こんな悩みはありませんか?
- 朝起きて、真っ先に「仕事に行きたくない」と思う
- 休日も仕事が頭から離れない
- このままでいいのか、ずっと悩んでいる
「仕事に行きたくない」気持ちの原因は、人それぞれです。
一時的な疲れが原因で、休めば気持ちが変わる場合もあれば、
今の仕事や働き方が合っていなくて、早めに環境を変えた方がいい場合もあります。
なぜ仕事に行きたくないと思うのか、まずは自分の現状を整理しませんか?
チルティ仕事に行きたくなくて悩んでいるなら、この記事を参考にしてね!
この記事の内容
- 仕事に行きたくない!よくある原因6選
- フローチャート|今の仕事を続ける? 環境を変える?
記事執筆者


キャリアコンサルタント:山本祐希
地方公務員の技術職として7年間勤務。窓口対応では、相談者の状況や不安を丁寧にヒアリングし、専門的な内容を分かりやすく伝えるのに努めた。自身がキャリアに悩んだ経験から、キャリアコンサルタントの資格を取得。現在はフリーランスとして対人支援に関する記事執筆、コンテンツ作成、マーケティング領域の業務に従事。クライアントの状況や課題を丁寧に捉えながら、考えや悩みを整理し、安心して次の一歩を考えられる伴走支援を行っている。
【保有資格】 キャリアコンサルタント
→詳細なプロフィールはこちら
仕事に行きたくない!よくある原因6選


仕事に行きたくない理由は人によってさまざまです。



自分がなんで仕事に行きたくないと思うのか、上手く説明するのって難しいよね……
まずはよくある6つの原因から、自分に近いものがないか確認してみましょう。
人間関係がつらい
人間関係の悩みは、本当によく耳にします。
厚生労働省の退職理由に関する調査でも、「職場の人間関係が好ましくなかった」は男女ともに上位にあがっています。
出典:厚生労働省「令和6年雇用動向調査結果の概況」
人間関係がつらくなる理由はさまざまですが、ここでは3つ例をあげます。
①組織の雰囲気・価値観が合わない
業界や会社、職種によって、「仕事で何を大切にするか」という価値観はそれぞれ異なります。



職場の価値観に馴染めなくて、人間関係までつらくなるパターンだね
例えば、
- 成果主義の業界に入ったものの、成果第一の考え方に違和感を持つようになった。
- 営業職を選んだ結果、周囲に競争心の強い人が多く、その空気感に疲れてしまった。
など。
特に初めての就職では、「実際に社会人として働き始めたことで自分の価値観に気づいた」という話も聞きます。
- 「自分の選んだ会社だから」
- 「この程度でしんどいと思うなんて情けない」
と自分の感情そのものを否定するのではなく、早めに自分自身と向き合って、今後について考えてみましょう。
②特定の上司や同僚と相性が合わない
会社全体の雰囲気には問題がなくても、特定の上司や同僚との関係が原因で仕事に行きたくなくなる場合もありますよね。



そんなときは『もう辞めるしかない!』と焦って行動しないのが大切だよ
- 相手の何がしんどいのか
- 人事異動で離れる可能性はあるか
- 関わり方を変えて、自分の負担を減らせないか
など、冷静に考えてみましょう。
③自分自身に課題を感じる
- 職場が変わっても、いつも人間関係をしんどいと感じてしまう
- 相手にどう思われるか考えて、自分の意見を言えない
- 周りの人の気持ちを深読みして、落ち込みがち
- 分からないことを教えてほしいと頼むのが苦手
など、「自分自身にも改善できる点があるかもしれない」と悩むパターンもあります。



この場合は、今の職場で働きながら、少しずつコミュニケーションの取り方を変えてみるのがおすすめ
自分が変わるべきか、環境を変えるべきか、両方の視点で考えてみましょう。
業務量・責任が重い
仕事量が多すぎたり、責任が重い仕事を任されたりしていると、
何もかも嫌になって「仕事に行きたくない」と思うかもしれません。
- 常に締め切りに追われている
- 昇進して、責任が重くなった
- 深夜残業や休日出勤が続いている
- 人手不足で、二人分以上の業務をこなしている
など。
人によってキャパシティは異なります。
責任が重ければ重いほどやる気の出る人もいれば、
責任はできるだけ軽い方がいいと感じる人もいます。
難易度の高い仕事に燃える人もいれば、
単純作業を淡々とこなすのが得意な人もいます。
一般論として、業務量が多すぎないか考えるのも大切ですが、
「今の仕事は自分のキャパシティに合っているか」という観点でも考えてみましょう。
仕事内容が合わない
仕事内容そのものが自分に合っていないと、毎日の仕事による負担が大きくなります。
- 入社前に想像していた仕事内容と実際の業務がかなり異なっていた
- 実際に働いてみて、この仕事は苦手だと気付いた
- 得意や強みを生かせない



ホームページや求人票などの情報だけで、実際の仕事内容を理解するのは難しいよね
そんなときは、
- どの業務が特につらいのか
- 反対に、苦にならない業務は何か
- 経験を積めば、慣れて平気になりそうか
を整理してみましょう。
働き方が合わない
仕事内容には不満がなくても、働き方が自分に合わなくて「仕事に行きたくない」と感じる場合もあります。
- 通勤時間が長く、移動による負担が大きい
- シフト勤務や夜勤が生活リズムに合わない
- 育児や介護などと仕事の両立が難しい



仕事は嫌じゃないのに、この働き方を続けるのはしんどいってなると、悩むよね
結婚や出産、介護など、ライフステージの変化によって働き方が合わなくなる方も多いです。
仕事のやりがいを見失っている
- 毎日同じ仕事の繰り返しで、成長している実感がない
- 頑張っても評価されず、モチベーションが下がっている
- 目標にしていた仕事を達成して、次の目標が見つからない
- 「何のためにこの仕事をしているんだろう」と考えることが増えた
仕事のやりがいを見失って、モチベーションが下がる人もいます。
そんなときは、今の仕事で足りない点は何か考えてみましょう。
(例)
- 人の役に立つ仕事がしたい
- 成果に合わせて評価されたい
- 専門性を身に着けたい、高めたい
- 新しいことに挑戦したい、成長したい
- 仕事よりもプライベートを充実させたい
人によって仕事に求めるものは異なります。
必ずしも仕事にやりがいが必要なわけではありません。
「仕事は生活のため」と割り切り、仕事以外に楽しみを持つ人もいます。



自分が仕事に求めるものは何か、それを満たすためにはどうするべきかを考えてみよう!
心身が疲れている
もしも、
- 以前よりも眠れない
- 何をしても楽しくない
- 朝起きるのがとてもつらい
- 寝ても疲れが全然取れない
- 仕事について考えると涙が出る
など、いつもと違う状態が続いているなら、休養が必要かもしれません。



まずは心療内科・精神科などの医療機関への相談を検討してね!
【フローチャート】今の仕事を続ける?環境を変える?


- 今の仕事を続けるべきか
- 環境を変える努力をすべきか
悩んだときに確認してほしい内容をフローチャートにしてみました。



今後を考えられないほど疲れているときや、考えすぎて滅入っているときは、無理しないでゆっくり休んでね
STEP1|今仕事に行きたくない理由を考えてみる
一章を参考に、
仕事に行きたくない原因で心当たりのあるものを書きだしてください。
(例)
- 仕事量がもう少し減れば、元気が出そう
- 通勤時間がつらいのかも
- 苦手な上司から離れたい
- ………
誰にも見られない場所で、自分の本音を出し尽くしてみましょう。
思いつく理由がたくさんある場合は、
全て出し切った後に「何が変われば、働きやすくなるか」を考えて、
自分にとって特に重要なポイントを整理してください。



人に話すことに抵抗がなければ、キャリアコンサルタントに聞いてもらうのもおすすめだよ!
STEP2|これまでの仕事を振り返って「自分に合わない環境」を整理する
次に、今の仕事だけでなく、これまでの経験を振り返ってみましょう。
社会人1年目から現在までを振り返って、
- 自分が楽しかった/やりがいを感じた業務
- 自分にとって難しかった/苦手だった業務
- 過ごしやすかった環境
- しんどいと思った環境
を書き出してみます。
そこから、
- 自分の強みと弱み
- 合う環境と合わない環境
を考えましょう。
「営業職そのものが苦手だと思っていたけれど、振り返ってみると顧客と話すのは好きで、数字を競い合う環境の方が苦手だった」など、
過去を振り返ることで、自分が本当に負担を感じるポイントが明確になればOK。
思いつかない場合は、ライフラインチャートを用いて振り返ってみてくださいね。



この記事を見れば、ライフラインチャートを試せるよ!


STEP3|今の職場で改善できるかを考える
「今、仕事に行きたくない原因」と「自分に合わない環境」を整理できたら、
今の職場にいながら改善できるかを考えてみましょう。
(例)
・業務量が多い
→上司への相談や業務分担で改善できるか
・特定の上司との関係がつらい
→異動や担当変更で離れられる可能性があるか
・仕事内容が合わない
→社内異動で別の仕事に挑戦できるか
・満員電車での通勤が負担
→フレックスタイム制度の活用や、引っ越しなどの対策はできそうか



転職しなくても、環境が少し変わるだけで、楽になる場合もあるよ
一方で、
- 会社全体の価値観が合わない
- 希望する仕事を社内では経験できない
- 今後のキャリアビジョンや人生計画を考えると、今の職場にずっといるのは難しそう
など、今の職場では解決しにくい悩みもあります。
STEP4|業務調整・異動願い・働き方の変更・転職を比較検討する
最後に、自分の悩みを解決できそうな選択肢を比較してみましょう。
考えられる方法として、
- 業務調整
- 異動願い
- 働き方の変更
- 転職
などがあります。
それぞれにメリットとデメリットがあるため、今の自分に最も合う選択肢を考えるのが大切です。
業務調整
業務量や担当業務の変更、席替えなどで解消できそうな悩みであれば、早めに相談してみてみましょう。
メリット
・今の職場を辞めずに改善できる
・仕事内容や人間関係を大きく変えずにすむ
注意点
・希望が通るとは限らない



相談しても変わらないと思うかもしれないけど、希望を伝えてみるのも大事だよ!
異動願い
今の部署の業務内容や人間関係がどうしても合わない場合は、社内で異動できないか確認してみましょう。
メリット
・会社を辞めずに仕事内容や人間関係を変えられる可能性がある
・給与や福利厚生などを維持できる場合が多い
注意点
・希望する部署へ必ず異動できるとは限らない
・異動できる時期も会社によって異なる



希望を伝えておけば、異動できる可能性があがるかも?
働き方の変更
結婚や出産、介護など、ライフステージの変化によって今まで通りに働くのが難しい場合は、
- フレックスタイム制
- 在宅ワーク
- 時短勤務
など、今の会社で利用できる制度がないか確認してみましょう。
メリット
・今の仕事を続けながら負担を減らせる可能性がある
・生活と仕事を両立しやすくなる
注意点
・利用できる制度や条件は会社によって異なる



通勤がしんどいなら、引っ越しなど生活環境を見直す方法もあるかも
転職
転職が候補にあがる場合は、
- 今の職場から何を変えたいのか
- 次の職場で譲れない条件は何か
- 反対に、妥協できる条件は何か
整理した上で、求人を見て市場を確認しましょう。
メリット
・仕事内容や人間関係、働き方など、環境そのものを変えられる
注意点
・転職すれば必ず悩みが解決するとは限らない
・給与や待遇など、何かを妥協する必要が出てくる場合もある
まとめ|「仕事に行きたくない」なら、働き方を見直してみよう
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この記事では、
・仕事に行きたくない原因
・【フローチャート】今の仕事を続けるか、環境を変えるか
STEP1:今、仕事に行きたくない理由を考える
STEP2:これまでの仕事を振り返り(キャリアの棚卸し)、自分に合わない環境を考える
STEP3:今の職場で改善できるか考える
STEP4:業務調整や異動、転職を比較検討する
をご紹介しました。
フローチャートをやってみていかがでしたか?
「選択肢が広がった」
「少し気持ちが落ち着いた」
そう思っていただければ嬉しいです。
一方で、
「自分一人で考えるのは、やっぱり難しい」
「ずっと悩んでいて、答えが出ない……」
そんな方もいらっしゃるかもしれません。
- 「自分らしく働きたいけれど、どうすればいいか分からない」
- 「転職したいけど、悩んでいて一歩を踏み出せない」
そんな悩みを解消するための自己理解ワークを提供しています。
今後は、キャリア相談ができる面談も実施予定です。



悩んでいるなら、まずは気軽に登録してみてね!
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記事執筆者


キャリアコンサルタント:山本祐希
地方公務員の技術職として7年間勤務。窓口対応では、相談者の状況や不安を丁寧にヒアリングし、専門的な内容を分かりやすく伝えるのに努めた。自身がキャリアに悩んだ経験から、キャリアコンサルタントの資格を取得。現在はフリーランスとして対人支援に関する記事執筆、コンテンツ作成、マーケティング領域の業務に従事。クライアントの状況や課題を丁寧に捉えながら、考えや悩みを整理し、安心して次の一歩を考えられる伴走支援を行っている。
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