- 頭が悪い自分にうんざりする
- 周りの人はできているのに自分はできない
- HSPを公表している著名人は頭が良さそうな人ばかり
ネットやSNSで「HSPは頭がいい」と見て「自分は頭よくない……」と落ち込む人もいるのではないでしょうか。
本記事では、HSPが頭いいと言われる理由や資質を活かせる環境を見つける方法を紹介します。
資質とは『生まれつき持っている性質や才能』のことをさします。
参照:「資質」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書
チルティ頭がいい・悪いではなく、資質を活かして働ける環境を見つけて、自分らしく過ごせるのが大切だよ。
HSPは頭がいいって本当?


HSPは気質であるため、学力の高さとの直接的な関係はないと言われています。



「HSPは頭がいい」といった根拠資料も見つかりませんでした。
ただ、頭がいいと言われるからには理由があります。
本記事では、HSPは頭がいいと言われる理由について、HSPの特性に関連づけて紹介します。



多くの著名人がHSPを公表したことで、HSPには頭がいい人が多いといったイメージがついているのかもしれないね。
HSPが頭がいいと言われる理由


以下のHSPの特性から「HSPは頭がいい」と言われることがあります。
- ものごとをじっくり考えられる
- 周囲に気を配った言動ができるから
- 幅広い知識をもっているから
- リスクを想定して避けることができるから
- 正確な処理が得意だから
ものごとをじっくり考えられるから
ものごとをじっくり考えられる力は、頭がいいといわれる理由のひとつです。



HSPは深い思考力をもっている人が多い印象です。
あらゆる可能性を考えながら発言できる人もいます。
- さまざまなリスクを想定した企画案
- 問題点の本質をとらえた解決策
- 議論でズレた論点に気づく能力
ほかの人が思いつかない案をひらめいて、周りの人から「〇〇さん頭いいね」と思われるケースも。
周囲に気を配った言動ができるから
周りの人が言葉にしなくても求めていることがわかるのも、HSPが賢いと言われる特性のひとつです。
相手の気持ちが自分ごとのようにわかるタイプのHSPは、周囲に気を配った言動ができる人が多い印象です。
- 困っている人がいたら、なにも言われなくてもフォローする
- 自分からチームのために行動できる
- 言われなくても先回りしてサポートできる
常に先をみすえて行動できるため「頭の回転が早いね」と言われることも。
幅広い知識をもっているから
幅広い知識をもっていることで物知りだと言われる場合もあります。
深い思考力と合わさって、身につけた知識を深めるのが得意なHSPもいます。
- 仕事に関連する知識
- 業務外の知識
- 生活に役立つ豆知識
普段からの情報収集のおかげで、幅広いジャンルの知識が身につき、周りの人から「なんでも知ってるね」と言われることも。



仕事でも不明点があれば規則集などをじっくり読み込むのが得意です。
リスクを想定して避けられるから
リスクを避けて行動できる点も賢い人と思われる理由です。
慎重派タイプのHSPは「もしかしたら間違えているかもしれない」「間違えたら大きなトラブルになるかもしれない」など、リスクを考えながら行動できます。
リスクを想定して行動できるので、結果的にミスが少なくなり、「〇〇さんはミスが少ない優秀な人」だと認識されます。



プライベートにおいては、保険に加入したり、防災グッズを揃えたりと事前の備えができる人が多いかもね。
正確な処理が得意だから
常に正確な処理ができる点も、HSPは頭がいいと言われる理由です。
ミスの影響の大きさを理解しながら、ものごとを慎重に進められるHSPもいます。



私もミスが許されない金融系の事務の経験がありますが、心配性な性格も相まって、大きなミスなく処理できています。
ミスをしない仕事ぶりに「○○さんは頭がいいのね」と言われることも。
HSPが頭が悪いと思われる理由


頭がいいと言われる一方で「HSPって頭悪いんじゃない?」と思われるような特性もあります。



「HSPだから頭が悪い」といった根拠資料もありませんでした。今の環境が自分に合っていないケースが多い印象です。
HSPは頭が悪いと言われる理由について紹介します。
質問に対する反応が遅いから
反応の遅さが「HSPは頭が悪い」といった認識につながる可能性があります。
深い思考が得意なタイプのHSPは、質問の裏まで意図を察するのが得意です。
たとえば、上司から「あの件どうなった?」と聞かれたときに「どこからどうやって話せばいいの?」と考えてしまうなどです。



深く考える力は、リスク回避に役立つから悪いことではないよ。事前に質問を想定して準備できれば焦らずに済むのかもね。
リスクを心配して行動ができないから
リスクを心配しすぎて行動ができない姿が「HSPはスピード感がない」と思われるケースもあります。
あらゆるリスクを想定して回避できるタイプのHSPは、考えた結果”行動しない”といった選択をすることも。
周りの人は「深く考えずに、動いてみればいいのに」と思うかもしれませんが、慎重派のHSPはなかなかそうはいきません。



いきなり完ぺきをめざすのではなくて、少しずつ前進できればいいね。
マルチタスクが苦手だから
マルチタスクが苦手であるがために、HSPは仕事ができないと思われる場合もあります。



HSPは複数の作業を同時並行で進めるのは苦手な人が多い印象です。



もともと人はマルチタスクが苦手とも言われるから、なるべくひとつずつ進めたいけど……。
マルチタスクで焦りが出てしまいミスが増えれば、周りから「仕事ができない」と思われる可能性があります。
自分に自信がなさそう見えるから
「自分にできるはずがない」など自分の評価を下げてしまうと、周りの人から「本当にできない人」と思われる原因になります。
HSPの中には自分に自信がなく、自己肯定感が低い人もいます。



上司に話しかけるとき、いつも自信ない態度になってしまいます。自信をもって話せるように、根拠を持った上で意見を伝えています。



真面目なHSPさんは、ハードルを高くして自分を責めすぎてしまうのかもしれないね。
HSPの資質を活かせる環境を見つけるためには?


HSPの資質を活かせる環境に身を置くことで「自分は頭が悪い」といった悩みは自然と和らいでいくはずです。
ここではHSPの資質を活かせる環境を見つけるためのポイントを紹介します。
エネルギーを消耗する原因を知る
今の環境でエネルギーを消耗する原因を考えてみます。
具体的には…
- イレギュラーな電話が多い
- クレームが多い
- 賑やかすぎる雰囲気
- 仕事中にほかの業務が割り込みで入る
- テレワークが全くできない
- 周囲の声やタイピング音で集中できない
次の環境では、今問題になっているものを避けられるところを見つけましょう。



どこに行っても苦手な部分はあると思うけど、どのくらいであれば許容できるのかも一緒に考えておきたいね。
HSPの資質を活かせる環境の特徴を知る
次にHSPが資質を活かせる環境の特徴を理解しておきましょう。
もし環境を変えるとなったときに迷わずに選択できるようになります。
HSPが資質を活かせる環境の特徴
- 静かに自分のペースで働ける
- イレギュラーな対応があまりない
- 人との関わりが限定されている
- マルチタスクを求められない
- ルールがしっかり決められれた仕事



私は即回答を求められる電話が苦手ですが、問い合わせ内容がパターン化されているものであれば問題なくできます。
目標を達成するためになにが必要なのかを知る
理想の環境が具体的になってきたら、その環境に行くためになにをすればいいのか考えてみましょう。
- 基礎スキルを身につける
- 心を整理する方法を身につける
- 副業やアルバイトで実践を積む
- 転職活動の準備をする
- 職場でできるストレス解消法を身につける
目標ややるべきことがわかったら、自分のペースで少しずつ行動してみましょう。
自己理解ワークサイト『UNIKO』を使って、自分のことを深く知りながら目標に近づく方法もおすすめです。
- 最終的な目標から逆算してやるべきことを整理
- ToDoを設定して毎日の進歩を実感
- 感情ログで自分の心の状態をチェック
- 悩みに合った自己理解ワークで自分を知る
どのような環境で、どのような仕事をしていれば「自分らしく働く」と言えるのかを言語化するためには、自己理解が大切です。
UNIKOで自分の心を整理して、自分にぴったりの働き方を見つけましょう。
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筆者の体験談


筆者は自分に自信がなく、自己否定感が強いタイプのHSPです。



私の経験をとおして「自分も意外と平気かも」と思ってもらえたら嬉しいです。
自分では頭悪いと思っていたけど、会社では褒められた経験
自信のない筆者はもちろん「自分は頭が悪い」と思い込んでいました。
たとえば次のような場面で自分の頭の悪さにうんざりします。
- 質問を理解するのに時間がかかる
- 相手の話をすぐに理解できない
- 上司の「あれ、どうなった?」にすぐ対応できない
- 電話でイレギュラーな質問をされるとうまく対応できない
ただ、自分の想いとは反対に、職場では真面目さを評価してもらった経験があります。
- 「いつも真面目に仕事やっているね」
- 「勉強熱心だね」
- 「周りがよく見えてるね」
- 「困っているときにいつも来てくれるね」



大きなことを成し遂げたわけではありませんが、日々の勤務態度を見てくれていたのだと思います。褒められると自信につながります。
周りから評価された筆者の特性
筆者が職場の人から評価されたのは次の特性があったからではないかと考えています。
- ルール通りにコツコツとこなす集中力
- ミスが許されない処理でも正確にこなす
- 相手の気持ちを察する力
- 人手が足りていないところに応援に入る
- 好奇心の強さと深い思考
- 疑問点は規則集などで自力で調べて周りに共有する



自分では当たり前だと思っていましたが、周りからすれば”価値あること”なんだと実感しました。
資質を活かして働くために副業からチャレンジ中です
筆者は現在会社員として働きながら、副業でWebライターにチャレンジ中です。
Webライターは次の点で筆者に合っていると考えています。
- 執筆時はモクモクとPC作業ができる
- 読者の気持ちを考えながら、読者が求めている情報を執筆する
- 詳しくないジャンルやテーマは入念にリサーチする



まだまだ生計を立てられるほどではありませんが、自分のペースで少しずつレベルアップできるよう努力しています。
HSPの資質を活かせる環境で本来の力を発揮しましょう


HSPは頭がいいと言われる理由について紹介しました。
頭がいいと言われる一方で、頭悪いと言われてしまうのは今いる環境が合っていない可能性があります。
資質を活かせる環境を見つけるために、
- 自分の得意なこと・苦手なこと
- エネルギーを消耗させる場面や環境
- 理想の環境へ行くために足りていないもの
を理解するとスムーズです。
本来の力を発揮できれば、周りからの評価に不安を感じたり、自信なさそうに話したりすることもなくなり、胸を張って働けるはずです。
頭ではわかっていても、具体的な目標を決めて、実際に行動するのは難しい……。
と、考える人もいるのではないでしょうか。
株式会社Tealsが提供する学習サイト『UNIKO』では、自己理解ワークや感情の記録をとおして、
- 理想の生活
- 今の悩みの根本的な問題
- 自分が大切にしたいもの
- モチベーションになるもの
を言語化できるようにします。



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