- 人と話す気になれない
- 職場で人と関わるのを避けてしまう
- 人と一緒にいるより一人のほうがラク
「人嫌いな自分なんて最低だ」と責めていませんか。
HSPは人嫌いではなく、人付き合いに疲れやすいだけなんです。
この記事では、HSPが人嫌いだと感じる理由、人付き合いをラクにする考え方についても紹介します。
しみHSP気質の私が、人嫌いだと思って落ち込んでから立ち直るまでについても紹介します。



もっと自分らしく人と関われるようになりたいね。
HSPは”人嫌い”ではなく人付き合いに”疲れやすい”


HSPは人嫌いなのではなく、人付き合いでエネルギーを消耗しやすい特性をもっています。
他人の気持ちの変化に敏感なHSPは、人間関係にたくさんの神経を使って疲れやすい人が多い印象です。



「人嫌いな自分は最低だ」「なんで周りの人と同じように人付き合いができないんだろう」と自分を責める必要はないよ。
人嫌いだとこの先ずっと孤独に生きていくしかない、などのイメージをもつ人もいるはずです。
しかし、HSPは心を許せる相手とは、深く付き合える人が多い印象です。
HSPが人嫌いだと感じる理由


HSPが人嫌いだと感じるのには次の理由があります。
- 人と関わるよりも一人でいる方がラク
- 自分の気持ちを打ち明けるのが苦手
- 人と打ち解けるのに時間がかかる
- 人の話に興味をもてない
- 相手のネガティブな気持ちに影響を受けやすい
- 周りの人の目が気になって怖くなる
人と関わるよりも一人でいる方がラクだから
ほかの人と関わっているよりも一人でいたほうがラクだと感じるため、自分が”人嫌い”なのではないかと感じます。
HSPは一人の時間で体力を回復させる人が多い印象です。
- 周りの人は楽しそうに話しているのに自分はできない
- ちょっとした雑談が苦手でストレスになる
- お昼休憩中くらい一人で過ごしたい



一人になりたいと思うのは自分を守ろうとするための行動だから、決してダメではないよ!
一人時間を確保する方法については次の記事で紹介しています。


自分の気持ちを打ち明けるのが苦手だから
自分の気持ちを打ち明けるのが苦手で、なかなか相手との距離が縮まらないため「自分は人嫌いなんだ」と決めつけてしまいがちです。
相手の気持ちの変化に敏感なHSPは、自分のことを話すのを控える人もいます。



「私の話に興味なんてないだろうし、話を聞いてもらうのは申し訳ない」と思って本音を言えないときがあります。



「この人も本音を話してくれているな」と感じる人だと、受け止めてもらいやすいと思うよ!
人と打ち解けるのに時間がかかるから
いつまで経っても周囲の人と打ち解けられないと「自分は人嫌いなのかな」といった思考になりやすいです。
周りの人に気を遣いすぎるHSPは自分の話をするのが苦手で、なかなか人と打ち解けられない人もいます。



同期は職場の人と仲良く話しているのに、自分はまだ心の距離があるなと感じた経験があります。
共通点を探したり、自分から心を開いたりすると相手と打ち解けやすいです。



無理をしてまで打ち解ける必要はないよ。少しずつ前に進もう!
人の話に興味をもてないから
人の話に興味をもてず「自分は人嫌いなのかも」と思い込むケースもあります。
内向型のHSPは、自分の関心事や世界観に集中しやすい人が多い印象です。
価値観が合わないと感じたり、中身のない話だと認識したりすると、思考が自分の関心ごとに向き始めます。



職場の人の陰口や自慢話が始まると無意識のうちにシャットアウトして、自分の世界に入り込む感覚があります。
相手のネガティブな気持ちに影響を受けやすいから
無意識のうちにネガティブな発言が多い人と距離をとってしまうため「自分は人嫌い」といった思考になりやすいです。
HSPは相手の感情に影響されやすい人が多い傾向にあります。



機嫌が悪い人が近くにいると「何か悪いことしたかな」「今は話しかけないほうがいいかも」といつも以上に気を遣います。



苦手な人と距離をとるのは自分を守るための行動だね。
周りの人の目が気になって怖くなるから
周りの人の視線が気になってしまい、無意識のうちに人を避けているために「人嫌いなのかも」と思うようになります。
視線だけで相手の気持ちが読み取れるHSPは、職場や友人の視線が怖く感じることも。
筆者の場合、直接言われなくても「もっとこうしてよ」とか「違う、そうじゃない」などの声が聞こえてくる感覚があります。
HSPの人付き合いをラクにする考え方
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人付き合いは考え方次第で、ラクになれると思います。
私が普段の人付き合いで意識しているのが、次の5つの考え方です。
- 全員から好かれる必要はない
- 周りの人に期待しすぎないほうがいい
- 苦手な人とは最低限の関わりさえすればいい
- 一人時間をとることに罪悪感を覚えない
- 自分を優先に考えていい
全員から好かれる必要はない
全員から好かれる必要はないと考えるのがおすすめです。
私たちに苦手な人がいるのと同じように、ほかの人にも苦手なタイプがいます。



みんなから好かれようとして自分の気持ちを抑えていると、徐々にしんどくなっちゃうよ。
- 仕事のやりとりに支障がなければOK
- 自分が苦手なタイプの人から嫌われるのであればお互いさま
- 全員から好かれるのは難しい
周りの人に期待しすぎないほうがいい
周りの人に期待しすぎなければ、相手の言動で心を振り回されることが少なくなると考えています。
期待すると、予想と違う反応をされたときにショックが大きくなるからです。
- 周りの人と価値観が合わないのは当然
- 相手にも何か事情があるかも
- 自分の思い通りになったらラッキー



真面目で頑張り屋さんが多いHSPは「〇〇しなきゃ」といった考え方が強いのかも。
苦手な人とは最低限の関わりさえすればいい
苦手な人と無理に関わる必要はありません。



職場の人、とくに苦手な人とは建前の付き合いだけで十分だと思っているからです。
- 話しかけられても、当たり障りない返事で済ませる
- 仕事に支障がない程度に関わる
- プライベートな話はなるべくしない
比較的話しやすい相手を見つけて、最初は仕事の話をしながら徐々に本音を話せるようになれば十分、筆者はそう考えています。



苦手な人にエネルギーを使うのではなく、自分に使ってあげてね。
一人時間をとる自分に罪悪感を覚えない
筆者は一人時間をとることを悪いとは思っていません。
むしろ体力を回復させるための正当な時間だと考えています。
- お昼を一人で食べてもいい
- 家族がいても一人時間をとっても大丈夫
- 恋人とずっと一緒にいなくてもOK



私はわずかな一人時間でも、自分の好きなことをしてリフレッシュしています。
自分を優先に考えていい
HSPは我慢ばかりせず、ときには自分を優先させてあげてください。
- 予定があるときには仕事を断る
- 会社の飲み会よりも、自分のためのリラックスタイムを優先させる
- パートナーの好みに合わせて行きたくない場所に付き合うのはやめる
一方で「嫌われないか」といった不安が起きる人と思います。
断り方のポイント
- 丁寧に断る
- 代わりの案を提案する
- 次は引き受けるようにする
相手を想う優しさを自分に向けてみましょう。
HSPが自分らしくいられる人の特徴


ここではHSPが自分らしく過ごせるタイプを紹介します。
- 物腰が柔らかい人
- ネガティブな発言が少ない人
- 感情のコントロールができる人
- 自分とは異なる価値観を受け入れられる人
自分らしくいられる人の特徴がわかると、人付き合いの疲れが和らいで「自分は人が嫌いなわけではない」と気づけるはずです。
物腰が柔らかい人
物腰が柔らかい人はHSPと相性が合いやすいです。
相手の気持ちを考えて行動するHSPは、穏やかな雰囲気を出している人に安心感を覚えるからです。
物腰が柔らかい人の特徴
- ゆっくりと話す
- 人によって態度を変えない
- いつも落ち着いている
- 言葉遣いがきれい



私は話すテンポが遅めなので、スピード感が合う人だと話しやすいです。反対に威圧的な話し方の人だと、思考がうまく働かず話しにくいなと感じます。
ネガティブな発言が少ない人
あまりネガティブな発言をしない人もHSPと相性が合いやすいです。
HSPは相手の感情に影響を受けやすく、とくにネガティブな発言ばかりする人が近くにいると、自分も気持ちが落ち込みます。
感情のコントロールができる人
HSPは感情のコントロールができる人も相性が合いやすいです。
ほかの人の感情に影響されやすいHSPでも、相手の機嫌に振り回されずに済みます。
- プライベートで大変なことがあっても職場では穏やかでいる
- 仕事が忙しくてもイライラを出さない



私自身、話しかけるタイミングを見極めるタイプなので、感情の起伏が穏やかな人だと安心です。
自分とは異なる価値観を受け入れられる人
自分とは異なる価値観を受け入れられる人もHSPと相性が合いやすいです。
HSPではない人からすると、HSPの感受性の高さを理解できない部分もあると思います。
- 自分と価値観が合わないからといって相性が合わないと考えない
- 理解できない価値観を一旦は受け入れてくれる
- 自分と違うタイプの人にも優しく接する



HSPがエネルギーをリセットするための”一人時間”を理解してくれるかどうかも大切です。
HSP気質の私が人嫌いと悩み解決した方法


筆者にも「自分はもしかしたら人嫌いなのかも」と悩んだ経験があります。



私の経験を共有することで、少しでも人間関係がラクになってくれたら嬉しいです。
最初は人嫌いかもしれない自分を責める日々
人嫌いかもしれないと感じ始めたきっかけは、周りの人の話に興味が湧かなかったり、気がつけば一人になりたいと思ったりしたことです。
当時の筆者は、ハキハキと明るくて周りを巻き込むような”外向的な人”にならなければいけないと考えていました。
頑張って雑談してみたり、自分から話しかけたりしてみるものの、すぐ疲れてしまい長く続きません。



当時は「本当に自分はダメな人間だ」と落ち込むばかりでした。
ひとりの時間を確保して解決
HSPや内向型に関する記事や書籍を読んで、自分が人付き合いに疲れやすいタイプだと知ったので、意識的に一人時間を確保するようにしました。
一人時間を確保してからは、
- みんなで話すのが好きな人もいれば、一人が好きな人もいる
- 仕事はスムーズにできているから大丈夫
- 職場の人と心から仲良くなる必要はない
と前向きに考えられています。
職場の人とは距離感を意識して過ごせるように



職場の人とは距離感を意識して過ごしています。
- プライベートに深入りしない
- 苦手な人とは距離をとる
- 陰でコソコソ話していても「私には関係ない」と聞き流す
以前は職場の人の悪口を聞くたびに「自分も言われているんだろうな」と不安になっていました。
一人でお昼を食べるようになってからは、そのような不安から解放されたので良かったです。
本当の自分を理解して”ちょうどいい”人間関係を築きましょう


HSPが”人嫌い”だと感じるのは、決してひどい人間だからではなく、人付き合いにエネルギーを消耗しやすいからです。
全員に好かれようとしたり、苦手な人と無理に付き合ったりする必要はありません。
感情の起伏が少ない人や物腰柔らかな人など、HSPと相性が合いやすいタイプから話してみるのが良いでしょう。
とは言っても「なかなかうまく人間関係が築けない」という人も多いと思います。
職場の人間関係や自分自身の特性の活かし方に悩む人は”本当の自分”を理解する過程を学ぶサイト「UNIKO※」の活用もおススメです。
※UNIKOはこのブログを運営する株式会社Tealsが提供しています。
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