HSPは「恋愛に向いていない」と感じる機会が多くあるかもしれません。
好きな相手だからこそ、その人に寄り添いすぎて疲れたり、
些細な言動で深く傷ついたりしやすいためです。
るつ「自分みたいな人間は恋愛や結婚をすべきではないんだろうな……」
と悩んだ経験があります。



でも「向いていない」と感じてしまう理由や、
HSPの考え方の特徴を理解すれば、恋愛は難しくないんだよ!
今回は、
- HSPの恋愛のよくある特徴
- HSPが恋愛を楽しむためのコツ
- HSPにとっての理想のパートナーの選び方
などをご紹介します。



リアルな体験談も踏まえて、
HSPが恋愛を楽しむためのポイントを見ていきましょう!
HSPは恋愛に向いていないわけじゃない!理由を解説


前提として「HSPは恋愛に向いていない」という意見に、科学的な根拠はありません。
確かにHSPは繊細で人に気をつかいすぎるため、
恋愛のような本来楽しいものでさえ、ストレスの原因になる可能性はあります。
しかしHSPの繊細さや真面目さは恋愛において強みにもなり、
決して「向いていない」と一言では片付けられません。
パートナーの気持ちをくみ取って、
楽しんでもらえるよう配慮できるHSPは、むしろ恋愛上手にもなれます。



「自分に恋愛は向いていない」
と感じてしまう原因を知って正しく対策するのが大切です。



恋愛を楽しめないなら、
まずはHSPの恋愛でありがちな特徴をチェックしてみよう!
【あるある】HSPの恋愛の特徴
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HSPの恋愛でよくある特徴を解説します。
相手に合わせたり、相手の感情を深読みしすぎたりと、
確かにHSPが疲れてしまう要素は少なくありません。
「恋愛に疲れてきたかも」と感じている人は、以下の記事も参考にしてみてください。


言いたいことを我慢してしまう
HSPは恋人に言いたいことがあっても、
相手の気持ちを尊重する傾向があり、本音を伝えないケースがあります。
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もし相手が不快に思ったらどうしよう……自分が我慢すれば済むかな
相手をネガティブな気持ちにしないために、反対意見を言いたくても黙ってしまうのです。
またHSPは穏やかな対話を好み、なるべく喧嘩を避けたがるため、
相手を怒らせないよう顔色をうかがう機会も多いでしょう。



相手の表情が曇って見えたら、
これ以上刺激しないために、意見があっても黙っちゃうんだよね……



HSPにとって我慢は、最悪の事態を避けるための防衛手段ですが、
度重なるとストレスが溜まってしまいます。
相手の感情を気にしすぎる
言いたいことを我慢してしまう特徴にも通じますが、
相手の感情を気にしすぎて、精神的につらくなるケースもあるでしょう。
デート中に感受性の強さや共感力の高さがあらわれると、
相手の表情・行動・声の調子などの変化に敏感に気づいてしまいます。
パートナーの反応が鈍く感じると「私のせいで機嫌を損ねてしまったのかな」と、
自分を責める人もいるかもしれません。
ていねいに気遣いできるスキルは大きな強みですが、
過度な心配になってくると、メンタルに負担がかかってしまいます。



相手は別に不機嫌になったわけではないのに、こちらが心配しすぎて関係がこじれる恐れもあります。



ささいな言動まで気にしないほうがいいのに、やっぱり気にしちゃうんだよね……
テーマパークのような人混みが多い場所で疲れる
デートの場所の定番と言えば、賑やかなテーマパーク。
しかし静かな環境でこそ心身の疲れを回復しやすいHSPにとって、
テーマパークは刺激が多い場所かもしれません。
HSPには人混みに疲れてしまう人もいるため、
自分のペースで歩けないほど混雑するテーマパークではストレスを感じやすいです。
また歓声やBGMなど、
非常に多くの音が常に聞こえるテーマパークも、騒音が苦手なHSPには刺激が強いでしょう。



困るのは「パートナーはテーマパークに行きたがっているけど、自分は静かな美術館や自然のある場所に行きたい」時……



「テーマパークは苦手」なんて言ったらパートナーに嫌われそうだけど、人混みや騒音を我慢して行くのもつらいよね……
【実体験あり】デート後に疲れたり体調を崩したりする



私はよくデートで全国各地を旅行。
とても楽しかったのですが、体調を崩した日もありました。
筆者のパートナーはとても気の合う人で、
行きたいデートスポットが同じケースが多く、比較的恋愛を楽しめました。
ただ東京のデートでは上野や新宿のような繁華街に行く機会が多く、
少し疲れる日もあったのを覚えています。
なぜなら繁華街は外国人観光客や親子連れなどで、いつも賑わっており、刺激が多いためです。



華やかなお店から流れるBGMや、売店スタッフの明るい声、電子広告の大きな音声……
辺り一帯は刺激だらけ。
もちろん繁華街は楽しいスポットが多く、食べものもおいしくて、たくさんの思い出を作りました。
それでも自宅に帰ると、
あまりに多くの刺激を受けた体が、とても疲れているのを感じたのです。



デート後は早めに就寝して体力を回復させていたものの、一度デート直後に高熱が出た経験があります。
繁華街は感染症のリスクが高いため、
単純に「HSPで疲れやすいから体調を崩した」わけではないと思います。
ただ自分よりさらに繊細なHSPの場合、
なかなか体力を回復できず、デート後に寝込んでしまう人もいそうだと感じた体験でした。
HSPが恋愛を楽しむコツを紹介
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HSPの恋愛の苦労話を見てきましたが、ここからは恋愛を楽しむためのコツをチェックしましょう。



HSPも楽しい気持ちで恋愛できるようになろう!
相手にHSPを理解してもらう
パートナーに自分がHSPだと理解してもらうのは、とくに大切なポイントです。
筆者は「特別な配慮が必要な人間だと思われて、面倒くさがられないかな」と心配した時期もありました。
それでも3回目くらいのデートで、
「気疲れしやすいから、人混みや騒がしい場所は苦手なんだよね」
と、それとなく伝えました。
するとあっさり理解してくれて、地方の水族館や自然公園など、人が少なく落ち着いた場所に行くようになったのです。



黙って我慢しつづけると、パートナーを「なにか不満があるのかな」と不安に思わせてしまいます。



どう配慮してほしいのか、早めに具体的な内容を伝えると、良好な関係を築けるよ!
1人になるリフレッシュタイムを必ず設ける
HSPは1人で過ごす時間に、心身の疲労を回復させやすいのが特徴です。
部屋で誰にも気をつかわない時間を確保すれば、心身をリラックスさせて、エネルギーチャージができます。
パートナーと同棲している人も、常に一緒にいると気持ちを休めるのが難しいでしょう。
必ず1人になる時間を設け、気疲れした自分をいたわってあげてください。



私は「1人でダラダラするね」と自分だけの時間を設けたり、
結婚してからも円満別居をしたり、自由時間を確保しています。



パートナーとの関係をつづけるためにも、部屋でボーっとして気楽に過ごす時間を作ってみてね!
【体験談】相手に合わせず気持ちを明確に伝える
相手の気持ちや要望に合わせてばかりだと、
自分の行動が段々と制限されていき、ストレスが溜まります。
パートナーの希望を尊重するのも大切ですが、
同時に自分の希望も尊重してもらえば、健全で対等な関係になります。
筆者の場合は結婚を前提にパートナーと交際していたため、
早い段階で育児や引っ越しなどの話をする機会が多かったです。
パートナーが子供を望んでいたので、いろいろと産婦人科で情報を集めるようになりました。
しかし筆者は子供を作りにくい体質だったようで、結局お金や労力をかけて不妊治療をする勇気が出ませんでした。



パートナーのために出産について考えに考えて、結果、気分が悪くなってしまった時も……
このままではパートナーの希望を叶えられず、関係が悪化してしまうかもしれない。
不安と恐怖がありましたが、あるデートの帰り道、
思い切って「まだ子供を作るかは保留にしてほしい」とパートナーに告げました。
出産しにくい体である事実や、不妊治療に耐えられるかどうかの不安などを、
ゆっくりていねいに打ち明けていったのです。
するとパートナーは理解してくれて、



2人だけ(子供がいなくても)でも、幸せになれればそれでいい
と言ってくれました。
不妊治療については現在も勇気が出ない状態ですが、それでもパートナーとの関係は良好なままです。



気持ちを理解してくれたパートナーには本当に感謝しており、
子供以外の面では希望に応えられるよう努力しています!
「本音で話したら嫌われるかな」と怖くなる気持ちはよくわかります。
ただ不安になるほどの悩みは、
相手にはいずれ打ち明けたほうがいい大事な気持ちとも言えるかもしれません。
話によっては時期を待つのも必要ですが、相手にどうしてほしいのか明確に伝える準備はしておきましょう。
具体的な話をするためにも、まずは自分の感情をちゃんと整理したい人におすすめなのが、
心の悩みをほどくための学びができる「UNIKO」。
UNIKOでは、簡単な質問に答えていくだけで、自分の考え方や感情を整理できる自己理解ワークを体験できます。



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心地よい距離間で相手や恋愛そのものについて考え直す
もし話し合ってみても、相手が自分を理解してくれていると感じられない場合もあるでしょう。
この場合、パートナーとの距離感を決めてみるのがおすすめです。
付き合っていくうちに、心地よい距離感や連絡頻度がわかってくると思います。
- 1週間に3回会うだけでもいい
- 毎週末会うだけでもいい
- LINEでのやり取りは1日おきでいい
上記のように自分たちにとって心地よい距離感がわかってきたら、
少しずつ距離を取り、連絡もペースダウンしてOK。



「恋人同士だから頻繁に会わなきゃ」
という固定観念をなくして、2人にとって心地よい距離を築きましょう。
しばらく会わない日がつづくと、自分の気持ちを整理する時間ができます。
モヤモヤがつづくようなら、本当に自分にとって恋愛が必須なのか、
1人でじっくり考え直してみてもいいかもしれません。
「人間は恋愛すべき」というのも社会が生み出した価値観であり、万人に当てはまるものではないのです。



自分と相手が気持ちよく付き合えるかどうかが重要だよ。
パートナーはHSPと相性の良いタイプか見極める
そもそもパートナーが、HSPと相性が良い性格であれば、関係は悪化しにくいでしょう。
HSPと相性の良いタイプの特徴は以下です。
- 穏やかで感情的になりにくい
- 相手に依存せず精神的に自立している
- 相手の気持ちや特徴を受け入れてくれる
HSPはささいな感情も重く受け止めやすいため、とくに依存してくる相手には注意しなければなりません。
パートナーはお互いが大変な時に支え合う存在ですが、
一方が頼りすぎると、相手に負担が重くのしかかっていくためです。



精神的にある程度自立していて、適切な距離感を保ちながら、いざという時に頼れる相手が理想的です。
HSP同士?理想のパートナーの選び方


理想のパートナーは、HSP当事者同士なのか、それともHSPではない人なのか。
HSPの人であれば一度は悩んだ経験があるかもしれませんが、どちらにもメリットと注意点があります。
HSP同士の恋愛のメリットと注意したいこと
HSP同士であれば、お互いの気疲れや悩みを敏感に察知できるため、安心感をもって付き合えるでしょう。



相手がHSPなら「こんなことで悩んでいる」と気軽に打ち明けやすい気がします。



「わかる、実は自分も!」と共感してもらえそうだよね。
お互いの気持ちをくみ取って、ささいな変化にも気づいてあげられて、双方が優しく接しやすいのも魅力です。
ただ注意したいのは、どちらも繊細な気質のため、自分の不安や緊張が相手に伝わりやすい点。
2人とも感情が高ぶったり、逆に落ち込んだりすると、なかなか健全なメンタルに戻れなくなるかもしれません。
お互いにネガティブな感情になって喧嘩になると、関係修復まで時間がかかる可能性もあります。



気が合うからこそ感情に影響を与えすぎないよう、1人で気持ちをリセットする時間も、しっかり確保しましょう。
【体験談】HSPではない相手との恋愛のメリットと注意したいこと
HSPではない人ははHSPに比べると、感情が安定しやすく細かい点も気にしないケースが多いでしょう。
そのためHSPに安心感を与えてくれる存在になり得ます。
お互いに違うタイプだからこそ、それぞれの長所で、相手の短所を補い合えるのもメリットです。
ただHSPではないパートナーは、HSPの感覚を理解しにくい可能性があります。



「そんな些細なことで落ち込んでるの?」と驚かれるかもしれないね。
HSPがLINEでていねいなメッセージを送っても、
相手は「いちいち気をつかわなくてOK」と考え、一言しか返信しないかもしれません。
決して相手を嫌っているわけではなく、
ドライな性格なために、既読スルーをする人もいるでしょう。
こういった相手に対してHSPは、すぐ「嫌われたかも」と考えず、「そういう人」と割り切るのが大切です。



私のパートナーはHSPではなく、その発言に当初は「けっこう無神経?」と感じたことも……
しかし相手の言動や感情に振り回されていては、HSPはちょっとしたやり取りだけで疲れてしまいます。
相手に期待しすぎず、自分も相手に気をつかいすぎないで、
モヤモヤした気持ちは素直に伝える意識を持つとよいでしょう。



相手の言葉に傷ついて「あの言葉で、こんな気持ちになったよ」と素直に明かしたら、配慮してくれるようになりました!



HSPの感覚をイメージできず、悪気なく傷つく言葉を言ってしまう人もいるから、HSPは素直な気持ちを伝えてみてね!
HSPではない人とのやり取りに悩んでいるなら、相手にどう伝えるのが理想的か、UNIKOの無料ワークで整理してみてください。
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まとめ


HSPは「恋愛に向いていない」わけではなく、
息抜きの仕方や相手との付き合い方のコツをつかめば大丈夫です。
今回見てきた、次のポイントを押さえておきましょう。
- 相手にHSPを理解してもらう
- 1人になるリフレッシュタイムを必ず設ける
- 相手に合わせず自分の素直な気持ちを明確に伝える
- 心地よい距離間で相手や恋愛そのものについて考え直す
- パートナーはHSPと相性が良いタイプかどうか見極める



自分は恋愛ができないんだ……なんて落ち込むのはもったいない!



パートナーにもHSPについて理解してもらいながら、
長く幸せになるための道を見つけていきましょう。
1人で悩みを抱えている人は、UNIKOの3つのワークで、ぜひ自分の心の整理も試してみてください。
自分らしくあるための理想や希望が明確になれば、解決策が得られたり、前向きな気持ちになれたりするかもしれませんよ。
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