好きな人といると、気疲れしてしまう…
好き避けしちゃって距離が縮まらない…
こんなふうに、好きな人への態度にモヤモヤしていませんか?
私自身も、好き避けしたり、考えすぎて疲れたり、恋愛に向いていないかも…と悩む1人です。
しかし、HSPならではの恋愛のポイントを知っておけば、自分を大切にしながら恋愛を楽しめるでしょう。
この記事でわかること
- HSPの好きな人への態度と改善方法
- HSPが恋愛を楽しむためのポイント
- HSPにとって相性の良いタイプ、悪いタイプ
自分に合った恋愛の仕方を一緒に考えていこう!
【HSP恋愛傾向】好きな人への態度6選
まずは、HSPがとりやすい好きな人への態度を6つご紹介します。
思い当たるものがあるか、確かめてみよう。
気を遣いすぎてしまう
HSPは、人間関係において、相手の気持ちを察しすぎてしまう傾向にあります。
そしてこの性質は、「嫌われたくない」「好かれたい」と思う相手には特に発揮されやすいでしょう。
相手が嫌なことは、全身全霊で避けたい…
常に相手の気持ちを気にしながら行動するため、帰る頃にはグッタリ…なんてことも。
相手を思うのは大事だけど、必要以上に気を張ってしまうのは辛いですよね…。
感情の波に振り回されがち
感情を深く感じとりやすいHSPは、相手の反応に一喜一憂しやすい傾向にあります。
今日はたくさん笑ってくれた!嬉しい!!
あれ?今日は無口…なんかしちゃったかな?
相手が笑顔で楽しそうだと、自分も嬉しい。相手が不機嫌だと、自分もモヤモヤ。
こうして相手の感情に寄り添い続けているうちに、自分の気持ちもコントロールするのが難しいと感じやすくなってしまいます。
好き避けしてしまう
HSPは、「好き避け」してしまう人が多い印象です。
好きな人を避けてしまうのは、
- 自分に自信がない
- バレたら恥ずかしい
- 迷惑をかけたくない
気持ちが強いからと考えられます。
私自身も、一度好きだと自覚した途端、避けてしまうことが多いです…。
バレたらいけないって思うほど、うまく話せなくなるよね。
相手に依存しやすい
HSPは好きな人に対して、依存的になりやすい可能性があります。
それは、自分のことを受け入れてくれる相手が少ないと感じるためです。
たとえば
- 理想の相手になろうと努力する
- 嫌なことでも我慢する
- 悪いことを注意できない
相手の気持ちが離れていくのが不安なあまり、相手優位の行動を選んでしまうのです。
LINEの返信一つひとつに悩んでしまう
LINEの返信に、長時間悩んでしまうHSPの方は多いと思われます。
表情のない言葉だけのやりとりのため、細心の注意を払いたいと考えるからです。
この言葉で嫌な思いをさせないかな…
誤解されないかな?
じっくりと考えて返信をするため、常に即レスを求められると辛い方も多いでしょう。
絵文字の種類、使用頻度などにも気を張ってしまいます…。
駆け引きが苦手
HSPは、恋愛において「駆け引きをする」選択肢は浮かびにくいと思われます。
相手を振り回したり不安にさせるのは、相手に不誠実でよくないと感じるからです。
そもそも、そんな余裕ないし、うまく立ち回れないよ…
また、ストレートになりやすく好きバレ寸前…かと思えば、
「恋愛対象として可能性がない」と感じた途端、傷つく前に諦めやすいところも。
私は好きになった途端、ブレーキとアクセルの調整が上手くできず、いつも気持ちが急加速!急降下!みたいな状態になります。
そして最後は、好きな気持ちを自然消滅させて終わりを迎える…
そのとおり…笑
本当はもっと上手く接したい!HSPの恋愛改善法
ここまで好きな人への態度をみてきましたが、「もっと上手く接したい」「なんとかしたい」と思った方も多いと思います。
ここからは、自己嫌悪になりやすい「好き避け」、1人で抱え込みやすい「気疲れ」の改善方法をご紹介します!
自己嫌悪になりがち…「好き避け」をやめたいとき
「好きなのに、そっけない態度をとってしまった…」素直になれないのはもどかしく、自己嫌悪に陥りやすいですよね。
ここでは、そんな「好き避け」の対処法を3つご紹介します!
好意はバレてもいいと考える
好き避けを防ぐためには、「好きな気持ちはバレても良い」と考えるのも一つの手。
もしも今、「好きとバレたらいけない」と胸に刻まれているとしたら、過去の出来事がきっかけでそう思い込んでいるのかもしれません。
私も、小学生の頃に男友達に好きな人をバラされてから、恥ずかしくて全く会話ができなくなった苦い思い出があります。
それがトラウマで好き避けしやすくなっていたのかもしれないね。
こうした好きバレを恐れてしまう方におすすめしたいのが、
「”人として好き”と思いながら接する」です。
これは実際に、私が試してよかったと感じる方法です。
「恋愛感情の好き」で接すると、どうしてもバレないか不安になって好き避けしたくなるのですが、「人として好き」と思って接すると、不思議と話しやすくなるのです!
LOVEじゃなくて、LIKEが相手に伝わるイメージだね!
無理のない範囲で、ぜひ試してみてくださいね。
意識的に笑顔を見せる
緊張してうまく話せない場合も、「まずは笑顔を見せる」と心がけてみましょう。
笑顔は、自分が思っている以上に好印象を与えるものです。
実際に、日本心理学会の研究で「笑顔は好感度を高め、活力のある印象を与える」ことがわかっています。
でも、ずっと笑顔でいるのも疲れない…?
ずっとじゃなくても大丈夫!真顔から笑顔になる変化自体に、大きな好感度を高める効果があるようです。
まずは、好きな人の前で「笑顔になる回数を増やす」意識で始めてみましょう!
参考:益子行弘,齋藤美穂「基本6表情の変化が印象に与える影響」日本心理学会
https://www.jstage.jst.go.jp/article/pacjpa/72/0/72_2PM120/_pdf
目標を決めて少しずつ慣らす
「好き避けしない!」と決めても、最初から理想的な接し方ができるとは限りません。
自信をなくさないように、まずは小さな目標を決めて、慣らすのがおすすめです。
たとえば
- 今日は自分から挨拶しよう
- 「ありがとう」を積極的に伝えよう
- 近くにきたとき、自分から離れていくのは禁止
「いきなり変じゃないかな?」と不安になるかもしれませんが、そのときは「自分ならどう思うか?」考えてみましょう。
いつもは挨拶してこない相手から、挨拶してもらったら…
「珍しいな」「嬉しいな」って思うかも。
「変だな」「嫌だな」とは感じにくいはずです!
これならできそうと思うアクションを目標にしてみましょう。
気づかぬうちに疲れてしまう…「気疲れ」を防ぎたいとき
相手の気持ちを大切に思うのは素敵なことですが、気を使いすぎて自分がすり減っていくのは防ぎたいですよね。
ここからは、1人で抱えてしまいがちな「気疲れ」を防ぐポイントを3つご紹介します。
意識的に素の自分を出す機会をつくる
相手の感情に深く入りこむ分、つい「相手に合わせた自分でいよう」と頑張ってしまうHSPの方も多いのではないでしょうか。
しかし、会うたびに「理想の自分」スイッチを入れ続けていては、疲れてしまいます。
気疲れしないためには、そのままの自分を出す機会をつくるのが大切です。
私はラジオ番組のように、少しコアなトークテーマを広げるのを意識しています。
たとえば
- 「なぜかモヤっとすること」
- 「好きな音・匂い」
- 「ついこだわってしまうもの」
コアな部分を共有する機会を増やすと、素の自分も受けとめてもらえると感じられ、自然体で過ごしやすくなります。
いきなり「実はこういうのが苦手で…」と会話を切り出すよりも、普段から少しずつ、素の自分のタネをまいておくイメージだね!
恋愛に限らず、誰かと関係を深めたいときにおすすめできます。
自分を飾るのではなく、素の自分を出せるように慣れていきましょう。
刺激の少ないデート場所を選ぶ
デート中は好きな人の情報を拾うので頭がいっぱいです。
そんな中で人混みや騒がしい場所にいると、情報量の多さに疲れてしまうHSPの方も多いのではないでしょうか。
テーマパークや花火大会。楽しみたいけれど、体調の面で不安…
無理なくデートを楽しむには、比較的しずかで刺激の少ない、2人の時間に集中できるようなスポットがおすすめです。
たとえば
- 自然を楽しめる:公園でピクニック、ドライブ、サイクリングなど
- 癒しを感じる:動物園、水族館、温泉、パワースポット巡りなど
- 感性に向き合える:ブックカフェ、映画館、美術館、陶芸の体験工房など
- 2人で過ごせる:家、個室の漫画喫茶、カラオケなど
でも、不安があっても行きたい場所もあるよね。
その場合は「人混みが苦手で、休憩がないと疲れてしまうかも」など、事前に不安を伝えておきましょう。
万が一、体調が優れなくなったとしても、お互いに慌てないでいられるはずです。
返信は相手の非言語情報を思い出しながらする
返信に頭を悩ませて疲れるときには、相手の非言語情報を思い出すのがおすすめです。
テキストだけのやりとりは、受け取れる情報が少ない分、足りない情報に対して不安になりやすいのです。
情報を補うためには、
- 「相手の笑顔の写真」をみる
- 「以前会ったときの様子」を思い出す
などを意識してやってみるといいでしょう。
私自身も、返信に絵文字やびっくりマークがなかったりするだけで、「大丈夫かな?」と不安になりやすいのですが、相手のいつもの様子を思い出して落ち着いています。
自分にとってはそっけないと感じる文面も、相手にとっては普通のやりとりだったりするから、文面だけで推測しすぎないようにしたいね。
HSPの恋愛と疲れについてもっと知りたい方は、こちらの記事もおすすめです。
HSPが恋愛を楽しむためのポイント4選
ここまで、好きな人への態度について、傾向や改善方法をみてきました。
少し安心できた方もいれば、「いろいろ大変かもな…」とまだまだ不安に感じる方もいるかもしれません。
もっと自分のままで、恋愛を楽しめたらいいんだけどな…
ここからは、HSPが恋愛を楽しむためのポイントを4つご紹介していきます。
HSPと相性が良い・悪いタイプを知っておく
環境感受性が高いとされるHSPは、関わる人に、良くも悪くも影響を受けやすいと考えられます。
だからこそ、自分の性質と相性の良い相手について考えるのも大切です。
「どんな相手となら、自分らしくいられるのか」
「どんな相手といると、無理をしやすいのか」
今一度、自分の性質と向き合ったうえで、相性のいいタイプ・悪いタイプを確認しておきましょう。
知っておくと、意識が向いて、良い出会いに気づきやすくなるかも!
HSPの恋愛相性については、次の章で一例をご紹介しているので、ぜひご覧ください!
自分1人に向き合う時間をつくる
恋愛に夢中になりそうなときほど、自分1人に向き合う時間をつくってみましょう。
HSPは2人でいる間、無意識に相手の情報を察知しています。
相手を気にかけるあまり、気疲れしたり、相手中心に考えてしまうときも多いでしょう。
- 自分は何をしているときに幸せを感じるのか
- どんな場所にいると落ち着くのか
- 最近モヤモヤしたことはあったか
1人になって自分の気持ちを確かめると、疲れを癒すだけでなく、相手に尽くしすぎるのも防げるはずです。
自分の状態を伝えられるように練習する
相手の反応が気になり、自分の気持ちを伝えるのが苦手。
かつ、「察する」力に長けている傾向にあるのが、HSPの性質。
だからこそ、相手にも「察してほしいな」と感じてしまう瞬間も多いのではないでしょうか。
しかし、嫌われたくない大切な相手にこそ、「言葉にして」自分の状態を伝えるのが必要です。
たとえば
- 「どうしても1人の時間が必要で、今日は1人で過ごしたいんだ」
- 「ちょっと疲れちゃったから、休憩してもいい?」
こうして伝えた言葉を受け止めてもらう体験をするたびに、
「自分を大切にしてもらえた」「そんな相手をもっと大切にしたい」と感じるはずです。
こうした良い循環が、心地よい関係を築く糧になるでしょう。
信頼できる相談相手をみつける
恋愛相談は、「この人になら」と信頼できる相手にしますよね。
しかし、相談しても「気にしなくても大丈夫だよ」と片付けられてしまう…といった経験はありませんか?
たとえば
- 返信で、言葉の一つ一つに悩む
- 「何でもいいよ」って、本当に嫌じゃないのか不安
- 緊張のあまり食べ方が変になった。引かれていないかな…
私が過去に相談して「気にしなくていいよ」と言われた一例です…。
正論だとしても「気にしないのができないんだよな。自分だけかな」ってモヤモヤするよね…。
そうならないためにも、HSPの恋愛のお悩みは、同じHSPにするのが1番おすすめです。
でも、なかなか見つからないよ!
身近にHSPの方がいない場合は、オンラインで見つけるのも手です。
「Tealsホーム」には、200人以上のHSPの方がいます。
HSP同士で「それ疲れるよね…」と共感しあえたり、専門家に相談できたり、安心して弱さを見せられる環境があります。
私自身も、悩みを相談したことがありますが、一つ一つ親身になって応えていただき、気持ちがとても楽になりました。
「気にしすぎ」なんて言葉は、一度も出てこなかったよ!
気になった方は、ぜひ覗いてみてくださいね。
良い恋がしたい!HSPと恋愛相性
「恋愛に向いていない…」と思うとき、全てが自分だけの問題と考えてしまいがちです。
しかし、恋愛は相手ありきのもの。
自分の性質だけでなく「自分のままで、心地よく一緒にいられる相手」について知っておくのも大切です。
合う・合わないを断言するものではありませんが、一つの参考として「こういう人となら、どんな関係を築けるだろう?」と想像してみてね。
HSPが心地よく過ごしやすいタイプ4選
まずは、HSPが心地よくいられる4つのタイプをご紹介します。
HSPの性質を理解しようとしてくれる人
HSPについて理解しようと寄り添ってくれる人は、HSPにとって心地よく過ごせる相手です。
もちろん誰でも完全な理解は難しいため、100%理解してくれる人を求めるのは難しいでしょう。
しかし、完全にはわからなくても、話に耳を傾けて「理解したい」「知りたい」と向き合ってくれる相手であれば、HSPならではの悩みも打ち明けやすいはずです。
安心して弱さを見せられる分、自分を飾らずいられるね。
本当にありがたいタイプです…。
落ち着いていて、穏やかな人
相手の感情に反応しやすいHSPにとって、気持ちが安定していて穏やかな人は相性がいいでしょう。
感情の起伏が激しい相手だと、些細なイライラに振り回されたり、ネガティブな雰囲気に引き込まれやすいです。
自分の感情をコントロールできて、落ち着いた雰囲気を持った人と一緒にいると、自分自身も穏やかでいられるでしょう。
美術館や神社みたいに、静かなデートも安心して楽しめそうですね!
良すぎる。
相手のペースを尊重する人
HSPは、恋愛において自分のペースを押し付けようとしない人と相性がいいでしょう。
束縛したり、行動を監視されたり、自由がないと感じる状態が続くと、窮屈に感じてしまいます。
- 「もっと早く返信して」ではなく「返せるときで大丈夫」という人
- 「寝る前は必ず電話」ではなく「今、電話しても大丈夫?」と聞いてくれる人
「相手に合わせないと」と思いやすいHSPにとって、自分のペースを守ってくれるタイプは心地よく過ごせる相手でしょう。
愛情表現を忘れない人
一度好きになると、一途に愛情を注ぐ傾向のあるHSP。
その反面、ときに相手の気持ちを深読みをして、疑ってしまう瞬間も多いかもしれません。
そのため、不安を感じさせないくらい、はっきりと愛情表現をしてくれる人はおすすめです。
好きだ!!
また、相手からのアクションを待つだけでなく、自分からも愛情表現をしたり、「こういうコミュニケーションがあると嬉しい」など伝える意識も大切です。
直接だと恥ずかしい場合でも、書いて伝えてみたり、プレゼントを送ってみたり、自分にあった愛情表現をしてみましょう!
HSPがストレスを感じやすいタイプ4選
続いて、HSPにとって「一緒にいるとストレスを感じやすい4タイプ」も確認しておきましょう。
HSPの性質に理解がない人
ここ数年で、HSPの概念は大きく広まりましたが、まだ正しく理解している人は少ないといえます。
HSPを「面倒くさい」「甘えだ」とネガティブに捉えている人とは、「自分の本音を隠さないといけない」と感じ、良い関係を築くのは難しいでしょう。
ちゃんと伝えておきたいけれど、伝えるのは勇気がいるな…。
そんなときには2点、意識してみましょう。
HSPを伝えるときのポイント
- 「相手にどう思われるか」に注目しすぎず「自分自身も、相手の反応を判断する」と、対等な意識をもつ
- HSPと直接伝えるのではなく、「苦手なこと」「大切な価値観」などを伝えてみる
あなたが勇気を出して伝えても、HSPを理解する気がなさそうだと感じるなら、その相手は避けた方が良いかもしれません。
少しでも、耳を傾けて親身になってくれる人を大切にしましょう。
曖昧な態度が多い人
HSPは、1つの物事に多くの可能性を考え、答えを出すのに時間がかかる傾向があります。
「なんでもいい」と曖昧な態度をとられるたび、「自分だけで最善策を考えなければ」と疲れてしまうでしょう。
私も以前、気になる人がいたのですが、「なんでもいいよ」が多い人でした。「たまには意見ちょうだいっ!」とポップに言えたらよかったのですが、言えず…。
あ〜図々しいかなって心配になるよね…。
結局、楽しめているのか不安になったり、「少しは提案してくれたらいいのに…」とモヤモヤする自分が嫌になって、途中で会うのをやめました!
少しでも、自分の意見を出してくれる相手の方が、疲れも不安も溜まりにくいかもね…。
怒りっぽく不機嫌になりやすい人
すぐに怒ったりトゲのある言葉づかいをする人は、一緒にいると心が傷つきやすいでしょう。
HSPは感受性が強い傾向から、怒りが自分に向いていなくても、人の気持ちに同調して辛くなってしまう方が多い印象です。
そして、距離の近い相手が攻撃的な態度をとりやすいと、ギスギスした場面が多くなるでしょう。
たとえば
- 店員さんにキツい態度をとる
- 車の渋滞やお店の順番待ちでイライラする
- 謝ったら舌打ちしてくるなど
さらに、相手に尽くしやすいと「不機嫌になっても大丈夫」と甘えられて、相手が傲慢になる可能性もあり、注意が必要です。
怒りっぽい人は避けて、優しさを優しさで返してくれる人を選びましょう。
デリカシーがない人
HSPは、「相手の気持ちに配慮して言葉を選ぶのが当たり前」としている方が多い印象です。
そのため、無神経な言葉を受けとると、「どうしてそんなこと平気で言うんだろう」と、心がざわつきやすいのです。
少し考えたら、相手は嫌な気持ちになるってわかるはずなのに…と考えてしまいます…。
しかし、相手からすると、悪気なく発言している場合がほとんどです。
悪気がないと指摘しづらくて、傷ついても我慢しちゃうよね。
自己肯定感が下がってしまうのを防ぐためにも、デリカシーのない人とは距離を取ったほうが良いでしょう。
まとめ
この記事では、HSPの「好きな人への態度と改善方法」「恋愛を楽しむためのポイント」「相性の良い相手・悪い相手」についてまとめました。
これまで「どうして自分はうまくいかないんだろう…」と落ち込む瞬間も多かったと思います。
しかし、HSPの性質を持ったあなたごと、好きだと言ってくれる人はいます。
他の誰かと比べず、自分に合った恋愛の仕方を探していきましょう。
そして、相手と同じくらい、自分自身も大切にできる恋愛を目指しましょう。
この記事を読んでくださったあなたが、自分のままで、好きな人と心地よく過ごせることを願っています!
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