HSPはすぐ逃げる?逃げてしまう理由と逃げ癖を直す簡単な方法

「嫌なことがあるとすぐ逃げてしまう」……そんなHSPさんはいませんか?

昨日までは行くつもりだった約束をドタキャンしてしまったり、突然連絡先をリセットしたくなったり……。

「こんな自分はダメだ」と思っているかもしれません。

なな

でも、逃げる選択は必ずしも悪いわけではないのです。

この記事では、逃げ癖のあるHSPさんに向けて

  • 逃げてしまうシチュエーション
  • 逃げる理由
  • 逃げ癖を直す方法

を解説していきます。

逃げ癖を直したいHSPさんは、この記事を読んで自分らしい選択を取れるようになってくださいね。

目次

逃げ癖を直したいHSPさんへ

友達と会う約束、仕事のプレゼン、LINE交換。

「やる」と決めたのは自分のはずなのに、急に逃げたくなるのはなぜでしょうか?

ひとつずつ詳しく解説するので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

HSPが逃げてしまうシチュエーション

ここでは、HSPさんが逃げたくなるシチュエーションを解説します。

いきなりすべてが嫌になる

たくさんの友達との交流、毎日の仕事、恋人と過ごす時間。

昨日まであったその関係を、今日になって突然すべて切りたくなるHSPさんは多いです。

なな

理由はストレスの限界と、HSPゆえの深い思考力によるもの。

決して気まぐれや短気な性格のせいではなく、毎日降り積もった小さなストレスが爆発したからなのです。

細やかな気配りができ、相手に合わせることの多いHSPさん。

人間関係でのストレスは自然と溜まりがちになります。

チルティ

明日もこの状況が続くのか……

限界を迎え、疲れ切った脳で未来を想像したとき、すべてが嫌になってしまうのです。

新しいことに挑戦する時

初めて就職し初出勤を控えた前日、大きなプロジェクトに抜擢された日。

なな

「初めて経験すること」から逃げたくなるのも、HSPさんに多い傾向です。

これもHSPさんの深い思考力が未来の不安を膨らませてしまうから。

チルティ

遅刻したらどうしよう……。失敗したら取り返しがつかない……。

HSPさんの脳はこうした不安をより具体的に、さもそうなることが予言されているかのように想像してしまうから逃げたくなるのです。

しっかり脳内でシュミレーションできているから、実際にそうなることはほとんどないのですが……それでも、不安なものは不安ですよね。

人と会う約束の直前 

たとえ仲のいい友達からの誘いでも、HSPさんは前日になって急に断りたくなる場合があります。

知り合ったばかりの人からの誘いはなおさらです。

人と会うだけで気を遣うHSPさん。

お出かけは自分が思っている以上に体力も気力も消耗するものなのです。

チルティ

今日は行きたくない……。

そう思うときがあるのも無理はありません。

上手く理由をつけて断るのもひとつの方法ですね。

周りから注目されている状況

HSPさんではなくても逃げたくなるシチュエーションです。

人前でプレゼンをしたりスピーチしたりするのは誰でも緊張するし、逃げたくなります。

たくさんの視線が自分に向いている。怖い人や偉い人も自分を見ている。

HSPさんの脳はたちまちパニック状態に。

チルティ

できない。逃げたい。こっちを見ないで。

始まる前から家に帰りたくなるかもしれません。

大きな仕事を任されたり、昇進するなどもHSPさんにはストレスになる場合があります。

プレッシャーがかかると押しつぶされそうになりますよね。

なな

喜びより怖さが勝ってしまう気持ち、よくわかります。

逃げ癖を直す方法

ここでは、HSPさんが逃げ癖を直す方法について解説します。

不安を紙に書き出す

頭の中でぐるぐると考え続けていると、脳も消耗しますし解決に至りません。

なな

まずは何が不安なのか、どうして不安なのか紙に書き出してみましょう。

考えを可視化することで、驚くほど気持ちが落ち着いてきます。

考えがまとまってきたら、解決方法もそのまま紙に書いてみましょう。

チルティ

そんなに心配しなくていいかも。思ったより簡単に解決するかも。

……そう冷静になれますよ。

小さな目標を立てる

初めから完璧にすべてをこなす必要はありません。

千里の道も一歩から。

まずは踏み出しやすい小さな目標を立ててみましょう。

「自分から挨拶をする」「わからない仕事を人に聞く」

そんな目標で十分です。

一歩前へ進んだら、次の目標を立てる。

それを繰り返していけば知らないうちに、大きな目標にも手が届くかも。

チルティ

大きな山の頂上を見ているから途方に暮れるんだね。

なな

まずは足元の小石を避けるところから始めましょう!

ストレスを発散する

HSPさんが逃げたくなる理由はストレスが大きく関係しています。

なな

爆発するまで我慢するのではなく、ストレスを少しずつ発散しましょう。

カラオケをして大きな声を出す、行きつけのカフェで一息つく、ゆっくりお風呂に入る……。

なんでも構いません。気持ちがスッキリする方法で休みましょう。

「ストレスの発散方法がわからない」

そんな方は理想の休日の過ごし方を想像してみましょう。

なな

思考力の高い傾向のあるHSPさんなら、きっと素敵なアイデアが思いつくはず。

理想をすべて叶えられそうになければ、その中のひとつだけでも実行してみましょう。

チルティ

リフレッシュになって、明日頑張る気力が湧いてくるかもしれないね。

成功体験を書き出してみる

自己肯定感の低い傾向があるHSPさん。

失敗はよく覚えているのに成功はほとんど記憶にないという方も多いかもしれません。

なな

そんな方こそ、自分の成功体験を頑張って思い出してみましょう。

小さなことで構いません。「身支度が5分前に終わった」「今日終わらせるタスクが問題なく片付いた」……それも立派な成功です。

100点でなくてもいいです。

「落とし物を見つけたけれど時間がなかったから、道端のよく目につく場所に置いておいた」というのもHSPさんらしい素敵な心配り。

チルティ

誰も褒めてくれないなら、せめて自分だけは自分を思いっきり褒めて労わってあげよう。

自分を際限なく甘やかしてあげられるのは自分だけです。

ほんの少しの成功も見逃さず「やった!」「よし!」と自分を褒めて、自己肯定感を上げていきましょう。

だんだん自信がついてきますよ。

逃げる自分を認めてあげる

逃げるという選択肢は、実はそんなに悪いものではありません。

「逃げたい」という気持ちは、自分がピンチに陥っているという脳からのサインである可能性もあるからです。

なな

私はアルバイトを4回辞めています。

これだけ聞くと根性のない人だと思われるかもしれませんが、私なりに頑張って休まず働いて、ストレスに耐え続けました。

それでも上司に「お前はダメだ」と言われたり「できない人」だとレッテルを貼られたりして耐えきれなくなったから辞めたのです。

後悔はしていません。ただ環境が、仕事が自分と合わなかったせいだと思っています。

後悔するとしたら、毎日生きることに必死で自分と向き合う時間をおろそかにしていたことです。

自分は何ができて何ができないのか、どんな仕事に興味があるのか。

それどころか自分の好きなものは何なのか、何をしていると嬉しいのかさえも、大人になるまでよくわかっていませんでした。

なな

様々なストレスに耐えることに精一杯で、自己分析ができていなかったのです。

学生時代にもっと早く「逃げる」という選択肢を取っていたら、自己分析をする余裕も生まれたかもしれません。

「逃げるは恥だが役に立つ」という言葉があります。

チルティ

カッコ悪い、負けたような気分になる、いけない気がする……。

そんなネガティブなイメージのある「逃げ」。

しかし自分の置かれた環境からいったん身を引くことで状況を冷静に見ることができたり、傷つくのを未然に防いだりすることができる選択肢でもあります。

なな

辛い環境にずっと耐えて我慢し続ける必要はないのです。

時には賢く逃げて、自分を守ってください。

そして逃げる選択をした自分を褒めてあげましょう。

そのまま戦い続け壊れてしまう前に逃げられたあなたは、立派です。

チルティ

「よく頑張ったね」と自分を労わってあげようね。

まとめ|自分と上手に向き合おう!

今回は、HSPさんが逃げる癖のある理由と解決方法を解説しました。

逃げ癖を直す方法はたくさんありますが、それでも逃げたいと思ったら素直に逃げることも忘れないでください。

なな

逃げるというのもいい選択肢のひとつですよ。

自分が本当はどうしたいのか、対話を深めて世渡り上手になりましょう。

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。


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チルティ

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この記事を書いた人

人と比べて音や顔色、その場の空気に敏感なことに長年悩んできましたが、HSPという言葉に出会いとても納得しました。私と同じように悩んでいる方へ「ひとりじゃないよ」と発信するべく記事を執筆しています。繊細であることは決して足かせではなく持って生まれた大切な個性。もっと自分を大事にしていきたいです。趣味はスローライフ系ゲーム、YouTube鑑賞、裁縫など。家でまったり過ごすのが大好きです。

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