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HSPが仕事したくなくてつらいときの対処法

今このページを見ているHSPの方はきっと、

  • 「仕事がつらい、しんどい」
  • 「普通の人よりも何倍も様々なことに対して敏感な気がする…」
  • 「人間関係でも仕事でも、過敏さがストレスになっている」

と悩まれているのではないでしょうか。

仕事が辛いので、対策したい、もしくは辞めたいという方も多いかと思います。

私もHSP気質を持っています。毎日家に帰るとベッドに倒れこんでしまうほど、ひどく疲れきってしまいます。

理不尽なことが起きた時や、人が怒られているのを見た時は、特につらいです。

  • HSPが「仕事したくない、つらい」原因は?
  • HSPが仕事中につらいと感じるのはどんなとき?その対処法は?
  • HSPが楽しく仕事できるようになるにはどうすればいいの?

私自身、ここで紹介するような思考や行動を意識することで、少し楽になったんです。

書籍を読んだり、性格やキャリアの専門家の方に教わったりして、良かったと思っています。

「完全に解決!」とまでは言えませんが、新たな発見や考え方を得ることができ、前向きに考えられるようになりました。

この記事を読んでいただき、みなさまが少し楽になり、働くことを前向きに捉えられるようになれたらなと思います。


目次

HSPが仕事がつらく感じるのはなぜか

おそらく多くの人が、お金があるのであれば仕事したくないし、わざわざつらい思いをして働きたくないと思うのではないかと思います。

でも本当に仕事はつらくてしたくないものなのでしょうか?

なぜそのように思うのでしょうか?

ここからは私が実際に感じた実体験と共に紹介していきます。

多くの人と関わることで気疲れしてしまう

HSPは普通の人よりも感受性が強いという特徴があります。そのため職場で多くの人と関わると、感情的にも物理的にも刺激を多く受け取ってしまいます。

私もHSP気質を持っているので、多くの人と週5日1日8時間関わっていると、家に着いたら心身共にヘロヘロになります。職場にいる人数が多ければ多いほど刺激が増すので、疲れがどんどん蓄積されていきます。

特にHSPにとって疲れやすく感じるのは、「怒っている人や機嫌が悪い人、気分屋の人が近くにいるとき」です。そういう人が同じ職場にいると、感情を受け取りすぎて、つらく感じやすくなってしまいます。

人間関係がしんどく感じてしまう

敏感で繊細なHSPにとって、「職場環境」や「人間関係の相性」は大きく関係します。仕事をする上で何を重視するのかは人によって違うと思います。お金のために働いている人も多いと思います。

生きていくためにはお金がないと生活できないので、それは重視する点の一つとして置いていいと思います。しかしお金と同じぐらい大事だと個人的に思っていることがあります。

それは「人間関係」です。

仕事内容が好きかどうかも大切だけど、どんな仕事でも人間関係と職場環境が良好だと仕事は続けやすくなるよね。

逆に、高圧的な人が多かったり、仲が悪かったり、いじめや嫌がらせをする人がいると、HSPにとってとてもストレスだよね。

私も新卒時代、とある人達による嫌がらせが原因で、人生で初めてメンタルクリニックに通院するというところまで追い詰められたことがあるんだ…。

上の方からは「○○さんは悪くないよ。おかしいのは向こうだから」と言ってくれましたが、きつくてつらかったことに変わりなかったのを覚えています。

異動させてもらった後も管理職からのモラハラを受けたことがきっかけで、今まで我慢していたものがあふれ出しました。

休職を挟みながら何度も話し合いましたが平行線に終わり、上司や会社に対する信用もなくなり転職しました。

今の職場もストレスフリーというわけではないですが、人間関係はそこまで悪くないので続けられている状態です。

会社は学校とは違い、好きな人とだけ関わっていればいいわけではありません。

自分にとって「人間関係は良好か」「どんな人たちが多ければ心地よく感じるか」、そこの自己分析をしてみることから始めてもいいのかもしれません。

仕事の量が多くなると混乱し、何からやればいいのかわからなくなる

HSPで全てのことに対して深く考えるタイプの方は要注意。特に仕事に対しては、あらゆる角度から可能性を考えて働きますよね。

さらに真面目で責任感があり、頼まれたら断れない人の場合、仕事を任せられることも多いんですよね。

時には他の人がやるはずだったことまで任せられてしまい、断ることができないことも。

結果、仕事の量が多くなってしまい、混乱して何から手をつけていいか分からなくなってしまいます。

他にも、分からないことがあって上司に聞く際に、頭の中で以下のようなことを考えてしまいませんか?

  • 今話しかけて迷惑ではないだろうか
  • 隣の人が誰かと電話をしているのでうるさいかもしれない
  • なんでそんなこともわからないんだと怒られたらどうしよう
  • なんだか機嫌悪そうだし、今話しかけたら八つ当たりされそう
  • 後から何度も聞かなくて済むように、聞きたいことまとめてから聞こう

このように何をするにも様々なことを考えてしまい、行動するのが遅れてしまいます。

私も「責任感が強くて真面目な性格だよね」と、友人や周りの人からよく言われますし、断れない性格でした。

でもメンタルを病んでからは、『本当にできないときは断る』というマイルールを設けることで、だいぶ仕事がしやすくなりました。

仕事中どんな時につらいと感じるのか

ここではHSPが、「仕事中どんなときにつらいと感じるのか」について、解説していきます。

自分以外の人が怒られているのを見聞きしてしまう

チルティ

周りで誰かが注意されていたり怒られたりしていると、自分に対してではないのに、自分までしんどくなっちゃうんだ…

ぶーちゃん

分かる!私もそうだよ!

こういう経験のあるHSPさんは多いのではないでしょうか?

聞きたくないと思っていても自然と耳に入ってきますし、自分が怒られているわけではないのに緊張したり、気分が落ち込んだりしてしまいます。

HSPは感受性豊かなので、周りの環境に影響を受けやすい人も多いと思います。

こういう場合の対処法としては、一旦お手洗いに行くなどしてその場から離れることかなと思います。

気持ちを落ち着かせる意味でも、一旦離れることは大切だと思いますし、私もそういう場面に出くわしたときは離席するようにしてます。

タバコ吸う方であればタバコ休憩に行くのもアリかと思います。

気を遣いすぎて「言いたいこと」が言えずにストレスに感じてしまう

チルティ

みんなは言いたいこと言えるタイプかな?

ぶーちゃん

私は言いたいこと言いたくても言えないんだよね・・・

海外だと自分の意見を言えないのはおかしいと思われるので、日本も言いたいこと言える社会になってほしいなと思う日々です。ここは日本なのでうまくやるしかないですが…。

HSPは周りの空気を人一倍読むので、言いたいことが言えないストレスを抱えがち。

常に人の顔色を伺ってしまうので、「これを言ったら嫌われるかもしれない」「これを言ったら怒られるかもしれない」など色々考えてしまい、意見が言えなくなります。

言いたいことを言えないストレスは計り知れないです。

友人など周りに話したりしてうまくストレス発散できればいいですが、誰にも言えず不満など、言いたいことを抱え込んでしまうのはしんどいだけなのです。

仕事したくなくてつらい時の対処方法

HSPであるかどうかは関係なく、仕事したくない、つらいという人は多いと思います。

私も今の仕事をする前までは、本当に仕事に行くのが嫌でつらくて、毎朝アラームが鳴った瞬間、絶望的な気持ちだったのを覚えています。

今でもたまにそう思う時はありますが、前みたいに絶望とまではいかなくなりました。私の実体験を元に解説していきます。

何が辛いのかを書き出したりして整理してみる

頭の中でぐるぐる考えていても、まとまらない方もいると思います。

もちろん、信頼できる友人や家族や恋人など、そういった人に話すことで整理するのもありだと思います。

チルティ

そんな人はいないという人もいるし、いつでも相談できるわけじゃあないよね・・・

ぶーちゃん

そこで、紙に書き出してみることをおすすめするよ!

具体的にどんなことが自分にとってつらくてストレスに感じるのか。

頭で考えても、うまくその原因がまとまらないこともあるかもしれません。

そうならないように何がつらいのか、それを言語化してみてください。

言語化することで、今後の具体的な改善策が明確になります。

自分との打ち合わせの時間を作ってみる

私が休職をしていた頃、人気Youtuberであり芸人でもある方が、仕事のキャパを超えて精神的に参ってしまい、失踪していたことをお話されていました。

その中でその方が、「30分でいいから自分との打ち合わせの時間を作ってみてほしい」と話されているのを観て、これだ!と思いました。

チルティ

打ち合わせってどういうもの?

ぶーちゃん

絶対にコレ!っていう決まりはないけど、「自分の考えや心を整理する時間」のことだよ。

チルティ

そっか、自分のやりやすい方法でいいんだね!

ぶーちゃん

私の場合は、日記をつけることで打ち合わせをしたんだ。

その日の出来事や嫌なことやうれしかったことなど、その日自分が感じたことや思ったこと、脳内にある考えを全て日記として書き出して打ち合わせを行いました。

そうすることで今まで以上に自分のことが分かるようになり、今後どうしていったらいいのか、どんな働き方であれば再発しなくて済むのかなどが見えてきた気がしました。

自己分析が出来ていたようで、実は全く出来ていなかったのです。とても衝撃的でした。

ですがそのおかげで今の自分がいるので、ぜひみなさんにもおすすめしたいです。

休職制度や有給を利用して心身を休める

チルティ

退職に踏み切れない、でも仕事に行きたくない、行けない、つらい・・・

ぶーちゃん

そんな時は、まずは「休職」か「有給」を利用することを検討してみて!

ここから私の具体的な実体験となります。私は新卒で入社した会社で三年ほど勤めました。

私が休職するきっかけになったお店は、昭和感あふれる有名な家電量販店でした。そこの管理職にあたる方からモラハラを受け、それがきっかけで休職することになりました。

元々もう限界寸前でしたが、それが引き金になり、それまで張りつめていた糸がプツンと切れてしまいました。

適応障害だとメンタルクリニックで診断され、診断書を書いていただき、それを元に最初は1ヶ月ほど休職しました。

その間に何度か直属の上司とWEB面談を重ね、そろそろ休職が終わる頃、私は部署異動を願い出ましたが却下されてしまいました。まだメンタル的に働ける状態ではなかったですが、部署異動さえできれば、復職できる気がしていたのです。

でも、それが認められるどころか、また私を似たような環境に復職させようとする上司に不信感を抱きました。

ぶーちゃん

このままでは私自身が壊れてしまう・・・

そう思ったので、休職からそのまま有給消化して退職しました。そして2ヶ月ほど休んで医療事務に転職しました。

コロナの感染者数が4桁いっていて、病院が逼迫している状態での入社でした。あまり研修も行われずマニュアル外のことが日々起きていて、メモしてまとめても全然追いつかきません。

覚えられないしミスは連発するしで段々みんなから話しかけられることもなくなり、それがしんどくなってしまった矢先に、適応障害が再発してしまいました。

今思うと、復帰するまでに2ヶ月しか休んでいなかったので、当然の結果だったなと思います。その後、今の会社に入社するまで3ヶ月、初めての無職期間を過ごしました。

最初は「親に申し訳ない」「みんな働いているのに何してるんだろう」など罪悪感がすごかったです。

でも、せっかくだったので、会いたかった人にあったり、好きなことをしたりしてゆっくり過ごしました。

世間一般では、適応障害で3ヶ月で復帰するのは、早いほうだと言われています。

ですが私の場合は、3ヶ月ゆっくり休めたからか、「今ならもういけるかもしれない」と思えたので職探しをし、今の会社に入社することになりました。

今ではメンタルはとても安定しているので、あの時しっかり心身を休めて良かったなと思いました。

なのでみなさんも、もし休職することになった際には、最初は罪悪感あるかもしれませんが、次に進むために必要な充電期間だと思ってゆっくりしてほしいです。

限界になる前に思い切って退職を検討する

休職した後は復職するか退職するかの選択を迫られます。

  • 休職したけど復職できる気がしない
  • 休職せずにそのままもう辞めたい

など、そう思う人もいると思います。

それであれば、限界を迎える前に休職を挟まずに退職してもいいと思います。重要なのは自分の心身を守ることです。

退職しても基本的には、離職の日以前2年間に、被保険者期間が通算して12か月以上あれば失業手当がもらえます。しばらくはこれで無駄遣いしなければ生活ができると思います。

私も失業手当にはお世話になりました。失業手当は状況によっていつからもらえるのか変わるので、知らない方がいたら調べてみてください。

私の場合は、特定理由離職者というもので、これは自己都合退職だとしても、自分の意志に反する正当な理由があれば「特定理由離職者」として認められます。

「正当な理由」とは下記のような場合が挙げられます。

具体例

  • 契約更新を希望したにも関わらず更新されずに任期満了となった人
  • 出産や病気、育児などで離職して受給期間の延長措置を受けた人
  • 配偶者の転勤などが理由で失業した人
  • 会社の希望退職制度によって退職した人
  • 配偶者や扶養親族と別居生活が難しくなり離職した人

適応障害やうつ病の場合は、上から2番目がそれに該当します。

病気やケガなどの正当な理由があり、自己都合で離職した方の場合、特定理由離職者の対象となります。その場合、特定理由離職者に該当する証明が必要になるため、病院を受診して診断書を事前に準備しておくといいです。

特定理由離職者が失業手当を受給するためには、下記のどちらかが必要です。

  • 離職の日以前2年間に、被保険者期間が通算して12カ月以上あること
  • 離職の日以前1年間に、被保険者期間が通算して6カ月以上あること

私は「適応障害」で退職したので、ハローワークで書類をもらい、病院で必要事項を書いてもらいました。「特定理由離職者」の場合は、一週間の待機期間明けに失業手当が支給されます。

しばらくは贅沢しなければそれで生活できると思うので、あまり心配せずに限界になる前に退職を検討してみてもいいと思います。

HSPが楽しく仕事できるようになるにはどうしたらいいのか

どうせ働くのであれば、当然楽しく仕事したいですよね。

辛いことだけ、苦しいことだけなのはさすがにキツイと思います。

そこで「HSPが楽しく仕事をするためにはどうしたらいいのか」について、ここでも実体験を元に解説していきます。

どういう働き方であればいいのか考える

今の時代、特に令和になってからは、様々な働き方がより顕著に出てくるようになったなと感じます。

Twiiterやブログでも、正社員からフリーター、派遣社員、アルバイト、フリーランスなどに雇用形態を変えて働くようになった人を見かけるようになりました。

もしかするとこの記事を読んでくださっている方の中にも、「正社員でなければいけない」と思って、自分で自分の首を絞めてしまっている人もいるかもしれません。

私も最初は、もう正社員で働くことができないのかもしれないと絶望したのを覚えています。

友人や周りの人など、みんな正社員で働いているのになぜ私はみんなと同じように働くことができないんだろうと、ひどく自分を責めました。

私は2社目を半年で辞めたあと、3ヶ月ほど無職で、失業手当をもらいながら生活していました。そこで「次の仕事はどうしようか」「また正社員で働いたら潰れてしまうかもしれない」。そんなことを考えながら、YouTubeやSNSなどで情報収集をしました。

そこで自分と似たような人がたくさんいて、いわゆる非正規で働いている人のブログなどをたくさん読みました。みなさん共通していたのが「心と体の健康が大事」ということでした。

実際に週3‐4で6時間など、自分がいくらあれば生活できるのかを計算した上で働き方を変えて、正社員時代よりもメンタルが安定したという人のブログを読んで気づかされました。

そこで正社員でいることのメリットやデメリット、派遣やバイトなどで働くことのメリットやデメリットを紙に書き出して考えました。

例えば派遣やバイトのメリットデメリットは、下記のように書き出しました。

メリットは、

  • フリーターや派遣などの場合、自分の時間が作りやすくな
  • 責任はないので心に余裕ができやすい
  • 休みたいときに休めて辞めたいときに辞めれる

一方デメリットは、

  • 時給制で働いた分しかもらえないので不安定
  • 昇給やボーナスがないところが多い
  • 直接雇用でない限り、いつ切られてしまうのかという不安が尽きない

他にも色々あると思いますが書き出して考えた結果、私は「アルバイト」として働くことに決めました。

やりたい仕事や条件で見つけたのがたまたまアルバイトだったというだけなのですが、実際に働いてみてもう1年ちょっと経ちました。

今も変わらず友人などに愚痴をこぼすことはありますが、「良い意味で内容が前とは全然違う」と言われるようになりました。

「前は愚痴をこぼされたところで共感しにくかったり、精神的に不安定だったからか、アドバイスしてもまともに聞く感じではなかったけど、今は愚痴の内容に共感できるし、聞く姿勢ができているからアドバイスしやすくなったし、何より明るくなったよね」と言われるようになりました。

アルバイトなのでシフトの自由が効きやすく、もう昔みたいに無理して働くことをしなくなったのが、そう言われた原因かもね。

朝起きてなんとなく行きたくないなと思ったら休んだり早退したりなど、もう病まないための予防策を張ることができるようになりました。このように、自分に合う働き方は必ずあるはずなので色々試してみてほしいです。

「正社員でないと社会的信用がない」などと言ってくる人や、正社員でないことをバカにしてくる人もいるかもしれませんが、言わせておけばいいと思います。自分の人生の主役は自分です。他の誰でもありません。

心身の健康を保てる働き方を考えたり調べたりして見つけてみてほしいです。

理想とする働き方を実現するために必要なこと

ノルマがあったり人間関係が複雑な職場だと、つらく感じてしまうHSPが多いことをお話してきました。

チルティ

どうすれば自分に向いている仕事や理想とする働き方を実現することができるの?

  • 人間関係など苦手なものが少なく心身にとって疲れにくい仕事を選ぶ
  • 怒りっぽい人や厳しいノルマや騒音、残業が多い仕事を避ける
  • キャリアのプロに頼って自分の特性に合う職場を見つける

転職選びの1つとして、転職エージェントを利用するのもおすすめです。もちろん、転職アドバイザーやキャリアアドバイザーとの相性もあると思いますが、プロに頼るのも1つの手だと思います。

しかし転職エージェントには頼りたくないという人も一定数いるとは思います。彼らの仕事は「出来るだけ最速で転職させていくこと」なので、一人一人にあった深いケアができないことが多いです。

また、「スキルのわりに職場を選りすぐりする人」と思われると、放置されることも多いです。

そこでおすすめしたいのが、いま私も所属しているTealsです。

ここに参加したおかげで、今こうして記事を書かせていただく機会を手に入れることができました。

ここでは転職やキャリアに関する悩み相談のセミナーも定期的に開催しています。

同じHSPの仲間がたくさんいるので、そういった方々と繋がることで、人間関係や仕事に悩んでも、悩みを相談できる場所があります。

自分にとって頼れる場所をこの機会に作ってみませんか?

ぜひこの機会に参加してみてください!

まとめ

今回は「HSPが原因で仕事したくない、つらい」と悩んでいる方向けに、自分の実体験を元にしながら解説してきました。

仕事をしたくない、つらいと感じるのは当然のことだと思います。仕事内容や人間関係、プレッシャーや仕事量の多さなど、様々なことが原因だと思います。

自分との打ち合わせ時間を作ったり、何がつらいのか書き出したりしてみてほしいです。

どうしても仕事したくない、つらいと感じた時は無理せず休んだり、自分にとって信頼できる人に相談したりなどして休職制度や有給を利用して心身を休めてみてください。

それでもどうしても無理、厳しいと感じるのであれば、退職を検討してみてもいいと思います。

自分に合う仕事を見つけて、可能な限り長く続けられるようにするために、自分から積極的に動いてみてください。

Tealsホームでは、変わりたいけど何から手をつけていいのかわからない人や、自分のままで働きたい人など、前に進むために頑張りたい人を応援しています!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

学生時代から人見知りで内向的な性格なため、上手く馴染めず生きづらさを感じていた。社会人になり、より人間関係に悩んでしまい不安障害と適応障害を患う。現在は寛解しているが、なぜこんなに苦しいのかを調べていくうちに、HSPの存在を知り自分にも当てはまることだらけであることに気づく。同じHSP気質を持って苦しんでいる人が他にもいると思い、「HSPの人にとって生きやすい社会にしたい」と思い、現在はHSPにとって少しでも生きやすい環境を作るために何ができるか、自分にとってどんな働き方が良いのか模索中。

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