑で明るく元気
「最低限の能力」として誰もが求められる能力です
このハードルが、多様な才能を潰しています
ミスが多いけど斬新なアイデアを実現できる人
引っ込み思案だけど誰よりも論理的思考が強い人
こんな人がいたっていいし、活躍できれば価値を生みます
改善が進んでいく人種や性別の多様性だけでなく
「才能のダイバーシティ」を解放し、
誰もが自分らしく活躍できる社会をつくります
ビジョン
すべての人の本来の価値が発揮される社会へ
すべての人には才能=Giftがあります
それを発揮するために、
企業、同僚、親、教育者の常識を変えていきます
生まれ持った気質や知能によって生まれるのは、
デメリットではなく凸凹の才能・価値です
優れた部分を生かし、欠点を補完し合うことで
全体最適化し、個人の幸福度を最大化します
ミッション
才能のダイバーシティを社会に普及させる
組織制度
才能のダイバーシティを社内で実践するために、下記2種の組織システムを導入しています。
Tealsでは、一人一人が得意な仕事も苦手な仕事も抱えるのではなく、得意な仕事だけをすることでパフォーマンスを最大化します。そのために、個々の強みを理解しタイプ分けし、いずれかの「タレントディビジョン」に所属します。プロジェクト(案件)が発生した際には、各ディビジョンから数名が集って「才能を補完しあえるチーム」を作り、仕事を進めていきます。
ティールとは「青緑色」のことで、Tealsの社名/コーポレートカラーの元になっています。
この青緑色の組織は、会社は社長や株主だけのものではなく、構成する仲間全員のものととらえて、「組織の目的」を実現するために共鳴しながら行動します。
制度の特徴は、社長や上司に権力を集中させず、現場においてメンバーが意志決定をおこなう権限を持つこと。
言いかえれば、メンバーが組織の目的を理解し、組織の使命を果たすための行動ができなくてはなりません。
メンバーは、それぞれが対等(フラットな関係)で、上からの指示や恐怖によるマネジメントがありません。メンバーのモチベーションの全ては、「組織のビジョンを実現すること」と「自分自身の目標を達成すること」であり、その2つが一致していることが肝要です。この条件が満たされた時、社長や上司の圧力や管理がなくても、メンバーは自主的に成長をしながら、活動することが可能になります。
創業の想い
性別、人種のダイバーシティが急速に進む2020年代。
一方で、気質や知能、病気や性格によって生まれる個性に対する理解はまだまだ途上です。
この世界には、HSPやADHD、ASD、MBTI性格類型におけるINFPなど、一般企業では活躍しづらい要素を持っているものの、別の部分でそれを補って余りある能力を持っている人が多く存在しています。
ほとんどの企業で、そんな人材をフェアに扱い、才能を活かすことができていません。
原因は、2つの壁にあると考えています。
ひとつは、ビジネスの価値観という壁。
1970年、シカゴ大学のミルトン・フリードマン教授がニューヨークタイムズ紙にて、「企業の責任は利益を増やすこと」と発表。この頃から企業経営の原則は「スピード&利益至上主義」となりました。
これにより、経営効率のために「扱いやすい人材」が重宝され続けてきました。
外向的で、ミスが少なく、計画性のある、安定感のある人材です。
一方、例えば、コミュニケーションが苦手で、忘れっぽく危なかっしい人材は「出来ない人」という扱いをされがちです。たとえその人材が、TOP1%の発想力や洞察力を持っていたとしても・・・。
その結果、例えばHSPやADHDの人々は「利益に繋がらない人材」という扱いを受け、働きやすい環境やポジションも整備されていません。
これでは、才能を発揮することができません。
・・・この時点で、「じゃあTealsって弱者を社会復帰させる障害者支援センターのようなもの?」と思われることが多いです。
これが、もう一つの壁である「一般常識」です。
確かに、全員に同じ仕事をさせたら、効率面で「扱いやすい人材」を上回ることは難しいかもしれません。
しかし、彼らが得意分野を持っていた場合、その能力を生かす仕事を与えれば、120%の成果を出してくれます。例えば、「近年の日本にはイノベーションが足りない」という声がありますが、イノベーションが得意な人が埋もれているだけかもしれません。
つまり、弱者でもなんでもなく、等しく優れた人材である可能性があるのです。
この人材を活用することは、ボランティアではなく、経済やビジネスの発展に直結します。
福祉や救済ではなく、真正面からのビジネス価値になれるのです。
病院は症状に対策ができ、行政や福祉はセーフティネットとして機能します。しかし、資本主義社会の中で人が「自分らしく生きる」ためには、キャリア・働き方の最適化を避けて通ることはできません。
Tealsは、どんな人にも個性と才能があることを、心から信じています。
これを社会が認め、発揮できる状態になっていくことを、”才能のダイバーシティ”と呼び、私たちのパーパス、つまり存在意義としています。
会社概要
会社名 | 株式会社Teals |
代表者名 | 和田 卓也 |
所在地 | 〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅 5-31-10 リンクス名駅ビル5階 |
従業員数 | 12名(業務委託含む) |
事業内容 | メディア&マーケティング事業 転職エージェント事業(有料職業紹介) オンラインコミュニティ事業 |
設立 | 2023年1月 |