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HSPは天才肌!?発揮すれば「天才かも!」と思われる個性15選

チルティ

HSPは天才肌というけど、本当なのかな?

みなさんはこのような疑問を持ったことはないですか?

この記事はそのような皆さんに向けて、以下について解説していきます。

  • HSPに秘められた個性15選
  • HSPの個性が光る具体的なケース
  • HSPが個性を発揮するために大切なこと

結論、HSPには発揮していけば「天才かも!」と思われるような個性がたくさんあります。

ぜひ、今回の記事の内容を通して、自身の持つ個性を、個性として発揮できるようにしていきましょう。

なお、今の仕事が合わなくて、転職を考えている方。HSPに合わせた今よりも自由な暮らしをしたいと考えている方。HSPの仲間が欲しいと思っている方。

本ブログを運営するTealsでは、HSPによるHSPのためのコミュニティ「Tealsホーム」を運営しています。

100人以上のHSP仲間とキャリアのプロとともに「自分のままで働く」をコンセプトに日々活動しています。

1つでも当てはまるかもという方は、ぜひ下記から詳細をのぞいてみてください。

目次

HSPは天才肌!?秘められた個性15選

HSPとは、アーロン博士が提唱した心理学的概念で、「感受性が高い人」のこと。全人口の15〜20%、約5人に1人はHSPと考えられています。

また、HSPには以下4つの特徴「DOES」があると考えられています。

DOESの4つの特徴

  • Depth of Processing(物事を深く考えて処理できる)
  • Over Stimulation過剰に刺激を受けやすい)
  • Emotional Responsiveness & Empathy(共感力が高い
  • Sensitive to Subtleties(些細なことに気付きやすい)

今回は、これら4つを根拠にHSPの人が持っている可能性のある個性について見ていきましょう。

ここで紹介する個性は、体験談なども元にして解説していきます。科学的根拠があるものではなく、あくまで傾向や可能性の話になるので参考程度にしてください。。

一を聞いて、十を知ることができる

HSPには1つのことから多くのことを想像し、たくさんの情報を得ることができる人もいます。

特に、様々なことに思考を巡らせているため、仕事を覚えるのも早く、初めてやる仕事であっても難なくこなせるという人もいます。

飲み込みが早い人というのは、一言で表すと「理解力が高い」ということです。

「一を聞いて十を知る(物事の一部を聞いただけで全部を理解できることの例え)」ということわざがありますが、まさにそんな人が飲み込みが早い人と言えるでしょう。

GLOBIS CAREER NOTE「飲み込みが早い人の特徴と理解力を高める方法」(https://mba.globis.ac.jp/careernote/1449.html)

探究心があり、幅広い知識を持っている

少しでも興味を持ったことを深く調べるという人もいて、幅広い知識を持っていることも特徴の1つです。

特に、興味・関心が高いものに対する知識量が多く、専門的なことまで知っていることもあります。

ひなた

私は大学院まで数学を学ぶほどの数学好きで、小さなころから数学についてたくさん調べていて、社会人になった今でも調べるほどです。

集中力がある

ひとつの物事に目を向ける力が強いため、いざという時に集中して取り組めるのもHSPの個性の1つです。

特に、興味があることや好きなことに対しては、高い集中力を発揮することがあります。

ひとりの時間を楽しめる

自分自身と向き合うことも多いため、時には大勢で過ごすよりも1人で過ごす時間の方が好きだという人もいます。

その中で様々な思考をするため、独特な感性が磨かれたり、時には誰も思いつかないようなアイデアを思いつくこともあります。

具体例

  • 映画を1人で見にいくことが多い
  • 1人旅を思う存分楽しむのが好きだ
  • 休みの日は家でゆっくりすることが多い

真面目で勤勉である

以上のことから総合的に、真面目で勤勉に見られる人が多いのも特徴です。

特に任された仕事などに対しては誰よりも学び成果を出そうとすることも多く、責任感が強いと評価されることもあります。

ひなた

私もブログを今年に入ってから始めましたが、とにかく楽しくて自分でたくさんのことを調べています。

小さな幸せに気づくことができる

周囲の様々な刺激を受け取りやすいため、身の回りの小さな幸せにも気付くことができます。

小さな幸せに気づけると、心が前向きになり、何事に対してもポジティブに考えることができるようになります。

明日から、小さな幸せを意識して過ごしてみてはいかがでしょうか?

身近にある小さな幸せ

  • 天気が良い
  • 赤ちゃんが笑っている姿を見れた
  • 美味しいご飯屋さんに出会えた
  • 仕事をやりきって布団にはいる
  • 欲しかった商品を買うことができた

初対面でどんな人か判別できる

今までの経験から、ひと目見ただけで、その人が誠実であるかどうか何となく分かるという人もいます。

特に、その人が自分と相性が良いかどうかについては敏感なことが多く、最初に感じた直感は正しいことが多いのも1つの特徴です。

本質を見抜くことができる

日々、様々な刺激に触れている。そして、思考が深いこともあり、日々の経験から物事の本質を見抜くことに長けている人もいます。

例えば、会話の中で相手が抱えている悩みに対して鋭い視点で質問をすることや、仕事においても今抱えている課題の本質を見極める力に長けていることがあります。

独特な感性を持っている

日々、様々な刺激に触れていく中で他の人が持たないような感性を持っている人もHSPにはいます。

特に、その感性を活かして芸術家などの表現者として活躍している人もいます。

相手の感情を察することができる

共感力とは、そもそも「他者の考えや意見にその通りだと感じたり、喜怒哀楽といった感情に寄り添うことができる力」のこと。

HSPはその力に長けている人も多く、相手の声のトーンやテンポ、表情など様々な情報から相手の感情を察知することができます。

ひなた

私も職業柄、色々な人と話すことが多いですが、相手の感情を読み取りながら、今何を言って欲しいのかを予測して、会話を進めることが得意です。

相手に寄り添う能力が高い

先述したように、HSPには「相手の感情を察する力」に長けている人が多くいます。

そして、その力を活かして相手に寄り添う能力が高い人も多くいます。

特に喜びや悲しみなど、相手の感情に対して寄り添う力に長けている人が非常に多く、深い信頼関係を結ぶことができる人も多くいます。

感動しやすい

漫画やドラマ。映画などの感動シーンなど、HSPはその場面の当事者に深く感情移入することができるため、感動しやすいという特徴もあります。

実際、映画やドラマを見た後に涙もろいと言われた経験がある人も多いのではないでしょうか?

視野が広い

日々、いろいろな視点から様々なものを見ているHSPは視野が広い傾向にあります。

また、そこに深い洞察力が合わさり、他の人が気づかないような観点に気づくなど、素晴らしい力を発揮します。

危機管理能力が高い

上司Sさん

ありがとう。おかげで、大きな事故もなく計画を進めることができたよ。

周囲をよく見ていることもあり、違和感などミスが起こりやすそうな部分を事前に予測して対策できます。

特に将来に起こりうることを予測しながら行動するため、規律を守って行動することも多く、会社のルールなどを破ることは滅多にありません。

周囲の変化にすぐに気づくことができる

Mさん

髪色変えたの気づいてくれたんだ、ありがとう!

友人の髪色の変化など、周囲の些細な変化に気づくことができるHSPもいます。

皆さんも髪色の変化など、自身の変化に気づいて伝えてくれた瞬間は嬉しい瞬間なのではないでしょうか?

ぜひ、周りの変化に気づいたときは、言葉で伝えてあげてみてください。

HSPは天才肌?最も大切なのは自身の個性を発揮すること!

では、ここまで「DOES」を根拠にしてHSPの個性を15コ紹介してきましたが、HSPは天才肌なのでしょうか?

結論、個性を活かすことで周りから「天才っぽい!」と思われることはあると思います。

しかし、「HSP=天才肌」なのではなく、HSPの中でも「自分の持つ個性を最大限に活かした人」が天才だと考えられるケースが多いのだと私は考えています。

実際、私が出会ってきたHSPには以下のように様々なタイプのHSPの方がいました。

  • 深い思考で1つのことを徹底的に極めることが得意な人
  • 相手の感情に寄り添うことが得意な人
  • 独特な感性で表現者として活躍する人

そして、「この人凄いな!」という人は、自身の個性を最大限活かしているように思います。

【HSP】個性の活かし方を3人の芸能人から学ぶ

チルティ

他の人たちは、HSPの個性をどのように活かしているのだろう?

ここからは紹介してきたHSPが持つ個性の活かし方を、3人の芸能人を例にして、見ていきましょう。

今回紹介する芸能人は自身でHSPを公表している方がほとんどですが、科学的にHSPだと証明されているわけではありませんので、ご注意ください。同様にHSPの個性を発揮していることが科学的に証明されているわけではありません。あくまで一例として考えているだけなので、ご注意ください。

ダウンタウン|松本 人志さん

今やお笑いタレントだけでなく司会者や映画監督など、多岐に渡って活動している「松本 人志」さんも、テレビ番組の中で自身がHSPであるかもしれないことを公表しています。

  • 「IPPON」や「すべらない話」などで見せる他の誰にも真似できない芸風
  • 誰も思いつかないような番組企画を思いつくことができる独特な感性

これらは、HSPの個性を最大限生かされているからこその姿なのかもしれません。

ロンドンブーツ1号2号|田村 淳さん

多数の番組でMCを務めており、タレント活動以外にもバンドやコミュニティ作りなど、幅広いことに挑戦している「田村 淳」さん。

「田村 淳」さんも自身がHSPであることを自身のTwitterやHSPで公表しました。

多岐に渡る活動をしているのは、HSS型HSPの活発的な特徴の表れの1つのように思えます。

HSS型HSPとはHSPの中でも好奇心旺盛で刺激に飛び込むことが好む傾向のある人を指します。

詳細を知りたいという方は、下記を参考にしてみてください。

あわせて読みたい
HSS型(刺激追求型)HSPの特徴とは?変わっているけど天才と言われる理由 この記事では「HSS型HSPが天才・変わっていると言われる理由」「HSS型HSPの特徴」「HSS型HSPの才能」を解説します。また「HSS型HSPだけど、自分も天才と言えるのかな…?」という方へ、「HSS型HSPさんが自分を天才だと思いにくい理由」「HSS型HSPとの向き合い方・特性の活かし方」についても紹介します。

ピース|又吉 直樹さん

今やお笑い芸人だけでなく、小説「火花」で芥川賞受賞作家となったピースの「又吉 直樹」さん。

古着オタクであることや、自身のYoutubeチャンネルで小説の考察をしていることで有名ですが、これらはHSPの独特な感性や1つのことを深く思考する個性が関わっているのかもしれません。

【HSPと自己理解①】HSPが個性を活かすために大切なこと!

では、ここからはHSPが自身の個性を活かすために最も大切な「自己理解」について解説していきます。

「HSP」というラベルを取り払った個性を見つけられる

記事の冒頭でHSPの個性を多く取り上げましたが、それら全てが当てはまった人というのはいないのではないでしょうか?

同じHSPであっても1人1人得意なことや持っている個性は異なります。

Mさん

私は事務のような細かな仕事をすることが得意で、今はそれを活かして事務職で仕事をしているわ

Aさん

私の強みは相手に寄り添うこと。だからこそ、営業でもたくさんの新規顧客を獲得する新規営業ではなく、お客様との信頼が重要なルート営業が得意なんだ

上記は仕事における例ですが、その人が置かれている状況や環境などによっても、発揮される個性は大きく異なります。

だからこそ、自己理解を通して、自分の個性を正確に理解することが個性発揮には重要になるのです。

個性を最大限発揮できる環境を見極めることができるようになる

自分に合った環境を見極めるためにも「自己理解」が大切です。

例えば、特定の環境では過ごしやすいけど、他の環境になると緊張して思うように動けなかったという経験をしたことがある人はいませんか?

実際、HSPには周囲の環境の変化などに敏感であるために、特定の環境では全く力を発揮できなくなってしまうという人もいます。

Kさん

営業での外回りが中心の仕事で体を壊してしまって…。転職でリモートワーク中心の仕事に変えてから、ストレスなく働くことができているよ。

Mさん

以前は接客などの人と関わる仕事ばかりで息が詰まってたけど、デスク作業がメインの事務職に転職してから、趣味も始められて毎日が充実しているわ。

自身の個性が分かっていても、環境が合わなければ発揮することは難しくなります。

最適な環境を見極め、個性を最大限発揮するためにも、自己理解を深めることが大切です。

自分に合った生活が送れるようになる

「自己理解」を深めると、個性を発揮できるようになるだけでなく、自分に合った生活を送れるようになります。

例えば、生活を構成する要素は仕事・友人関係・恋愛など多くありますが、これらの優先順位は人によって大きく変わるのではないでしょうか?

ひなた

私にとっては仕事という観点から見たとき、人間関係が良好であることが最も大切なことです。

実際、「人生は選択の連続である」と言いますが、大切にしたいものが分かってくると、日々の生活の中でも優先すべきものを意識して生活できるようになります。

このような意味で「自己理解を深めること」は個性を発揮できるようになるだけでなく、充実した生活を送れるようになるための必須条件になります。

【HSPと自己理解②】自己理解プロファイルの紹介

では、ここからは具体的な自己理解の手法について解説していきます。

世の中にはたくさんの自己理解の手法がありますが、今回はこのブログの運営会社である「Teals」が開発した「自己理解プロファイル」について紹介していきます。

1つ1つの自己理解手法にはそれぞれの良さがあります。そのため、今回は自己理解プロファイルには他の自己分析と比較して、どのような良さがあるのかについて解説していきます。ぜひ、自身に合った手法を選ぶ際の参考にしてください。

性格検査とキャリア分析で「正確性」と「網羅性」を高める

チルティ

自分の性格や価値観は分かったけど、それをどうやって活かしていけばいいかよく分からない…

例えば、自己理解を通して自身の強みが「相手に寄り添うこと」だと分かったとしましょう。

ここで多くの場合に問題になるのは、以下2つです。

  • その強みが本当に自身の強みであるのかどうか分からない
  • その強みをどのように活かしたらいいか分からない

そこで、「自己理解プロファイル」では性格検査で自身の強みを理解するとともに、キャリア分析でその強みがどのような場面で生かされるのかを、今までの経験から明らかにしていきます。

そして、最終的にこれら2つを組み合わせることによって、以下のように自身の強みと弱みを「正確」かつ「網羅的」に理解できるようになります。

世界的に認められた自己分析手法を用いている

今や数えきれないほどの自己分析手法がありますが、正直、その中のほとんどが科学的な根拠を持たない分析手法です。

根拠のない手法を用いても、自身の本質を見極めることはできません。

そこで「自己理解プロファイル」の性格検査では世界で最も多く利用され、専門家しか実施できない分析手法である「MBTI性格検査」を用いて自身の本質を正確に把握していきます。

特に「自己理解プロファイル」の過程では、実際に企業で活躍している自己理解のプロと共に検査を実施していくため、客観的なプロの視点があることも特徴の1つです。

客観的な数値や言葉として、「自己理解」を深めることができる

最終的に性格検査とキャリア分析を通して、下記のような自己理解プロファイルが完成します。

このシートには、以下の情報が数値や言葉によって明確化されているため、客観的に自身を理解することができます。

  • 自分の得意・苦手は何か?
  • どのような職種や環境であれば、強みを活かして働くことができるのか?
  • どのような環境であれば、ストレスなく働くことができるのか?

私も完成に向けて自己理解を深めていますが、数値や言葉として自己理解が深まっていくのは他の自己理解手法にはない良さだと感じています。

自己理解プロファイルはどこでできるのか?

「自己理解プロファイル」はこのブログを運営する「Teals株式会社」と「キャリアの専門家」が協働開発したHSPによるHSPのための「自己分析手法」です。

「Tealsホーム」は代表の理念のもと運営されているHSPによるHSPのためのコミュニティで、現在は200人以上が、理想に向けて互いに切磋琢磨しています。

実際、TealsではMBTIを実施できる自己理解の専門家や転職を支援するキャリアのプロからアドバイスをもらう機会が用意されており、転職を成功させた人もいます。

自己分析をした「こうき」さん

「苦手な事をせず、得意なことで生きていく」という考え方が反映された自己理解の仕組みがあり、それが性格理論とキャリア理論という根拠に基づいているのが、取り組む中で実感できました。医学的に診断や対処した方がいい場合はちゃんと病院の紹介もされるので、初めはすこし驚きましたが、警戒心が強い自分でも「しっかりしてるんだな」と安心しました。今は自分が挑戦したい道が見つかったので、Tealsで出逢った方と一緒に前に進んでいきます!

また、他のHSP仲間との交流もあり、交流の中でより理解を深めることができます。

1人でやるよりもみんなでやる方が多くのメリットがありますので、ぜひ興味がある方はのぞいてみて下さい。

まとめ:個性を発揮して充実した人生を送ろう!

HSPには、発揮できれば天才だと思ってもらえるような個性がたくさんあります。

ただ、その個性を発揮するのはなかなか1人では難しいのが実情です。

「Tealsホーム」には100人以上の仲間がいるだけでなく、キャリアのプロなど様々な道に精通したプロがたくさんいます。

また、私のようにブログの運営に携わり、ライティングスキルの習得を目指しているような方も多くいます。

ぜひ、個性を発揮して自分のやりたい道を見つけていきましょう。

みなさんの参加をお待ちしています!

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この記事を書いた人

大学院卒業後、新卒で予備校に入社。人と接することが好きで入社したが、電話対応など多くの刺激に触れる職場に働きづらさを感じるようになる。その後、大学院生時代に出会ったHSPに関心を持ち始め、自身もHSPであることを知る。しばらく働きづらさを感じる日々を過ごしたが、試行錯誤の末、HSPの特徴を生かした働き方を確立。今も新卒で入社した予備校で働く。現在はHSPが幸せに暮らせる社会の実現を目指して、HSPとして生きる術を発信中。

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