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メンタル疾患から在宅ワークへの移行サポート ~Teals×福祉団体×行政の試み~

メンタルが疲弊しきったり、障がいが辛かったりして、正社員やフリーランスでがっつり働くのが不安な方へ。

Tealsでは、福祉団体と行政と組むことにより、

「メンタル疾患からリモートワークに移行するサポート」

の仕組みを整えたので、ご紹介します。

このサポートの画期的な点は、次の5つです。

  • 利用者側は無料のケースが多い(※)
  • むしろ数万円~10万円の月収がもらえる
  • 全国からリモートで利用できる(※)
  • Tealsでライティング、動画編集の仕事をしながら学べる
  • リモート可の就職やTealsでの副業に繋がる

(※)世帯収入が多い場合は一部費用負担あり
(※)一部対象外地域もあります

一般的な

・就労移行支援
・職業訓練
・スクール、コーチング
・就労継続支援A、B型作業所
・ハローワークでの障がい者雇用

では、ありえない要素がたくさん含まれています。

利用できる方

一方で、このサポートは「精神疾患で失業中の方」向けなので

  • 働いていて収入があり、辞める予定がない
  • 精神疾患や発達障害の診断の見込みがない
  • すぐに月収が20万円以上ないと困る

といった方は利用できません。

その場合、他のサポート方法として
コーチング(月額7,000円〜)
などをおススメしています。

※障害者手帳や受給者証を持っていない方でも、診断書での申請など、利用可能な場合もありますが、
お住まいの自治体によっては利用許可がおりない場合もあるので、事前に取得することを推奨しています。

メンタル疾患でも「自分のままで働く」のに必要なこと

さて、本題に戻ります。

Tealsの知り合いやコミュニティ会員さん、Xフォロワーさんの中には、
うつ病・適応障害・不安障害を経験した方や
ADHDやASD、グレーゾーンの方がたくさんいます。

その多くは、疾患や障害によって生きづらさを感じ、会社では損をして、
自分のままで、社会になじむことができなくなっています。

特に一般企業で働いていると、どうしても

  • 毎日の通勤で消耗する
  • 職場の人間関係に悩まされる
  • 合わない仕事を強制される
  • メンタルの浮き沈みを理解してもらえない

といった問題が出てしまうんですよね。

だから、経歴がどんどん粗くなるのが怖くて、就職するのにためらうし、
とはいえ、収入がないと生きていけないという板挟みにあってしまいます。

でも、そもそもなんで、こうなってしまうんでしょうか?

「能力がないから」「メンタルが弱いから」「コミュ障だから」仕方が無いんでしょうか?

Tealsは、そうは思っていません。

コミュニティにもTealsで働くメンバーにも、

  • 「メンタルが不安定だけど、とてもクリエイティブな人」
  • 「リモートじゃないと体力的に無理だけど、コツコツ丁寧な人」
  • 「コミュニケーション苦手だけど、誰よりも責任感強くやり切る人」

がたくさんいます。

つまり、一般的な就労環境が合わないから、苦しくなるだけで、能力の問題じゃないんです。

うつ病や発達障害でも働きやすい環境とは

では、どんな環境が合うのでしょうか?

・リモートワークであること
・周りの理解と配慮、ケアがあること

この2つがポイントです。

リモートワークという働き方

リモートワークであれば、

  • 通勤電車のストレスと時間が減らせる
  • 人の視線や声、表情による刺激が減らせる
  • 不安定になった時に横になれる

という利点があります。

とはいえ、在宅でできる仕事は、

・ライティング
・動画編集
・デザイン
・プログラミング
・エクセルを駆使した事務

などのWeb系のスキルがないと、中々見つけられませんよね。

今回のサポートを利用すれば、こんな特別なフローをたどることが出来ます。

  • 未経験の状態で利用開始
  • リモートで1日2~4時間、初心者向けWeb業務を担当
  • 業務をしているので、習得しながら時給1000円以上の収入
  • メンタルが安定し、スキルが身に付いたらサポートを卒業(数ヶ月~1年想定)
  • Web系リモートOKの会社に就職、Tealsで副業案件デビューを目指す(※)

①~③の段階では働く時間が短い分、収入は20万円に達しませんが、
最低限の収入を得ながら、未経験から経験者に移行することができるのが圧倒的なメリットです。

(※)タイミングや個人の状況によって保証されるものではありません。

周りの理解と配慮、ケア

何よりも、これが重要かもしれません。

特にリモートだと、あいさつや雑談が減る分、
良くも悪くもつながりが薄くなり、業務的になりがちです。

飲み会ような人間関係は、面倒ではありますが、

  • 困った時に気軽に相談できる
  • 気持ちが落ちた時に聞いてもらえる
  • 悩みやメンタルについて理解してくれる人がいる

安心感にもつながるし、配慮が必要なタイミングにおいてはとても重要。

だから、このサポートプログラムでは、

  • 1対1のLINEでTealsのコーチと日々やりとりできる
  • 福祉の資格を持つ責任者に相談できる
  • Tealsのメンバーが業務を教えてくれる

といった、丁寧なサポート体制を整えています。

そのため、メンタル疾患で不安定な時期が訪れても、休みながら一緒に乗り切ることができます。

サポートプログラムの内容

こんな特別なサポートプログラムですが、仕組みとしてのカテゴリは、
「就労継続支援B型事業所」です。

一般的なB型事業所は、

  • 収入が安い
  • リモート通所ができない
  • Webスキルではなく単純作業

がネックですが、
今回はTeals×福祉団体(B型事業所)×行政で提携を重ね、
特別な内容を実現できました。

Tealsは、

  • ライティングや動画編集のお仕事を出し、教育も担当
  • LINEコーチングを提供
  • 卒業後は副業案件を提示

ライティング業務はTealsのブログを運営!

Tealsのコーチングサービスも無料で…!

福祉団体(B型事業所)は、

  • 全国からリモート利用できるよう行政と交渉
  • Webスキルを学べるコンテンツを提供
  • 最低時給以上の収入を担保
  • 卒業後は関連会社、提携会社へ就職サポート

動画で学べる教育システムが無料!

グラフィックデザイン Adobe illustrator入門
Photoshopの基本操作

というように、お互いが出来ることを限界まで提供した結果、
「全国リモート×Webスキル×卒業後の進路も◎」というここにしかないサポートが実現しました。

【提携先のB型事業所について】
GEN気グループ
就労継続支援施設向け教育システム「こころ学びステーション」

1日の流れ(例)

10時:オンラインのバーチャルオフィスに出社、あいさつ
10時~12時:Webスキルを動画や実践で勉強
12時~13時:休憩
13時~14時半:Tealsのメンバーとブログ記事執筆
14時半~15時:コーチとチャット、日報
終了

週に1日~5日まで、1日2時間~4時間まで、自分のペースに合わせて調整できます。

利用までの流れ

  • 下記のボタンから、Teals代表の和田(アオ)またはTeals福祉担当の奥田と面談
  • 利用条件を満たす&詳細を聞いて通いたいと思ったら口頭で伝える
  • (医師の診断を持っていない場合、取得)
  • Tealsから福祉団体と行政に連絡し、利用可否を確認
  • 福祉団体と行政が手続き
  • 申請が通過したら、福祉団体と顔合わせ、面談
  • 通所開始

お住まいの地域、個人の状況によって異なりますが、早い人だと2週間から1ヵ月程度で完了することが多いです。

他にはなかなか無いサポート内容なので、
「リモート×Webスキル」でお金をかけられない人にはぴったりだと思います。

僕たちも、このサービスを通して、一人でも多くのメンタル疾患や発達障害に悩む方が、リモートワークで自分らしく働くキャリアへ移行していけるといいなと願っています。

Teals代表 和田(アオ)

Teals福祉担当 奥田

  • 普通の会社で働くのがつらい
  • 今の状況をはやく何とかしたい
  • 働き方や生き方の選択肢を知りたい

という方は、就労継続支援B型事業所を利用できる道もありますので、ご相談ください。

一人で悩まず、ぜひ一度、お話を聞いてみてくださいね。

チルティ

「自分のままで働く」に向けて、一緒に歩んでいこう!

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