また恋愛うまくいかなかった。HSS型HSPには恋愛は向いてないのかな。
人を好きになっても、最後はボロボロに傷ついて終わってしまうことが多いよね。
この記事に辿り着いたあなたは、こんな思いを感じているのではないでしょうか。
この記事では
- HSS型HSPの恋愛がうまくいかない理由
- HSS型HSPの恋愛あるある
について解説します。
そして恋愛で悩んでいる全てのHSS型HSPの方へ、
- HSS型HSPの恋愛対策
- HSS型HSPと相性のいい相手
についても紹介していきます。
HSS型HSPの気質への理解が深まることで、少しでも楽しく、いい恋愛ができるようになります。
最後までお読みいただけると嬉しいです。
こんな人にオススメ!
- 付き合ってもいつもすぐ別れてしまう人
- 自分には恋愛は向いていない!1人で生きていく!と思っている人
- 恋愛に臆病になっている人
HSS型HSPとは
HSS型HSPとは、「High Sensation Seeking」(高度・刺激・探し求める)の頭文字で、HSPの中でも刺激を求める傾向にある人を指します。
HSS型という言葉は、科学的に追求し立証されたものではありません。
とは言っても、外向的なHSPや刺激を追求するHSPがいるのも事実です。
その中でもHSS型HSPは刺激追求型と呼ばれることもあり、よく言われる表現だと「アクセルを踏みながらブレーキを踏んでいる」ような矛盾を抱えていると言われます。
気質を知り、理解することで恋愛は少しずつ上手くいくと言うのを、この記事で解説していきます。
HSS型HSPの特徴
繊細で傷つきやすい面を持ちながらも、刺激を探し求めるため、その矛盾により多くの生きづらさを抱えてしまいがちです。
まずはそんなHSS型HSPの特徴を解説します。
これが、上手に恋愛をしていくための第一歩となります。
繊細だが刺激を求める
HSS型HSPの代表的な特徴は、HSPの繊細さを持ちながらも、刺激を求める好奇心の高さ。
珍しいこと、面白そうなことは恐れずに飛び込んでいきます。
しかし繊細さが顔を出し、飛び込んだ後はどっと疲労感に襲われたり、ひどく傷つくことがあります。
この相反する特徴を持っているため、生きずらさを感じたり、周りの人になかなか理解してもらえないツラさがあります。
具体例
- 多くの刺激を求めて行動 ⇆ 新しいことへのストレスで疲弊
- 人との交流は好き ⇆ 些細な一言に傷つく
- 抑制や退屈を嫌う ⇆ 行動するや不安や危機感に襲われる
熱しやすく冷めやすい
HSS型HSPの人は、好奇心が旺盛の為、様々な物事に興味関心を示しますが長く続かない傾向にあります。
趣味でも仕事でも、一つのことが長続きせずに悩みがち。
「常に新しい刺激を求める」という気質から、興味の方向がどんどん変わっていきます。
そのため、自分で呆れてしまうほどあっさりやめたり、興味を失ったりします。
また、ある程度満足感を得られると、物足りなさを感じるため、全てがうまくいっているように見えても唐突にやめることがあります。
アプリにハマってものすごい金額課金して全国ランキング上位だったのに、ふとした時に冷めてやめたこともあったなあ…。
家族や友人に理解を得られず、厳しい言葉をかけられることもあるよね。
発想力豊かで大胆な行動に出る
HSS型HSPは好奇心旺盛さを生かし、多くの経験や知識を蓄えているので、他の人には考えつかない意見を思いついたり、大胆な行動をする時があります。
恋愛においては、急に「デートの行き先を変えたい!」となることや、想像力が膨らみ根拠もなく浮気を疑ってしまうことも…。
仕事では、斬新なアイデアや思い切った行動がいい結果に繋がることも少なくありません。
HSS型HSPの働き方や適職についても悩んでいる方は、ぜひコチラの記事もご覧ください。
また、恋愛以外も含めた、全体的なあるあるや悩みについては下記の記事で詳しくまとめています!
HSS型HSPの恋愛がうまくいかない理由
ではHSS型HSPの特徴を、恋愛の場面に当てはめてみるとどうなるのか見ていきましょう。
なぜ恋愛で失敗しがちなのか見えてきます。
刺激的な人に魅力を感じる
好奇心旺盛なHSS型HSPさんは、恋愛においても、多くの人に興味を持ちます。
特に、「自分の知らないことを多く知っている人」や「今まで出会ったことがないタイプの人」が気になります。
その為、出会った時は多くの刺激を受け付き合うも、年月が経つうちに慣れてきて、自分には合わないことに気がつきます。
最初は知らないことをたくさん教えてもらえて楽しかったけど、次第に教えてもらうことがなくなり物足りなく感じてしまうんだ。
刺激的な人は、思いもよらぬ行動をするため、振り回され疲弊してしまうこともあります。
刺激的な人の特徴
- 連絡が全く返ってこない
- ミステリアスで何を考えているかわからない
- 気持ちや体の調子に構わず振り回される
HSS型HSPも刺激を求めるタイプなので、一見相性が良さそうに見えるかもしれません。
しかしHSPの「繊細さ」や「安定感」が根底にあることを忘れてはいけません。
最初は上手くいっても、徐々に疲弊していってしまいます。
相手は好奇心旺盛な部分が上手くいってる部分と思い、次第にギャップが生まれていってしまいます。
惚れやすく飽きっぽい
HSS型HSPの特徴である「熱しやすく冷めやすい」が恋愛に置き換えると「惚れやすく飽きっぽい」ということになります。
あくまで気質の傾向の話ですので、HSS型HSP=恋愛にだらしないということではありません。
多くの刺激を求めるHSS型HSPは、出会いが多くなる傾向にありますが、これまであったことないタイプの人や、尊敬できる人にすぐ好意を持つことがあります。
また、HSS型HSPが興味を持つ時は、かなりの熱量があるため、一番最初が好きのピークな時もあります。
ピークをずっと保つことはなかなか難しく、最近話題の蛙化現象に繋がることも…。
気質を理解されにくい
これはHSPの方にも通ずる部分になります。
日常生活や仕事でも言えることですが、HSS型HSPの特徴が理解されず、喧嘩の原因になったり、恋人との別れに繋がることがあります。
また繊細さや想像力が豊かな部分が、相手に過度な不安を抱いたり、信じることができない要因となったりすることもあります。
自分がHSS型HSPだと理解してもらえるか不安で、伝えられないんだ。
HSPという言葉は広まっているけど、理解している人はまだまだ少ないもんね。
またHSS型HSPやHSPはその日によって、気分やメンタルのコンディションによりデートに乗り気になれず、当日キャンセルする時もあるかと思います。
そういった際に、「なぜ行きたくないのか?」と追求されたり、理解を得られにくい部分があり、結果うまくいかなくなってしまいます。
偽りの自分を演じてしまう
HSS型HSPは多くの刺激を求め、多くの人と関わりを持つ中で、自分の「特性」や「気持ち」を隠しがちになると言われています。
誰しも気になる人や好きな人の前ではカッコつけたり、少しでも優しくていい人を演じようとしますよね。
HSS型HSPの人はより強くその傾向が出ます。
初対面の時や付き合う前の段階で、無理をしていい人(自然体ではなく偽りの自分)を演じ結果として付き合えたとしても、演じ続けなければいけなくなります。
結果、自分にストレスをかけ無理をしてしまい苦しむことになったり、ふとした時に限界がきて逃げ出したくなります。
具体例
- いい人を演じようと全てお金をだす
- 相手の好きなタイプの異性になりきる
- 相手を否定せず、全ての意見を肯定しようとする
- 嫌なことダメなことを指摘できない
HSS型HSPの恋愛あるある
次に具体的なHSS型HSPあるあるを紹介していきます。
ぜひこの章では
- 自分だけが苦しんでる悩みではなく、多くの人が感じていること
- 決して自分が悪いわけでなく、気質が関係していること
このようなことをまずは理解していただきたいです!
「あ〜、わかる〜」という場面がたくさんあると思います。
勢いで付き合い失敗する
HSS型HSPは出会った当初や、恋愛初期の段階では好奇心を刺激され、付き合っても楽しく過ごすことができます。
しかし次第にHSPの繊細さが顔をだし、
- 相手の少し変わっている部分についていけない
- 何を考えているかわからず、不安が尽きない
などの気持ちが強くなっていきます。
HSS型HSPの根底にはHSPの「繊細さ」や「安定感」があります。
そのことを忘れ、瞬間的な好奇心で付き合ってしまうことがあります。
しかし付き合いが長くなると、刺激は減っていくのが自然です。
デートの約束が億劫になるときも
今度好きな人とデートの約束ができた!
おぉ!よかったね。頑張って!
ーーーーーー当日ーーーーーー
どうしよう…明日念願のデートなのにいきたくなくなってきた。
デート当日が近づくにつれ、このような思いをする人は多いのではないでしょうか。
- 会話盛り上げれるのか
- どんな服をきて行こう
- どこに連れて行こう
- 楽しんでくれるのか
いろんな不安要素が頭を支配し、楽しみな予定だったはずが、嫌な予定に変わっていくことがあります。
ふとした時冷める
熱しやすく冷めやすいHSS型HSPさん。
デート中のふとした瞬間や、行動を見ていて急に冷めてしまうこともあります。
また、好奇心旺盛で他のことに目移りしがちなため、新しい人に興味がいったりしてしまうことも…
HSS型HSPが浮気性があるというわけではありません。あくまで熱しやすく冷めやすい傾向にあるということです。
また冷めるとは少し違いますが、多くのことが気になり相手に集中できないこともあります。
街を歩いてる時、周りの人やお店が気になって相手の話を全然聞いてなくてよく怒られていたよ。
話がつまらないとか興味がないわけじゃなく、無意識に他のことが気になってしまうんだよね。
些細な一言でモヤモヤする
HSPにも通じますが、相手の些細なセリフやLINEの一言がモヤモヤの原因になる時があります。
相手が深い意味もなくいった言葉でも、深読みしてしまい頭の中のぐるぐるが止まりません。
実体験でよくあった例
ーーーーーーある日のデート後ーーーーーー
ーーーーーー後日のデート後ーーーーーー
多くの方が気にも止めないこの返信で、
- いつもはLINEの返事で絵文字が多いが、ある時返信に絵文字が全くない
- いつもより返事が遅い
という点が気になり
あんまり楽しめなかったかな?もう出かけたくないかな?なにかしたかな?
と色々考え込んでしまいました。
不安になり、相手に「なんか悪いことした?」と聞いても「何もないよ」と言われるがモヤモヤは晴れない。
そして心配しすぎて、追求しすぎると逆に相手を怒らせてしまうという悪循環…。
恥ずかしながら多く体験してきました。
「思ってた人と違った」と言われる
せっかく付き合えたのに振られちゃった…。
えぇ?!どうして振られたの?
付き合っていくうちに「思っていた人と違った」と感じたらしいんだ。
このような経験をされた人は多いのではないでしょうか。
HSS型HSPは繊細ですが周りからは外交的に見えるときがあります。
また初対面では比較的うまく会話ができても、次第に会うことが億劫になったりすることもあります。
初対面の時のHSS型HSPの好奇心旺盛さを気に入られると、次第に顔を出すHSPの繊細さが相手に「なんか違うな」と思わせてしまうということです。
HSS型HSPの人の視点に立つと、出会った時のイメージでいようと「本当の自分」を出せない苦しさがあり、付き合っていくことが精神的に難しくなることもあります。
相手に依存してしまう
物事に熱中しすぎることがあるHSS型HSPさんは、恋愛においては相手に依存する傾向があります。
HSPの共感性の高さとHSS型HSPの自分を偽る傾向が重なり、本心を偽り相手の願望を叶えることが、得意です。
そのため相手からも依存されることになり、共依存の関係にも陥りやすくなります。
一見お互いを支え合っているようにも見えますが、「お互い一緒にいてもダメになるのに離れられない」という状態になることもあります。
もし、現在
- ダメとわかっているのに離れられない
- 相手が自分に甘えおんぶに抱っこ状態
- 周りからは別れることを強く勧められるのに別れられない
といった状態にあるのなら、カウンセラーなどの力を借りることをオススメします。
HSS型HSPの恋愛対策!
ここまでHSS型HSPの、恋愛に関するあるあるや特徴についてお話しました。
恋愛に苦労する原因を少しでも理解いただけると幸いです。
次からは実際にどうすればHSS型HSPの人が恋愛がうまくいくのかについてお話していきます。
あくまで対策にはなりますが、参考にしていただければと思います!
相手を知るよりまず自分を知る
恋愛というのは、相手がいて初めて生まれるものです。
しかしまずは自分の気質をしっかり理解し、「自分を知る」ということを行ってみてください。
自分にとって何が嫌なのか、どのような場面でストレスを感じるかなどを自己分析し理解することが大切になります。
特徴を理解し、気分が落ち込んでいる時やストレスを感じた時に自分に合う休息方法を把握しておく事も大切です。
恋愛は、うまくいっている時は毎日が楽しくなりますが、うまくいかない時は、意図せず精神を病んだり、仕事や友人環境にまで支障をきたすことになります。
その際に、自分の気持ちの限界やリラックス方法を把握しておくと自分を守ることに繋がります。
人を好きになる前に、自分の心のことを第一に考え、寄り添ってあげて欲しいです。
確かに恋愛モードに入ると相手のことばかり考えていたよ。
どうすれば好かれるのかとかさ。
そういう人が大半だよね。
喧嘩をすると「何が自分はいけなかったんだろう」
「なんであんなこといったんだろう」と自分を責めてばかりだったし…。
まずは自分の気持ちに寄り添うことから始めよう!
以下の記事には、 人付き合いに疲れたHSPにオススメの回復方法が詳しくまとめてありますのでぜひご覧ください!
また、自分の気持ちに寄り添ってみた結果「恋愛がうまくいかないのは仕事が原因だった…」と気づく方もいるかもしれません。
- 仕事で疲弊して、恋愛に割く時間がない
- 結婚とかも考えるけど、自分にできるのか不安になる
このように悩んでいる20代のHSPや内向型の人は多いのではないでしょうか?
恋愛には興味あるのに、なかなかうまくいなかいってことあるよね…。
- ゆくゆくは婚活もしたいけど、今は仕事で疲れ切って恋愛に使える気力がない
- 心に余裕をもって、落ち着いた穏やかな恋愛がしたい
- もっと自分に自信をもって恋愛したい
私生活に使うはずの時間や体力を仕事に吸収されて悩んでいるHSPや内向型もいるんじゃないかな
本当はもっと自分のために時間を使いたいのに、仕事でクタクタになるのはもったいないですよね…。
素敵な恋愛をするためにも、まずは穏やかに働ける環境を見つけたり、無理せず働ける仕事に転職してみるのもいいかも!
このサイトを運営しているTealsでは、内向型向けの転職支援サービスを行っています。
Tealsでは、内向型に寄り添った転職支援を最後まで無料で受けられます!
一人ひとりに向き合ってサポートするから、サポートできる人数に限りがあるみたいだよ!
興味のある人は早めに面談を申し込んでみてね。
「恋愛に踏み出す前に、まずは仕事環境を整えたい」「今の状況を変えたい」「内向型特化の転職支援を受けたい」という方は、ぜひ一度覗いてみてくださいね。
焦らず相手をよく知る
自分の気質を理解し、リラックスできる避難場所や休息法を確保できたら、相手のことを知っていきましょう。
先ほども話しましたが、HSS型HSPは好奇心旺盛で大胆な行動を取るため、勢いで付き合い始めて後ほど後悔する事があります。
猪突猛進にならず、一旦冷静になって相手を観察し、付き合った時を想像しながら相手のことを理解していきましょう。
把握しておきたい具体例
- 連絡の頻度は自分に合うか
- デートの回数や頻度の相性はどうか
- 嫉妬深い人ではないか
- 依存するタイプではないか
素敵な人に出会うと、一期一会の出会いは大切な縁なので、すぐに積極的になる気持ちはとてもわかります。
しかし、一時の勢いで付き合った結果、ひどいトラウマが残ってしまい、その後の人生に置いて恋愛に苦手意識が生まれたり、時には恋愛を諦める自体にもなりかねません。
しっかり時間を取り、相手のことも、自分の気持ちも冷静に見る時間を作ることをオススメします!
同じ気質の人に相談する
HSPもHSS型HSPもなかなか理解されにくい気質を持っています。
恋愛のことになると、余計に人に相談しづらく1人で抱え込みがちではないでしょうか。
好きな人のことを友人に相談した時、「あんな人やめときなよ」とか、「あの人の何がいいの?」と言われたりした事があって相談するのが怖いんだ。
そう言われると相談しにくくなるよね。
連絡とか些細なことでも悩んでしまって…。
相談したいけど、そんなこと気にしすぎでしょ!と言われるに決まってるし。
このような方も多いのではないでしょうか。
特にHSS型HSPは、熱しやすく冷めやすい特性から、気になる人ができるスパンが早く、周りからはチャラいとか軽いなど、思わぬ印象を受ける事があります。
なので同じ気質を持ったコミュニティに参加し、相談する事をオススメします。
オンラインのコミュニティや、恋愛相談イベントなんかもありますね。
例えば私が所属している100名以上のHSPがあつまるコミュニティ「Teals Home」には、顔出しなしで気軽に相談できる仕組みも整っています。
リアルの友達や家族に恋愛相談しても、「考えすぎじゃない?」「自業自得だよ」と理解してもらえないことが多いのですが、ここではそんなことがありません。
同じHSPの気質を持っているからこそ、悩みを相談しあえたり、共感したりできる、コミュニティです。
ぜひのぞいてみてください!
こんな人がオススメ!!HSS型HSPと相性のいい相手
次にHSS型HSPと相性がいいタイプを紹介していきます。
もちろん、全てのHSS型HSPの人に当てはまるものではありません。
あくまで、傾向を踏まえた上で世間で言われている程度のものです。
気質を理解してくれる人
何度も述べているように、HSS型HSPは好奇心が旺盛な特徴があります。
そのため
- 急な転職
- 急に新しいことに没頭し、デートより趣味を優先する
といった行動に出るときがあるかもしれません。
また特有の矛盾により
- 新しい環境のストレスでどっと疲れている
- お金や時間をかけて新しく始めたが、すぐに飽きる
など気分の浮き沈みが激しくなりがちです。
そういった際に、「意味がわからない」「理解できない」「ついていけない」となる人ではなく、特徴を理解し、笑顔で見守ってくれるような包容力のある方をオススメします!
束縛しない人
また刺激を求める部分を、理解してくれることも大切です。
HSS型HSPは、刺激が少なく同じルーティーンを繰り返すような毎日だと、物足りなさを感じてしまいます。
そのため、飲みの席に出かけたり、突発的に1人で出かけたりするときがあります。
そうした行動が束縛されたり邪魔されると、HSS型HSPは大きなストレスとなり交際していると喧嘩の原因になる可能性があります。
自分の好きなようにやらせて!と思ってる訳ではなく、興味と恋人との間で悩むことも多かったなぁ。
なので、ある程度自由にさせてくれる人をオススメします!
前向きで背中を押してくれる人
2-1で述べたように、HSS型HSPは「刺激を求めるが繊細で傷つきやすい特性」を持っています。
自分から新しいことに挑戦しても、とても疲れたり失敗してしまったりします。
その時に恋人から
- 「だからやめとけといったでしょ?」
- 「俺は無理だと思ってた」
- 「何で同じこと繰り返しているの」
などと言われると、HSS型HSPは余計に傷つき自分を責めてしまいます。
なので
- 「うん、うん」と話を聞くことに徹してくれる人
- 「次頑張ろうよ」と励ましてくれる人
- 挑戦することを、後押ししてくれる人
そういった方がオススメです!
相性のいい人たちにみなさんが出会えますように…!
恋愛するのはいいこと?恋愛に後ろ向きな人へ
HSS型HSPの恋愛対策や相性のいい人について紹介してきました。
しかしここまで読んでいただいた方の中には、過去に辛い思いをして
「もう恋愛なんてしたくない」「恋愛なんかしなくても生きていける」
と思っている人もいると思います。
確かにその通りだと思います。
実際に恋愛がうまくいかない時は、仕事にも身が入らなかったり、食欲不振や睡眠不足になることもあります。
しかし恋愛するメリットも確かに存在します。
メリット
- 自分に自信が持てるようになる
- 支えあうことで私生活が充実し、前向きになれる
- 辛い時、悲しい時、悩んでる時に何でも話すことができる
このようなメリットがあるから、恋愛しましょうとは言いません。
しかしこんなメリットが恋愛にはあるんだということを、今回知っていただけると嬉しいです!
最後に
- HSS型HSPの恋愛の特徴
- HSS型HSPの恋愛対策と相性のいい人
について紹介してきました。
恋愛は、人生を楽しく充実したものにするときもあれば、ひどく傷を負い辛いトラウマになってしまう場合もあります。
この記事をお読みいただいた方には、
- 過去に辛い思いをして恋愛を諦めてしまった人
- 今いい感じの人がいる人
- 付き合っている人がいるが何だかうまくいかない人
いろんな方がいると思います。
全ての方にとって、この記事が少しでも今後の恋愛の参考になると幸いです。
皆様の恋愛がうまくいくことを心より願っています。
コメント