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変わってるってホント?HSS型HSPの個性を徹底解説!

HSS型HSPの傾向がある人は、この様に感じていませんか?

  • どうして変わってると言われるんだろう?
  • どうして周りの人と自分は違うのだろう?
  • 他の人ができることが、なぜ自分はできないのだろう?
チルティ

変わってるって思われているのかな…?

maru

それもあなたの個性だから大丈夫です◎

HSS型HSPで悩んでいる方へ向けて、この記事では

  • HSS型HSPが変わってると思われる理由
  • HSS型HSPの特徴と持ちがちな悩み
  • HSS型HSPが得意なことと強み8選
  • HSS型HSPが生きやすくなるためにできること4つ

についてご紹介します。

「個性を活かして自分らしく生きたい!」という方は、ぜひ読み進めてみてくださいね。

目次

HSS型HSPが変わってると思われる理由

HSS型HSPの中には、「変わってるね」と言われた経験のある方も多いのではないでしょうか?

この記事を読んでくださってる方の中には、いわゆる”普通の人の感覚”とは違うことに傷ついた経験を持つ方もいるかもしれません。

HSS型HSPが「変わってる」と言われる理由について解説します。

内向的でもあり、社交的でもあるから

maru

HSS型HSPの特徴の話をしていきますね。

HSS型HSPの傾向がある人は、内向的だけど、社交的な部分を持つ方も多い印象です。

HSPといえば、物静かで控えめなイメージがあると思いますが、HSS型HSPはちょっと違うのです。

例えば下記のような特徴があります。

  • 大勢の前だと内向的な気質が出て、自己主張できなくなる
  • 人とすぐに仲良くなるけど、少しすると距離ができてしまう
  • 人とのコミュニケーションでは、1対1が得意な場合が多い
  • 話すのは好きなのに、会話や雑談の刺激ですぐに疲れてしまう
  • 初対面では好奇心旺盛な気質が出て、相手から社交的にみられる
  • SNSやメールの返信は伝え方を考えすぎて、時間をかけて返信する

このように、内向的な部分と社交的な部分の両方を持つ方が多い傾向にあります。

人と関わるときの人数や周りの環境によって、この2つの相反する気質が顔を出すため「変わってるね」と言われることが多いのかもしれません。

HSS型HSPの特徴

HSS型HSPは刺激を求めて行動をすることが多いですが、その刺激で疲れやすいといった特徴を持つ方もいます。

  • 好奇心旺盛で刺激を求める
  • 色々興味を持つけど、飽きやすい
  • 人が好きだけど、疲れやすい
  • 刺激に敏感で傷つきやすい
  • 目立ちたくないけど、人と違うことをしたい

この記事を読んでる人の中には、「これ当てはまるな」と思う人もいるのではないでしょうか。

では、それぞれ詳しく見ていきましょう!

好奇心旺盛で刺激を求める

HSS型HSPの中には、好奇心旺盛で刺激を求める傾向があります。

新しくできたお店に行ってみたり、話題のスポットに行ってみたり、流行りの食べ物を食べてみたり。
新しいものが好きで、気になったら刺激を求めて行動します。

刺激で疲れてしまうことはわかっているけど、行動しちゃうんだよね。

色々興味を持つけど、飽きやすい

HSS型HSPは、いろんなことに興味を持ちますが、飽きやすいといった特徴を持つ方も多い印象です。

思い立ったらその日のうちに調べたり、思いつくままに旅に出たり…。
趣味や仕事、自分が興味を持ったときの行動力はすごいのです。

一方で、刺激がなくなってくると、飽きてしまい中途半端になってしまうこともあります。

人が好きだけど、疲れやすい

HSS型HSPは、人が好きだけど疲れやすい傾向を持つ方もいます。

HSPの特徴でもある、「人に気を使いすぎる」「人と関わることで良くも悪くも刺激を受けすぎてしまう」気質を持っているため、疲れを感じてしまいます。

どんなに仲の良い友人や、家族であっても長時間一緒に過ごすのは疲れてしまう方も多いので、一定の距離感が大切になってきます。

刺激に敏感で傷つきやすい

HSS型HSPは、刺激に敏感で傷つきやすい方も多いです。

五感が敏感なので、無意識のうちに多くの刺激を受け取ってしまうことも。

大きい音や光・匂いが苦手だったり、ちょっとした失敗であっても長期間引きずったりなど、多くの刺激に反応して傷つきやすいことが多くあります。

目立ちたくないけど人と違うことがしたい

HSS型HSPは、目立ちたくはないけど「ちょっと人と違うことをしたい」と思う場合もあるのではないのでしょうか。

空気を読んでしまうので、周りに合わせた行動をとってしまいがちですが、本当は”自分のこうしたい”という気持ちを持っていることが多いです。

「みんなと同じ」「流行に乗る」というものにあまり興味がなく、周りの人がしていないような新しいことを求める人もいます。

HSS型HSPの悩み

HSS型HSPの傾向がある人は、物事を深く丁寧に考えることにより、小さなことでも悩みやすい傾向があります。

  • 自分に合う仕事がわからない
  • 頑張りすぎて休み方がわからない
  • やりたいことはあるけど行動に移せない
  • いろいろ考えて緊張しやすい

このようなことでよく悩んでいませんか?
HSS型HSPにありがちな悩みについて、それぞれ詳しく見てみましょう!

自分に合う仕事がわからない

maru

仕事探しの旅が終わらない!

HSS型HSPの中には、「自分に合う仕事がわからない…」と悩む方も多い印象です。

「これならできそう!」と始めてみても、環境が合わなかったり、人間関係に悩んだりすることも。

仕事を始めたらこういった悩みは当たり前と思う人もいるかもしれませんが、HSS型HSP気質の人は、苦しくなるほど働くのが辛くなる場合もあるのです。

このようにして、何度も転職をして自分に合う仕事を探している方も多いのではないでしょうか。

頑張りすぎて休み方がわからない

HSS型HSPの傾向がある人は、頑張りすぎて休み方がわからないこともあります。

一度アクティブに動くと、次から次へと休むことなく動き続けてしまい、体は疲れているのに休むことを忘れてしまう…という人も。

没頭していると、疲れを忘れてしまうのかもしれません。

このように、自分の心身の状態につい鈍くなってしまい、頑張りすぎてしまう場合もあります。

やりたいことはあるけど行動に移せない

HSS型HSPの傾向がある人は、やりたいことが色々あるけど行動に移せないことがあります。

好奇心旺盛ですが、始める前にいろいろ考えてしまうのです。

HSS型HSPの方は、HSPが持つ慎重さや警戒心の強さを持ちつつ、そういった素質と相反する性質も合わせ持っているため、悩む方も多い印象です。

いろいろ考えて緊張しやすい

HSS型HSPの傾向がある人は、感受性が高いため緊張しやすい傾向があります。
色々な角度から物事を見て考えてしまうからです。

緊張しすぎることで、本来の力を発揮することが難しくなる場合も多いのではないでしょうか。

周りの人からどう見られているかや、最悪の状況などを想像してしまい、意識しすぎて緊張しやすくなることも。

HSS型HSPの場合、刺激も求めることで圧倒されやすく、常に緊張が続くことも珍しくありません。

HSS型HSPの得意なことと強み8選

maru

ここからは、HSS型HSPさんの得意なことと強みについてお伝えします。

自分では気づかないかもしれませんが、HSS型HSPさんはたくさんの強みを持っているよ。

詳しく見ていきましょう!

勉強熱心

HSS型HSPの傾向がある人は、自分の興味を持ったことに、勉強熱心になることが多いです。

人一倍深く考え込んでしまうため、理解するまでに時間はかかりますが、一度覚えると驚くべきスピードで実力を発揮するほどです。

集中力が高い

HSS型HSPは、高い集中力をキープできる人も多い印象です。

自分が「これ!」と思ったものの熱量が高いので、没頭します。
興味があることには寝食を忘れるほど集中してしまう人も。

行動力がある

HSS型HSPは、興味があることへの行動力がある人も多いです。

「自分で決めたことは守る」というやる気の高さが、行動量の多さに繋がるからです。

いきなりひらめく「これだ〜!」ということには、すぐにでも行動したくてたまらなくなります。なので思い立ったら何かしら行動に移しています。

礼儀正しい

HSS型HSPの傾向がある人は、礼儀正しい人が多い印象です。

相手を傷つけないように、敏感に空気を読むので、礼儀正しい振る舞いになっているのかもしれませんね。

クリエイティブ

HSS型HSPの傾向がある人は、クリエイティブな感覚が鋭い人も多いです。

空想や深い思考力から、新しいアイデアが生まれることも。

協調性がある

HSS型HSPの傾向がある人は、場の空気を読み、その場に相応しい行動を取るのができるため協調性が高い場合も多いです。

相手に合わせてコミュニケーションも取ることができます。

成長するための努力ができる

HSS型HSPは、自分が成長するために努力は惜しまない人が多いです。

描いた未来が決まれば、そこに向かってコツコツと努力ができます。
また努力の基準も高いので、本人はそんなに努力をしてるとは思っていない場合も。

相手の考えていることがなんとなくわかる

HSS型HSPの傾向がある人は、相手が考えていることがなんとなくわかる、という人も多いです。

洞察力と感受性が高い人は、相手の表情や仕草、声のトーンなどで相手の気持ちを感じ取ります。

何を言って欲しいのかまでなんとなくわかってしまう場合も。

HSS型HSPが生きやすくなるために大切なこと

悩みも多いHSS型HSPですが、HSS型HSPが生きやすくなるためのポイントもあります。

maru

HSS型HSPが生きやすくなるために大切なことはこちらです。

  • 自分を知る
  • 感じたことを表現する
  • 1人で休息する時間を作る
  • 楽しみを作る

一つずつみていきましょう!

自分を知る

HSS型HSPの傾向がある人は、自分を知ることがとても大事です。

何が得意で何が苦手か、やりたいこと・やりたくないことなど、細かく自分を分析していくと生きやすくなっていきます。

私は、自分を理解してからは疲れにくくなりました。
自分のことがわかるようになると、自分が生きやすい環境を自分で選ぶことができるのです。

一人で自分を知るのは大変だなぁという方は、TealsホームにいるHSP気質に詳しい方達と一緒に、自分を知ることも可能です!

興味のある方はぜひ一度のぞいてみてくださいね。

感じたことを表現する

HSS型HSPは、自分が感じたことを表現するのもおススメです。

たとえば、その時思ってることをノートに書いてみたり、誰かに話したりして、なんらかの方法で外に出します。
表現することで、自分の気持ちを客観的に見ることができます。

HSP気質の人は、相手の感情に引っ張られやすかったりもするので、自分が心で感じたことをしっかり確認しましょう。

自分の気持ちを外に出すことで、気持ちの整理がしやすくなりますよ。

1人で休息する時間を作る

HSS型HSPの人は、やりたいことや、やらないといけないことを頑張りすぎて、疲れが溜まっている場合も多いのではないでしょうか。

maru

私はこのように休むと疲れが取れますよ。

  • 浅くなった呼吸を整えるストレッチをする
  • ゆっくり深呼吸をする
  • 電気をつけないでリラックスする
  • 触り心地の良いものを身につける
  • ホッとする飲み物を飲む
  • 心が緩むものを見る
  • 視覚は使わないで休ませる

1人で休息する時間を作ると、回復スピードもあがるのでおススメです。

楽しみを作る

HSS型HSP気質の人は、日々の中で楽しみを作るとメリハリがつくので心地よく生きれるようになります。 

前もって自分の好きなことをすぐにできるように準備したり、美味しいものを食べたりして、自分が満たされるのを感じると生きやすくなりますよ。

まとめ

HSS型HSP気質を持つ人は、周りとの違いなどで悩むことが沢山あると思います。

私も今でも悩みますが、ポケモンのタイプの様に、特性を変えることはできないと理解しました。
だからこそ、その”変わってる”部分を活かそうと、今は前向きに自分の特性と向き合っています。

変わってるからこそ、他の人にはない強みがあるのです!

Tealsホームでは、HSPさんが集まるコミュニティもあるので、悩みを相談したり、同じように悩んでいる方の話を聞いたりもできます。興味のある方はぜひのぞいてみてくださいね。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

子供の頃から生きづらさを感じていて、みんなそうだと思っていた。社会人になって周りと馴染めず、仕事も思うように続かず、自分の思い描いていた姿とは違う方向に。その後不安障害を患う。今まで周りに合わせすぎていた事と、自分のことを後回しにしてきたことに気付く。自分を深堀りしていくうちに、HSPのことを知り、今までの生きづらさの正体がわかって腑に落ちる。それからは自分が好きなことを、自分ができることを仕事に、育児をしながら心地よく過ごせるよう日々模索中。

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