こんな悩みはありませんか?
- 人との距離が遠くても不安、近づいても不安
- 深い友情より、適度な距離の関係のほうが安心する
- つい個人的な話をしてしまって、後悔して逃げたくなる
- 上司や同僚の評価を気にする一方で、一人でできる仕事が好き
チルティ愛着スタイルが恐れ回避型かも!



不安傾向と回避傾向の両方があって、
自分でも人と仲良くしたいのか距離を取りたいのか、
分からなくなってしまうのが特徴です



愛着スタイルは後天的に変えられるから、安心してね
この記事では、恐れ回避型愛着スタイルの方が抱えやすい悩みとその対処法を紹介します。
- 恐れ回避型愛着スタイルって何?
- 恐れ回避型愛着スタイルの悩みと対処法3選
- パートナーが恐れ回避型愛着スタイルの場合の関わり方
- 恐れ回避型愛着スタイルの改善方法【4段階ロードマップ】
筆者や周りの体験談を踏まえて解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
恐れ回避型愛着スタイルとは?特徴と基本をわかりやすく確認


愛着スタイルとは、過去の経験をもとに形成される“人との関わり方の癖”です。
愛着スタイルの種類
- 安定型
- 不安型
- 回避型
- 恐れ回避型
恐れ回避型愛着スタイルでよく見られる特徴
- 相手を信頼したいのに、疑ってしまう
- 親しくなりたいのに、距離を取ってしまう
- 誰かと仲良くしたい気持ちと一人でいたい気持ちの間で揺れる
- 親密になりたい時と一人になりたい時があるので、理解されにくい



人と仲良くなりたいのに、親密になるのは怖い……
そんな両極端な気持ちに振り回されてしんどくなりやすいです



4種類の愛着スタイルについて基本的な内容は、
下記の記事で解説しているよ
自分がどのタイプか悩んでいる人は、ぜひ読んでみてね


【日常シーン別】恐れ回避型愛着スタイルの人が感じやすい悩みと対処法


恐れ回避型愛着スタイルの方は、親密な関係を求める一方で、いざ親密になると強い不安を感じます。
自分から人に近づくのに、相手から好意を感じると不安になる、そんな矛盾に苦しみやすいです。



矛盾を抱えていると、周りに分かってもらえなくて、つらいよね
ここでは、恐れ回避型愛着スタイルのあるあると、その場でできる対処法を具体的に説明します。
仲良くなりたくて近づいたのに、相手から好意を感じると逃げたくなる


恐れ回避型愛着スタイルの方にとって、気に入った人に自分から近づくのは平気で、むしろ得意な場合もあります。
問題は、仲良くなりたくて近づいたはずなのに、相手から好意を感じると急に不安になる点です。



この“好意”は恋愛に限らず、友人関係や職場の人間関係でも同じだよ!
自分から仲良くなるためのアクションを起こすのは構わないけれど、
相手から連絡がきたり誘いがきたりすると不安を感じて、場合によっては嫌な気持ちになります。
例
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仲良くなりたい! ご飯に行こう! 遊ぼう!



また今度ね
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うん!
相手に軽くあしらわれているうちは、平気です。
むしろ、あしらってくれる人に安心を覚える傾向も……。
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仲良くなりたい!



いいよ! ご飯に行こう! 遊ぼう!
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え……
(なんだかちょっと嫌……)
相手が近づいてくると急に不安になります。
それまでの積極性はどこかに消えて、うろたえて、逃げ出してしまうかも……。



恋愛では、いわゆる蛙化現象を繰り返す人もいます
※蛙化現象とは、好きな相手が自分に好意を示すと気持ちが冷めてしまう現象です。
なぜしんどくなるの?
- 自分でも自分の気持ちが分からず、混乱してしまう
- 周囲も混乱するので、人間関係で揉めやすく、理解を得にくい
対処法
- 相手から近づかれると不安になる自分を知る
- 不安になった時は、自分が落ち着くまで少し距離を置く
(衝動で縁を切るなどの判断をしない)
- 最初から、勢いよく近づきすぎないように意識する
長期的には、愛着スタイルを改善するのがおすすめです。
関係が浅いのに自己開示をしてしまって、帰宅後に後悔


恐れ回避型愛着スタイルの方がやってしまいがちな失敗の一つが、
まだ親密でない相手への自己開示と、家に帰ってからの反省会です。
恐れ回避型は、回避型とは違って、親密さへの欲求が強いです。
そのため、まだ親密でない相手に勢いで自己開示してしまうときがあります。
でも同時に、親密さへの不安を抱えているため、
「なんであんな話をしてしまったんだろう……」と帰宅後に頭を抱えてしまいます。
頭を抱えるだけならまだマシで、そのまま相手と顔を合わせられなくなる人も……。
対処法
- 個人的な話をしたくなった時は、深呼吸して落ち着く
- 過去に話して後悔した内容を振り返って、把握する
- そこまで親密じゃない相手には話さない内容をあらかじめ決めておく



後悔を繰り返さない工夫が大事だよ



誰かに聞いてほしい話があるから、
自己開示をしてしまうパターンもあります
その場合は、一度カウンセリングに行ってみるのもおすすめです
上司や同僚と上手くやっていきたいのに、仲良くなると苦しい
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恐れ回避型愛着スタイルの方は、職場でもジレンマを抱えやすいです。
例1)急に距離を取りたくなる
同僚と打ち解けて、最初の頃は「いい雰囲気の職場でよかった」と思っていたのに、いつの間にか同僚との雑談やランチを負担に感じるように……。



恐れ回避型の人にとっては、
近すぎず遠すぎない距離がいいのですが、
なかなか程よい距離感をキープするのは難しいものです
職場で付き合いゼロは不安、でもたくさん会話する関係性もしんどくて……自分でも自分がどうしたいのか分からない。



矛盾する気持ちに混乱してしまうかも
対処法
- 無理に親密になろうとしない
- 自分に合った距離感を決めておく
最初に頑張って親密な関係を作ろうとして、自分の首を絞めてしまった経験はありませんか?
最初から自分にとっての程よい距離感を理解して、その距離感を作っていけば、途中からしんどくなるのを防げます。
例2)期待されるほどプレッシャーが大きくなる
恐れ回避型愛着スタイルの方は、あまり期待されていない雰囲気の方が働きやすいかもしれません。
「君に期待しているよ」
「この前のプレゼンよかったよ!」
……そんな言葉に、嬉しさよりもプレッシャーを感じやすいです。
評価や期待に応えなければと、焦りやすく、居心地を悪く感じるかも。
また、評価や期待が高まるほど、色んな人に声をかけられます。
人や組織と深く関わるほど、なんだか気持ちが重くなりやすいです。
恐れ回避型愛着スタイルになるのはなぜ?
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恐れ回避型愛着スタイルの方は、人と親密になりたいのに、いざ親密になると不安が押し寄せてきます。
「最初はフレンドリーだったのに、急にそっけなくなったよね」なんて、冷たい表情で言われた経験があるかもしれません。
それは恐れ回避型愛着スタイルの人の性格が悪いのでしょうか?
いいえ、違います。
過去の経験によって、親密さを求める気持ちと親密さへの不安が染みついているだけです。



構造を理解すれば、少しずつ改善できます



恐れ回避型愛着スタイルになる理由を解説するよ!
幼少期や過去の体験
愛着スタイルは、幼少期の養育者との関係で形成され、その後の人間関係により変化していきます。
例えば、
- 一番安心できるはずの養育者との関係で、安心できなかった
- 養育者の機嫌が変わりやすく、優しい時と冷たい時の差が大きかった
- もともと誰かと親密になりたい欲求が強かったけど、
人に裏切られる経験をして、親密になるのが怖くなった
このような経験があると「誰かと親密になりたいのに、怖い」という感覚を持ちやすいです。
その結果、矛盾した気持ちを抱くようになって、自分でも人と仲良くなりたいのか、距離を置きたいのか、分からなくなります。



自分が矛盾した気持ちを抱えていると認めると、少し楽になります



ポイントは、そんな自分を否定しないこと!
パートナーが恐れ回避型愛着スタイルの場合の関わり方


パートナーが恐れ回避型愛着スタイルの場合、知り合ったばかりの時期はたくさん連絡をくれたのに、仲良くなってから急に距離を取られて不安になるかもしれません。
- 積極的に近づいてきたのは相手なのに、なんで急に距離を取るの?
- 私が何かしたせい……?
最初の頃に比べて思いきり態度が変わると、納得できないですよね……。
恐れ回避型の人の場合、関係が近くなるほど不安や緊張を強く感じます。
焦って追いかけると、関係が破綻しやすいです。
以下を心がけて、ゆっくり時間をかけて関係性を築いてください。
- 感情的に責めない
- 焦らず、時間をかける
- 相手の距離感を尊重する



時間をかけて、近づいても安全だと理解できれば、
少しずつ改善していきます
まとめ


恐れ回避型愛着スタイルの人は、養育環境や過去の関係性から、
親密さを求める一方で、親密さを恐れます。
矛盾した気持ちを抱えて、自分自身でも混乱している可能性も。



愛着スタイルは改善できるから、早めに自分の状態を知るのが大切だよ
恐れ回避型愛着スタイルの改善におすすめ!4段階ロードマップ
- 自分が抱えている気持ちを認識する
- どうしてそう思うのか理由を考える
- 自分の矛盾した気持ちを受け入れる
- 安全基地づくり
① 自分が抱えている気持ちを認識する
- 親密さへの憧れを認める
- 親密さへの恐怖を認める
憧れと恐怖をそれぞれ切り分けて認識して、混乱をなくします。
② どうしてそう思うのか理由を考える
- なぜ人と仲良くなりたいのか
- なぜ親密な関係が怖いのか
- 幼少期の体験や、過去に原因があるのか
理由が分かれば、客観視しやすくなり、自己否定が減ります。
過去の原因が分かれば、「今」と「過去」を切り分けて考えられます。
③ 自分の矛盾した気持ちを受け入れる
1と2を踏まえて、
「矛盾した気持ちを抱えるなんておかしい」などと考えるのをやめて、
「人の心は時に矛盾するもの」と受け止めてくださいね。



矛盾を受け入れられなくて、苦しむ人が多いよ
④ 安全基地づくり
- まずは程よい距離感を保つ練習をする
- 信頼できる関係を作り、少しずつ人間関係の不安を減らす



安心できる人間関係を経験すれば、愛着スタイルが改善します



まずは安定した人たちと関わるのが大切だよ
一人で悩まないで、まずは相談してみよう
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この記事では、
- 恐れ回避型愛着スタイルの基本的な解説
- 恐れ回避型愛着スタイルの悩みと対処法3選
- 恐れ回避型愛着スタイル改善!4段階ロードマップ
をご紹介しました。
ここまで読んで、
「自分にも当てはまるかも」
「少しずつ改善したい」
そう感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
一方で、
「頭では理解できたけど、自分一人で変えられる気がしない……」
そう感じた方もいらっしゃるかもしれません。
・自分の心のパターンを客観的に理解する
・人との関わり方を少しずつ改善する
この両方が必要ですが、
自分の思考や行動の癖は、一人では気づきにくいものです。
また、人との関わり方を改善しようと思っても、日常の人間関係の中で練習するのは難しい場合が多いです。



職場の人で練習するわけにもいかないよね……
恐れ回避型愛着スタイルの方の中には、
「人と仲良くしたいのに、近づくと距離を取ってしまう」
「そのせいで人間関係があまり上手くいかない」
「理解されない苦しさを長く抱えてきた」
そんな方がたくさんいらっしゃいます。



矛盾する気持ちと周囲の人に理解されない苦しさの両方を抱えてきた方が多いです
だからこそ、改善を目指すプロセスでは、安心して話せる場所や伴走してくれる人の存在がとても大切です。
このブログを運営しているTealsのコミュニティ「Tealsホーム」では、
人間関係や仕事の悩みを抱えている方が安心して相談できる場所を提供しています。
愛着スタイルに理解あるコーチが伴走型コーチングを通して、
- 自分の思考パターンの整理
- 人間関係の不安の整理
- 安心して過ごすための習慣づくり
をサポートしています。
また、必要に応じて、
・転職サポート
・福祉制度を活用したサポート
などもあります。
もしも、
「一人で悩み続けて、疲れてしまった」
「誰かに相談しながら、頑張りたい」
そう感じているなら、まずは気軽に相談してください。



あなたに合った一歩を、一緒に考えます!










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