こんな悩みはありませんか?
- 相手が思い通りの反応を返してくれないと不安で苦しい。
- いつも不安になって関係を自ら壊してしまう。
- こんな自分は嫌だ。でも、どうすればいいのか分からない。
- なんでこんなに恋愛や人間関係で不安になるんだろう?
チルティそれ、愛着スタイルが不安型かも!



筆者も昔はよく人間関係で不安を感じていました



でも安心して! 愛着スタイルは後天的に変えられるよ!
この記事では、不安型愛着スタイルの方がぶつかりやすい悩みとその対処法を紹介します。
- 不安型愛着スタイルって何?
- 不安型愛着スタイルの悩みと対処法4選
- パートナーが不安型愛着スタイルの場合の関わり方とNG行動
- 改善におすすめ!5段階ロードマップ
筆者や周りの体験談をもとに解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
不安型愛着スタイルとは?


愛着スタイルとは、あなたが普段から何気なく使用している“対人関係の基本モデル”です。



分かりやすく言えば、人との関わり方のくせや傾向だよ!
愛着スタイルの種類
- 安定型
- 不安型
- 回避型
- 恐れ回避型
不安型愛着スタイルでよく見られる特徴
- 相手の反応に強く影響される
- 常に相手を気にかけていて、愛情深く献身的
- 友人や恋人と毎日連絡を取るなど、親密な関係を築きたい
- 相手の態度や言葉を深読みしてすぐに「嫌われたのかな」と不安になる



不安型は、相手の反応を見て不安を感じやすく、
不安ゆえに関係を壊してしまうケースが多いです



4種類の愛着スタイルについて基本的な内容は、
下記の記事で解説しているよ
各スタイルの違いも具体例を使って分かりやすく説明しているから、
ぜひ読んでみてね


【日常シーン別】不安型愛着スタイルの人が感じやすい悩みと対処法
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不安型愛着スタイルの方は、たとえ頭では大丈夫だと分かっていても、
不安が止まらなくなって確認してしまうときがあります。



特に恋愛や親しい相手には、
ちょっとした反応がキッカケで強い不安を抱いてしまいがち
ここでは、不安型愛着スタイルのあるあると、その場でできる対処法を具体的に解説します。
LINEの返信が遅いと不安になるとき
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LINEの返信を待つのがつらい
……そんな経験はありませんか?
不安型の人は返信を待つ時間を
「関係性の安全確認ができない不安な時間」と感じる傾向があります。
- 返信まだかな
- 嫌われたのかもしれない
- 最初から好きじゃないんじゃ……



こんなふうに想像が広がっていくんだよね



人によっては、以下のような不安に発展する人もいます
- 相手の中で自分の順位が低いのかな?
- 他の人には、連絡してるんでしょ!?
これは実際のできごとではなく、見捨てられ不安が刺激されて、
最悪のパターンをまるで事実のように思い浮かべてしまっている状態です。
不安が膨らむ思考パターン
- 何度も返信を確認する
- 返信の速度を愛情と結びつけて考える
- 最悪の未来を先取りして、自分が傷つくのを防ごうとする
本人としては安心したいだけ。
でもその心の動きが、むしろ安心を遠ざけてしまいます。
すぐにできる対処法
- 返信速度で愛情を測らない
- 5~10分、別の何かで気を紛らわす
- 今感じている不安、事実としての状況をメモに書きだして客観視する



返信が早いから愛情があるとも、
返信が遅いから愛情がないとも限りません
返信速度は、愛情の有無ではなく、
相手のLINEスタイルや忙しさによって変わるものです



返信の速度は気にしなくていいんだね
それでも、どうしても気になってしまうときもありますよね。
そんなときは、数分だけ他のことをしてみるのがおススメです。
「別の好きなことをしているうちに、返信を待っていたのすら忘れてた」という経験はありませんか?
人間は何かに集中していると他のことを考えられなくなります。



他の何も手につかないときは、
自分の不安な気持ちと事実を紙に書きだしてみましょう



気持ちと事実を書いて並べると、
不安になる必要がないって気付けるよ!
不安になってすぐに行動すると、”暴走”になってしまって、
そのまま関係を悪化させてしまうかもしれません。
恋人や友人と、良好な関係を築きましょうね。
相手の距離を感じたとき
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相手の反応が薄い。共感が返ってこない。
……そんな瞬間に、「拒絶された」と受け取ってしまった経験はありませんか?



実はそれ、拒絶されたわけじゃないかも!
こんな気持ちはありませんか?
- 共感してくれなきゃ不安!
- 相手に共感しないと、失礼だと思う



これは、不安型愛着スタイルさんの考え方です



安定型愛着スタイルの人は、共感されなくても不安にならないよ
愛着スタイルが安定していれば、「自分は自分、人は人」と考えます。
自分の考え方と相手の考え方が違っても、不安になることはほぼありません。
そのため、共感するよりも自分の意見をハッキリ言うのを選ぶ人が多い傾向です。
不安型の方は、沈黙の時間や反応が薄い時に、以下のようなフレーズが頭に浮かびやすいです。
- 相手の反応が分かりにくい!
- 嫌な気持ちにさせちゃったかな?
- もしかして何か怒らせたかも……
不安型は、相手の考えが分からないと強い不安を感じやすいです。
沈黙が苦手で、一方的にしゃべり続けてしまう人も。



安定している人は、相手が何も言わなくても、
『今はそういうタイミングなんだな』と考えるから、不安になりにくいよ
不安が拡大する理由
- 沈黙を否定と解釈する
- 共感不足=関係の危機と感じる



早く安心を取り戻すために詰め寄ったせいで、相手と距離ができてしまう場合も。
視点を整えるコツ
- 共感してくれないからって、否定されている訳じゃない
- 沈黙は否定じゃない。沈黙を含めて、相手のペースを尊重する
- 不安になったら「拒絶された証拠はある?」と自問する
- いったん時間を置いて落ち着いてから話す



不安型の方は、
『普通ならこうしてくれるはず!』
『私ならこうするのに、相手はそうしてくれない! 私のこと好きじゃないんだ』
と思ってしまいやすいです



『普通』や『私なら』と考えるのをやめられたら、楽になれそう!
ケンカ後に不安が止まらないとき


小さなケンカだったのに、関係破綻を強く想像してしまって、
焦って行動した結果、関係を壊してしまった経験はありませんか?
- 小さなケンカや意見のすれ違い
- 関係が壊れるのを想像する
- 不安になって、問い詰める
- 問い詰めすぎて、相手が苦しくなってしまう
- 関係が壊れる
⇒新しい関係が始まり、1に戻る



このループを繰り返せば繰り返すほど、
『少しのすれ違いで関係は壊れる』という学習が強化されてしまいます



ループを繰り返すほど、抜け出すのが難しくなっていくよ……
不安型の人が関係の破綻を想像したとき、
やりがちな行動
- 過度な謝罪
- 連続メッセージ
- 『誤解を認めて謝って』などの過度な要求



これが相手の負担になってしまって、関係が壊れるパターンが多いよ
関係を壊さないための整え方
- 感情が落ち着く時間を取る
- 事実と感情を分けて整理する
- 落ち着いてから対話する



小さなケンカの後に必要なのは、即時解決ではなく感情の安定です



落ち着いて、自分の感情をそのまま相手にぶつけない意識が大事だよ
対話するときのポイント
- 落ち着いた状態で
- 自分の気持ちは簡潔に
- 相手の気持ちに寄り添う
- 相手にしてほしい行動を整理して伝える
相手が忙しいとき
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不安型の人は相手の忙しさを、
- 優先順位が下がった
- 大切にされていない
など、自分への気持ちと結びつけて考える傾向があります。
忙しい相手へのNG行動
- 連絡を強く求める
- 追いLINEを何回も送る
- 連絡が少ないのを批判する
仕事が忙しいだけで気持ちは変わっていなかったのに、
NG行動をしすぎて、相手が苦しくなって相手の気持ちが離れてしまう場合も。



そんな悲しい失恋を避けるために、
不安のセルフコントロールを意識してみましょう



自分で不安をコントロールできれば、
衝動で関係を壊さないですむよ!
自分で安心を作る方法
- 相手の行動と気持ちは別と理解する
- 自分の時間を仕事や趣味で満たす
- 不安になったら不安になった自分を客観視して、呼吸を整えて落ち着く
不安型愛着スタイルの心理メカニズムとは?
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不安型愛着スタイルの人は、親しい関係の中でひんぱんに不安が押し寄せます。
それは不安型愛着スタイルの人の性格が悪いのでしょうか?
いいえ、違います。
過去の経験をもとに、自分にとって大切な関係を守ろうとしているだけです。



構造を理解すれば、改善できます



ここでは不安型愛着スタイルの心理メカニズムを説明していくよ!
見捨てられ不安はなぜ起こる?
家庭環境が与える影響
幼少期、人は養育者との関わりを通して、
「自分は大切にされる存在か」「関係は安定しているものか、不安定なものか」
そんな感覚を学びます。
関わりが不安定で、安心感を得にくい経験が多ければ、
「関係は不安定なもの」
――そんな前提が心に残りやすいです。



具体的には、以下のような不安定な養育環境で不安型になりやすいです
- 親が優しい日もあれば、冷たい日もある
- 強く要求したり、拗ねたり、何かしらで気を引けば、一時的に構ってもらえる



あくまで一例だよ
過去の恋愛や人間関係でできた傷
幼少期だけでなく、思春期以降の
- 突然の別れ
- 裏切られた経験
- 一方的に距離を取られた記憶
などの出来事によっても、見捨てられ不安を抱く場合があります。
「また同じように関係が壊れるかも」
そんな不安が頭によぎるようになるからです。
愛着システムの過剰反応
ここまで解説してきた不安型愛着スタイルのふるまいは、過去の経験に基づいて、
- 見捨てられないように
- 関係が壊れないように
といった、相手を繋ぎとめるための反応です。



本来は関係を守るための反応なんだね



そうなんです
でも、過去の関係性に基づいた反応なので、
逆効果になるケースが多くて、問題になるのです
- 早めに不安を感じるのは、関係性をつなぎとめるための反応
- でも、不安衝動に身を任せて行動すると、逆に関係性を壊してしまう



この構造を理解すれば、
理性で不安をコントロールできるようになって、少し楽になるよ!
【パートナーが不安型愛着スタイルの場合】関わり方とNG行動


パートナーが不安型愛着スタイルだと、
- 「どうしてそんなに不安になるの?」
- 「何を言っても安心してくれない……」
と戸惑うかもしれません。
そんなパートナーの背景には、関係を失いたくない、安心したい、という強い欲求があります。



ここを理解すると、関わり方で迷いにくいです
不安型の人が安心できる接し方
安心は“予測できる関係”から生まれます。
不安型の人が求めているのは、「この関係は大丈夫だ」と感じられる一貫した安心です。
- 約束を守る
- 言葉で気持ちを伝える
- 反応にムラを作らない
- 連絡できないときは、あらかじめ見通しを共有する



言葉にしなくても分かるだろう……って考えちゃダメだよ!
例えば、
- 「大丈夫だよ」
- 「今は忙しいだけだよ」
- 「後で連絡するね」
こういった短い言葉でも、安心の土台になります。



ただし、必ず約束は守ってくださいね
不安を訴えられたときは、
- 不安を否定しない
- ちゃんと正面から受け止める
(例)
- 「不安にさせた? ごめんね」
- 「何が不安だった? どうしてほしい?」



気持ちを受け止めるのがポイント!
安心すれば落ち着きます
関係が悪化しやすいNG対応
ここでは、パートナーが不安型愛着スタイルの場合、関係が悪化しやすいNG対応の事例を紹介します。
NG① 急な既読スルー
理由の分からない沈黙は、見捨てられ不安を刺激します。
NG② 不安を軽視する
- 「気にしすぎ」
- 「そんなことで?」
- 「少し放っておいて」
こういった言葉は、不安な気持ちを軽視された感覚になります。
結果として、確認行動が増えたり、情緒が不安定になったり、逆効果になる場合も。
NG③ 急に距離を取る
説明のない距離は、関係の危機と解釈されて、不安が加速します。



一貫した行動で、安心させるのを意識してくださいね
まとめ





愛着スタイルは後からでも変えられるので、
早めに気付いて改善するのが大切です
不安型愛着スタイルの改善におすすめ!5段階ロードマップ



改善におすすめな5段階ロードマップを作ったから、参考にしてね!
- 気づき:反応パターンを知る
- 感情調整:不安を落ち着かせる技術
- 境界線:依存を減らす練習
- 安全基地づくり:安心できる関係を選ぶ
- 対人関係モデルの再構築:新しい関わり方を身につける
【STEP1】気づき:反応パターンを知る
まずは自分がどんな場面で不安になるか、
不安になったときにどんな行動を取りがちか、客観的に見つめなおします。



原因まで特定できれば、
『今目の前にいる人は、“あの人”じゃない』
と過去と今を切り離して考えられるよ
【STEP2】感情調整:不安を落ち着かせる技術
呼吸を整える、メモに書きだす、音楽を聞く――不安を落ち着かせられる行動を探しましょう。



何をすれば落ち着くかは、人によって異なるよ



自分が落ち着く行動を探すのが大切です
見つかるまで、色々試してみてくださいね
【STEP3】境界線:依存を減らす練習
- 不安になった時、一次感情をそのまま相手にぶつけない
- 話をするなら、自分の中で整理して、少し落ち着いてから
- 不安の全てを相手に解消してもらうのではなく、ある程度は自分一人で解消できるように練習してみる



自分の感情“全て”を相手に押し付けてしまうと、関係が壊れやすいです



落ち着いて話せる関係性が大事だよ
【STEP4】安全基地づくり:安心できる関係を選ぶ
- 信頼できない相手に愛情を求めない
- 安心して本音を共有できる人間関係を意識して選ぶ



親との関係が上手くいかなかった人は、
親と同じような人を選ばないのがポイントだよ



親に優しくしてほしかった……そんな未消化な感情があると、
人は親と似ている性格の相手を選んで、愛情を求めてしまいます



過去の関係の再演になってしまって、
更に傷ついてしまう可能性があるからおすすめしないよ……
【STEP5】対人関係モデルの再構築:新しい関わり方を身につける
- 「連絡頻度が高いほど親密な関係」などの思い込みを手放す
- 安定型愛着スタイルの人がたくさんいるコミュニティに参加する
- 安定型愛着スタイルの人たちのふるまいを見聞きして、慣れる



経験を重ねていくと、愛着スタイルが少しずつ更新されます



自己理解と経験の積み重ねが、幸せな生き方に繋がっていくよ
一人で悩まないで。まずは相談してみよう
このブログを運営しているTealsのコミュニティ「Tealsホーム」には、筆者を含めて色んな人が所属しています。



安定型愛着スタイルの人もいれば、不安型愛着スタイルの人もいます
安定型愛着スタイルの人を見て参考にするのも、
同じ不安型愛着スタイルの人と一緒に改善していくのも、ひとつの手です。
Tealsホームでは、MBTIを含む性格検査なども活用しながら、
自己理解を深め、日々の生活をより過ごしやすいものへと改善していきます。



不安型愛着スタイルで悩んでいる方は、ぜひ一度のぞいてみてね










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