- 転職を繰り返す自分が情けない
- せっかく転職しても数ヵ月経つと辞めたくなる
- 次こそ最後の転職にしたい
転職を繰り返す自分を責めて、一人で苦しんでいませんか。
HSPが転職を繰り返すのには理由があります。
何度も職場を変えようとする理由がわかれば対策ができます。
この記事では「もう失敗したくない!」という人へ、スムーズな転職の進め方やHSP向けの仕事の探し方も紹介。
しみ3回転職を経験した私が解説します。



ずっと働き続けたいと思える仕事に出会おう!
もう疲れた……HSPが転職を繰り返す理由


体力と気力ともに消耗する転職活動に、もう疲れた……と感じている人も多いはず。
まずはHSPが退職と入社を繰り返す理由を解説します。
職場の音や光、周囲からの視線による刺激を受けやすいから
職場の音や光、周りの人の視線などの刺激を浴び続けるうちに耐えられなくなり「辞めたい!」と思うHSPもいます。



刺激を受けやすいのは、HSPの特徴”DOES”の一つだね。
- 電話が鳴り響く環境
- いつも慌ただしい雰囲気
- キーボードの操作音
多くの刺激を受けて、疲労を溜め込んだ結果「もう無理…….。」となって転職を考えはじめます。
職場のネガティブな感情を吸収して消耗するから
ネガティブな感情を吸収してエネルギーを消耗しやすいのも、HSPが転職を繰り返す理由のひとつです。



HSPは相手の気持ちを自分ごとに感じて、深く共感する人が多い印象です。
- 上司が叱責する声
- ほかの人が怒られている様子
- 職場や仕事への愚痴や不満



仕事の愚痴があるのはわかるけど、不満ばかり聞いていると疲れちゃうよ。
負のエネルギーを吸収し続けると「こんな会社にはいたくない」と思い、転職を考えはじめます。
完ぺきを求めて自分を追い詰めるから
完ぺきを求めて自分を追い詰めた結果、しんどくなって転職を選ぶケースもあります。
責任感が強いHSPは「ミスひとつしてはダメ」と考える人も多いです。
- 常に100点をめざす
- 小さなミスでも自分を責める
- 自分への評価が低い
次第に「私みたいな人はこの会社にいないほうがいい」と考え、退職を選びます。



私もやりがちですが、自分で自分を責めるのは本当につらいことです。



客観的に自分を見ると「意外とよくやってるじゃん」って気がつけることもあるよね!
効率や本質を無視した”無駄な作業”に嫌気がさすから
業務の効率やゴールを無視した作業に違和感を覚えて転職を決めるHSPもいます。
深い思考ができるHSPは、めざすゴールを見すえて「どう行動するのが一番いいか」を考えるからです。
- 一向に話が進まない会議
- 上司からの評価のためだけに行う作業
- めざすべきゴールを無視して社内ルールを優先させる
無駄と感じる作業が多いと「自分は本当にここにいていいのだろうか」と疑問を抱くようになり、退職を考えはじめます。
HSPの特性が理解されず孤独を感じるから
HSPの特性を理解されない孤独感も、転職を繰り返す原因のひとつです。
“HSP”という言葉は知っていても、深く理解していない人もいます。
特性を理解されていないと、次のような雰囲気になりがちです。
- みんなでお昼を食べるのが当たり前
- 行動力や発言力があって、頭の回転が速い人が優秀といった風潮
- 深く考える時間をとれない
職場での孤独感から「辞めたい」と思うのは自然な反応です。


もう繰り返したくないHSPのための転職の進め方


「もう転職を繰り返すのはやめたい」と思うHSPは多いのではないでしょうか。
ここではHSPの転職の進め方を紹介します。
HSPの特性を深く知り受け入れる
転職を繰り返さないためにはHSPの特性を深く知り、受け入れることが大切です。
特性を理解しないまま転職活動を進めると、自分に合わない仕事や職場を選んでしまうからです。
- 一人で仕事に集中できる時間がある
- リモートワークができる
- 誠実さを活かして人の役に立てる
- 社会への貢献度が高い仕事ができる



転職後も納得して過ごせるように特性を理解しよう!
HSPのタイプ別に長く続いた仕事と、避けたい職種を紹介したこちらの記事も参考にしてくださいね。


自分に合わない職場環境や社風をリストアップする
自分に合わない環境や社風をリストアップしてみましょう。
理想の職場を考えるよりも思い浮かびやすいはずです。
- 活気あふれる社風
- 大勢が同じフロアで働くオフィス
- マルチタスクが求められる仕事
- トラブルが多く常に慌ただしい環境
- ノルマに追われてピリピリした雰囲気
HSPに向いている仕事を知る
HSPが転職を繰り返さないためには、特性に合う仕事を知ることが大切です。
自分に合っていない会社や職種に就いても長く続かない可能性があります。
- 一般事務
- 経理、法務など専門的な事務職
- Webライター
- Webデザイナー
- エンジニア



転職は必ずしも特別な能力やセンスが必要ではありません。
こちらの記事では、多くのHSPの就職を支援したキャリアの専門家が、無理なく自立できる仕事の見つけ方について解説しています。


理想を叶えるために必要なスキルを考える
理想の仕事や職場環境がわかったら、叶えるために必要な知識やスキルを洗い出しましょう。
| 職種 | 必要な知識・スキル |
|---|---|
| 一般事務 | オンラインMTGやチャットツール/ExcelやWord/ショートカットキーなど |
| 経理・法務・人事など専門事務 | 専門知識の習得/資格の勉強など |
| Webライター | SEO知識/WordPress入稿/正しい日本語など |
| Webデザイナー | HTMLとCSS/Javascript/Photoshop/Illustratorなど |
| エンジニア | プログラミング言語やセキュリティなどの知識 |
最初から完ぺきにする必要はありません。
ひとつずつコツコツとスキルを身につければ大丈夫です。
“自分はどうしたいか”を優先させる
理想の環境が見つかったとしても、周りからの目が気になって行動できない人もいます。
- 家族や友人によく思われたい
- 世間体が良いほうがいい
- 平均年収よりも低い収入ではダメ
- 正社員でないといけない
転職で後悔しないためには、「自分がどうしたいか」最優先に考えることが大切です。
一度、周りからの評価を気にせずに自分の気持ちを最優先に考え、理想の姿をイメージしましょう。
一点集中で無駄なエネルギーを消耗させない
転職を繰り返さないためには、ひとつのことに集中して無駄なエネルギーを消耗しないようにします。
HSPの個性が光るケースで紹介したとおり、HSPは深い思考でひとつのことに集中できるといった特徴があります。
多くのことに手を出すとエネルギーが分割されますが、ひとつのことに集中すれば誰にも負けないエネルギーが発揮できます。



刺激を受けやすいHSPだからこそ、無駄なエネルギーの消耗は避けたいね。
キャリアの専門家に相談する
納得感のある転職をするためには、キャリアのプロに相談するのがおすすめです。
このブログを運営するTealsには、HSPや内向型の方向けのコミュニティ「Tealsホーム」があります。
自己理解をはじめとするキャリア相談もできます。



キャリコンサルタントの資格を持った方と話せる機会もあるので、興味のある方はぜひのぞいてみてね!
【HSP向け】転職先の探し方


ここではHSPが転職先の探し方として、転職エージェント・転職サイト・ビジネスSNSの3つを利用するポイントを紹介します。
転職エージェントに職場環境や仕事内容を確認する
転職エージェントを使うときは、職場環境や仕事内容をよく確認しましょう。
転職エージェントは担当者を通して、応募・選考・内定など企業とのやりとりをしてもらえるのが特徴です。
相手の感情を読み取れるHSPは、採用担当に対して「失礼はなかったかな」「給料やお休みの質問はダメ?」と、気を遣いすぎることも。
転職サイトは自己管理できるだけ応募する
転職サイトは自分のペースで活動を進められるのがメリットです。
転職エージェントのように担当者から進捗確認の連絡は来ないので、自分のタイミングで応募できます。
ただ、大量の求人へ応募すると自己管理が難しくなり、志望度が高い企業の対策に力を入れられなくなる点には注意が必要です。



新着求人を毎日大量に受け取ると疲弊してしまうので、メール受信設定はオフにしていました。
ビジネスSNSで同じ価値観をもつ会社を探す
転職したい人と企業をつなぐのがビジネスSNSです。
給与などの条件面ではなく、企業が大切にする価値観や考え方が合うかどうかで仕事選びができるのが特徴です。
求人情報には、企業が事業を行う想いや働き方の特徴などが中心に掲載されています。
面接の前に行うカジュアル面談で雰囲気を確かめることができます。
10年で転職を3回繰り返した筆者の体験談


HSP気質の筆者は、社会人10年の間に3回転職を経験しています。



私の体験談を読んで、みなさんが遠回りせずに理想の環境にたどり着けたら嬉しいです。
転職を繰り返したのは自己理解が不足していたから
転職を繰り返した原因は、自分を理解しておらず、苦手な仕事内容や合わない社風の会社を選んだことです。
どの会社に行っても共通してつらかったことがあります。
- 自分に自信がなく、周りと比べて仕事ができない自分を責めて落ち込む
- 会社の人といつになっても打ち解けられない自分を責める
- 周りの人は仲良くしているのに、関係を築けない自分をダメな人間だと思う



いつでも苦しめていたのは、自分自身だったかもしれません。
私はTealsホームでの自己理解ワーク、Webライティングの勉強を通して、自分のありたい姿を具体的にすることができました。
\ 理想を叶えるための準備ができる場所 /
転職を繰り返した結果たどり着いたのがWebライター
3回の転職とTealsホームでの活動を通して、私がたどり着いたのがWebライターです。
HSP気質の私とWebライターの相性が良かったと感じるのは次のポイントです。
- 執筆は一人でできる
- リサーチで知らない世界を知ることができる
- 得意なジャンルの知識を深掘りできる
- 読者の心理をイメージしながら構成を考え執筆する
- 読者が何を感じ、どのような情報が欲しいと思うか考えながら執筆する



好奇心旺盛である私にはぴったりな仕事だと感じています。
今は方向性が明確になって理想の働き方を実現するために準備中です
未経験からWebライティングを学び、今では少しずつ収入を得られるようになりました。



まだ生計を立てられるほどではありませんが、楽しく活動しています。
世間一般的には、会社員で昇給して年収アップするのが良いとされていると思います。
ですが私は最低限の収入を得ながら、自分の心を大切にした生活を送ることを目標としています。
最初から安定や収入アップを目指すのではなく、まずは自分に合う働き方にチェンジするために日々活動中です。
HSPが転職を繰り返すのは理想を追い求めているから
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転職を繰り返す自分を責めてしまう人も多いと思います。
転職を繰り返すのは、自分が理想とする環境に近づこうとしている証です。
HSPが転職を繰り返す理由には、職場でのあらゆる刺激、自己否定、会社への違和感などがあります。
HSPが転職を繰り返さないためのコツは、自分の特性を理解して、避けるべき環境を把握した上で求人を探すことです。
ただ、転職活動は自己理解や仕事選びのほかにも、履歴書や職務経歴書の作成、面接対策、企業とのやりとりなど、やることがたくさんありますよね。



一人で全部こなすのが大変なときはプロに頼るのも選択肢のひとつだね。
HSPが転職で後悔しないためにはプロに相談しながら進めるのが安心です。
このブログを運営するTealsには、HSP・内向型当事者であるキャリアコンサルタントも在籍しています。










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