あなたはこんな経験がありませんか?
- 人と関わると疲れる
- 刺激の多い環境が苦手
- 常になにかを考えていて心が休まらない
チルティそれってもしかしたらあなたがHSPだからかも。
最近、HSPという言葉を目にする機会は多いですが、深く知らない方も多いですよね。
そこでこの記事では
- HSPとは
- HSPが疲れたと思う5つの場面
- HSPの疲れ対策6選
をご紹介します。



HSP当事者である私の体験談もお伝えしますので、参考にしてください。
HSPとは


HSPとはHighly Sensitive Person(ハイリ― センシティブ パーソン)を指します。
一言で言うと、繊細で敏感な気質をもつ人です。



HSPかどうかをチェックしたい方は、こちらのセルフテストを試してみてください。
こちらはHSPの提唱者、アーロン博士によるHSPのセルフチェックリストです。
14個以上当てはまるとHSPである可能性が高いといわれています。



HSPにはDOES(ダズ)と呼ばれる主に4つの特徴があるよ。
- Depth of Processing 深く物事を処理する
- Overstimulation 強く刺激を受けやすい
- Emotional response and empathy 共感力が強い
- Sensitivity to Subtleties 些細なことにも敏感



より詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてくださいね。


HSPが疲れたと思う5つの場面





日常生活の中でHSPが疲れたと思う場面はたくさんあります。
次から具体的なシーンを見ていきましょう。
①気を遣うとき



日常生活において、相手に気を遣うシーンは多々あるかと思います。
たとえば
- お店の人と会話するとき
- 初めて会う人と関わるとき
- 目上の人とやりとりするとき



こういうシーンってなにかと気を遣いがちだよね。
実際、相対しているときは大丈夫に感じる人も多いかもしれません。
ですが、一人になった瞬間にそれまでの疲れがどっと出るケースも。



私はこのタイプで、人と関わった次の日は一日中一人で過ごすときも多いです。



知らず知らずのうちに気を遣っているから、回復が必要なんだよね。
HSPはたとえ友人や家族などの気の置けない関係でも、無意識に気を遣いやすいです。
意識は自分でコントロールするのが難しいので、自然と気配りしがちになると思います。
体験談





私が会社員として働いていたときのことです。
毎日お弁当を持参していたので、お昼は休憩室を利用していました。



自席で休憩をすると周りの目が気になって休めなかったからです。
ですが休憩室も共有エリアなので、狭い空間でほぼ毎日先輩と同席でした。
一緒に食事を摂ってはいないのですが、同じ空間にいるだけでとても気を遣いました。



挨拶しないとなぁとか、先輩同士の話はあまり聞かないようにしないとなぁとか、そんな考えが巡って気が休まらなかったです。
②周囲の関係が悪いとき



自分が関わっていなくても周りの関係が悪いと疲れた経験はありませんか?
具体的にはこんな場面です。
- 家で、きょうだいと親が揉めている
- 学校で、友達同士の関係が悪化した
- 職場で、失敗して怒られている人を見た



ポイントは、自分の周囲の関係が悪いけど、自分は関与してないってところだね。
HSPは周りの環境に影響を受けやすいです。
そのため、当事者でなくても、よくない雰囲気が近くにあると疲れたり、気落ちしたりする傾向があるのです。



HSPは自他のボーダーが薄くなりがちで、自分事に捉えやすいんですよね。



自分が怒られたわけじゃないのに落ち込むときもあるもんなぁ。
このように、HSPの疲れには周りの関係も関わってきます。
③マイペースが崩れるとき


どんな人にも毎日のルーティンが少なからずありますよね。



僕は寝るのが大好きで、毎日必ず8時間は睡眠時間をとってるよ。



ですが、学業や仕事が忙しいとマイペースを保てないタイミングも発生すると思います。
HSPに限らず、自分の時間がとれないときはストレスが溜まりやすくなります。
結果、心身の調子を崩す人もいるはずです。



これまでお伝えしたように、HSPは日常生活でもかなり気を遣って過ごしている人が多いと思います。
そのため、ルーティンが崩れると強く影響を受けやすくなるのです。



僕がたくさん寝るのって、気疲れの回復もあると思うと寝られなくなったらかなりしんどくなるなぁ。



散歩やぼーっとする時間など、何気ない自分の習慣が崩れるだけでも大きなストレスを感じやすいです。
④人と関わる時間が多いとき
世の中には人とずっと関わっていられる人もいます。
ですが、HSPは人と関わる時間が増えると疲れを感じる人が多いです。
HSPの中でもHSS型HSPといって、刺激を求めるHSPがいます。



このタイプの人は、HSPでも積極的に人と関わるのが好きってパターンもあるよね。



HSS型HSPについて詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてくださいね。
とはいえ、多くのHSPは人と関わる時間が多いと疲れを感じやすいです。



あなたも一人時間がないとつらいって感じるときが多いんじゃないかな?
相手によって話す話題を考えたり、言葉遣いを調整したり。



ただ話すだけでもたくさん考えを巡らせるのは、HSPあるあるだと思います。
⑤自分の気持ちを我慢するとき





あなたは周囲の目を気にせずに、自分の意見をはっきり伝えられるタイプでしょうか。
HSPは場の調和を大切に考える傾向にあります。
そのため、たとえ自分がAだと思っていてもBと意見する人が多ければ合わせるケースもあるはずです。



周りを見て、我慢するときも結構多いなぁ。



私は学生時代、グループの班長決めが難航し、場の空気を読んで自分が担当した経験があります。
相手の立場に立って物事を考えやすい分、HSPは自分をないがしろにしがちです。



周りを大切にできるのは素晴らしいけど、その分自分にも目を向けてあげられるといいよね。



あくまで私の体感ですが、世の中で自分中心に生きている人は結構多いです。
だからこそ、自分を我慢して周りを優先しやすいHSPは疲れを感じやすい環境なのではないかと思います。
HSPの疲れ対策6選





もし疲れが出たときは、早めに対処するようにしましょう。



さっそく一緒に疲れ対策を見ていこう!
①身体を動かす



悩みがあると、つい頭の中でぐるぐると考え込んでしまいますよね。



悩むときは身体を動かすといいよ!
身体を動かす行為を挟むと、思考の流れが切り替わります。



私は過去、抑うつ状態を経験しましたが、散歩は欠かさずしていて、歩いているときは気持ちが楽になりました。
運動をすると身体に血が巡ったり、呼吸が深くなったりするので心にもよい影響を与えられます。



激しい運動をする必要はなくて、家の近所を軽く散歩で十分!
数分からでも続けることが大切です。
運動習慣がない人は一日5分からでもいいので取り入れてみてください。



運動をして疲れると自然と眠くなり、お腹も空きます。



睡眠の質の向上、食生活の改善もできそうで一石三鳥かも!
【参照】
・心のクリニック「運動が心に与える効果」
②環境を見直す


HSPの疲れには、あなたが置かれている環境も大きく関わっています。
主に、学生は学校、社会人は職場の快適さが心の健康にとって重要です。



昨今はSNSの普及もあり、あなたが身を置く環境も増えたと思います。



今一度、自分が無理して過ごしているところがないか見直してみよう。
もし、つらく感じる場面が多いならその環境はあなたにとって合っていない可能性も。
思い切って環境を変えてみると、心穏やかに過ごせるかもしれません。



とはいえ、社会人の方は現在の仕事が合っていないかも、と感じてもいきなり動くのは難しいですよね。
まずは自己分析をして、自分が本当はどうしたいのか見つめ直してみてはどうでしょうか。
Tealsが提供するUNIKOでは、ワークを通して自己理解を深められます。



ストーリー形式で振り返れるから、一人で気楽に始められるよ!



無料のLINE登録で始められますので、興味のある方はぜひ覗いてみてください。
③自分磨きをする



HSPが疲れたと感じるときは周りに尽くしているパターンも多いですよね。
そんなときは、自分に時間をかけて、自分磨きをしてみてはどうでしょうか。
誰かに尽くせるのは素晴らしいですが、その評価は他者に依存しがちです。
たとえば、あなたがその日の家事をすべてひとりでこなしたとします。
あなたは今日の自分は頑張ったなと思いますよね。
でも家族にすべての家事が済んでいると気づかれなかったら、なんだかモヤっとしませんか?



せめてありがとうくらいは欲しいかも……。



他者のためという気持ちが少しでも入ると、相手の反応次第で自分の頑張りが評価されがちです。
だからこそ、HSPのあなたには他者に尽くすよりも自分のための努力=自分磨きをしてほしいと思います。
勉強、スポーツなど、なんでも大丈夫なので自分を高める時間をつくってみてください。
④一人時間をつくる
誰かと一緒だと無意識に気を遣いがちなHSPさんには一人時間が大切です。
意識して一人で過ごす時間をつくるようにしましょう。



休む日をきちんとスケジュールに入れるイメージです。



予定のないの日だと思っていると誘われたとき、つい、いいよって言いがちだもんね。
前もって予定があると断る心づもりができるので、いざ誘われる場面に直面しても冷静でいられます。



ちなみに一人時間のおすすめの過ごし方ってある?



あなたの好きなように過ごせればOKです。
迷う方のために、いくつかおすすめの過ごし方をご紹介します。
たとえば
- 寝る
- 料理
- 創作活動
- お菓子作り
- 散歩をする
- 目的をつくらず外出する
- 映画やドラマ、アニメを観る



あえてなにもせず、ぼーっとするのもいいですね。
⑤客観視する癖をつける


なにかつらい出来事があると、私たちはつい主観で捉えがちです。



たとえば、失敗すると絶対に自分の評価が下がると感じませんか?
でも、あなたの近くの誰かが失敗したとして、その人の評価がかならず下がるとは限りませんよね。



人間誰しも失敗するものだから、評価が下がるってよっぽどのケースかも。



このように、気づいていないだけで自分に厳しいHSPさんは結構いるのではないかと思います。
次、つらいと感じる出来事があったときは、自分の悩みを聞く立場で考えてみてください。



もしあなたがその出来事を家族や友人に相談されたとき、どんな言葉をかけるかイメージするんです。
すると、出来事を客観視しやすいので優しい言葉が出てくると思います。



すぐには難しくても、いずれ自分にも同じように優しい言葉をかけられるといいよね。
⑥他者との境界線を意識する
HSPは他者の機微に敏感な人も多く、相手の悩みを自分事に捉えやすいです。



つまり、人との境界線があいまいになりやすいんです。



悩み事を相談されると、まるで自分の悩みみたいに思って一緒に考えちゃうけど、境界線がぼんやりしてるからなんだね。
人の悩みに寄り添えるのはHSPの美点ですが、あなたが消耗してしまってはよくありません。



境界線を意識するにはどうしたらいいのかな?
初めはなかなか難しいと思うので、相手の問題を自分事のように捉えている自分に気づけるだけでOKです。
気づけるようになってきたら、自分が決めたライン以上の手は差し伸べないようにしてみてください。



たとえば疲れているときは悩み相談にはのらない、など具体的に決めると自分を守りやすくなりますよ。
体験談





私自身、他者との境界線が薄く、つらく感じるシーンが多かったです。
特に家族や友人といった心理的距離の近い人には感情移入しやすく、悩む日もしばしば。
そんなとき、自分がつらさを感じるのは人との境界線があいまいだからと気づきました。



実際、相手の問題を自分が解決できるケースってほとんどありませんよね。
少し冷たく感じつつも、今は人は人、自分は自分という感じで相手の問題に深く踏み込むのはやめました。



おかげでつらさが大分減ったと思います。
HSPは強みになる





ここまでHSPの疲れについてお話してきましたが、HSPってつらいばっかりだなぁと思った方もいると思います。
ですが、HSPが強みになる場面はたくさんあります。



私はこのようにライターをしていますが、HSPだからこそあなたに寄り添った文章を書けていると感じます。



僕は友達に寄り添って悩みを聞いてあげられたからこそ、ありがとうって言ってもらえたんだなぁって思うよ。
HSPは気質であり、個性のひとつです。
いいところも悪いところも同じだけあるので、悲観的になる必要はありません。
大切なのは、HSPをどう活かすか、です。



HSPには素敵なところがたくさんあるから、あなたにはぜひHSPを活かしていってほしいな。
HSPの特性を知って、上手に付き合おう


HSPは敏感で繊細な気質を指します。



今、HSPでつらさを感じているあなたにとって、HSPである自分はマイナスに感じるかもしれません。



でも、HSPだからいいってところもたくさんあるんだよね。
うまく付き合っていくためには、HSPの特性をよく知るのが鍵になります。
この記事を読んで、あなたが少しでも快適に過ごせるヒントが見つかれば嬉しいです。



HSPを活かしながら、あなたがあなたらしく過ごせるよう願っています。










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