- 帰省してもなぜか心が休まらない
- 帰省するたびにぐったり疲れてしまう
- 帰省しなければと考えるだけで気分が落ち込む
もともと住んでいた実家なのに、帰省するとストレスを感じるのはなぜだろうと思っていませんか?
実家の環境や家族との関わり方が、HSPの気質と合わず、ストレスにつながっているのかもしれません。
この記事では、実家への帰省にストレスを感じるHSPの方に向けて
- HSPが実家への帰省でストレスを感じる理由は?
- 実家帰省のストレスを軽減する対処法は?
- どうしても実家への帰省がつらい場合の選択肢とは?
について解説します。
チルティ帰省ではなく、
実家暮らしでストレスを感じている人は下記の記事を読んでみてね!


HSPは実家帰省にストレスを感じやすい?


実家への帰省がしんどいと感じると、自分は親不孝なのかもしれないと罪悪感を抱いてしまいがちですよね。



私も、周りの友人が長期休みのたびに嬉しそうに実家へ帰るのを見て
「帰りたくないと思う私は、なんて親不孝なのだろう」
と落ち込んだり、自分を責めたりしていました。
HSPの方は、心から落ち着ける場所を大切にしたいと感じる傾向にありますが、
実家が必ずしも安らげる環境とは限らないのです。
環境感受性の高いHSPの特性と、実家の環境がミスマッチを起こした結果、
過剰に刺激を受け取って疲れやすくなっているのかもしれません。



実家でストレスを感じても、自分を責める必要はないんだね!
また、家族だからこそ、心理的・物理的な境界線が薄くなってしまう傾向があります。
実家にいると、子ども時代の役割に戻ったような感覚になり、息苦しさを感じる人もいるようです。
HSPが実家への帰省でストレスを感じる6つの理由


実家に帰るとどっと疲れてしまうのは、決してあなたの心が狭いからではありません。
HSPの方が実家への帰省でストレスを感じてしまう理由を6つ紹介します。
家族の生活音が気になる
HSPの方は、環境の刺激に対して敏感な傾向があるため、家族の生活音がストレスの原因になりがちです。
- 家の中を歩いている音
- 食器洗いや掃除機をかける音
- 誰も見ていないのに、ついているテレビの音
ひとり暮らしをした後は、実家に住んでいたころは当たり前だった生活音が気になってしまう人もいるのです。
【体験談】父の大きなくしゃみ
私は、帰省したときに父のくしゃみにストレスを感じた経験があります。
久しぶりに帰省した日、
玄関を開けようとしたら…



ただいま…
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はっくしゅん!!



!?
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はーーーっくしゅん!!



外まで聞こえる!?お父さんのくしゃみ、こんなに大きかった!?



実家にいたころは気にしていなかったのですが…



ひとり暮らしの静かな環境に慣れてから、久しぶりに聞くと、
くしゃみの音が大きすぎて、かなりのストレスに…



急な大きな音は、慣れていないとドキッとしちゃうよね…
ひとりになれる時間がない
帰省中は家族と過ごす時間が増え、ひとりになれる時間を確保しにくくなります。
- 久しぶりの帰省で、家族との会話が続く
- 外出や食事などで、家族とずっと一緒に行動する流れになる
- 実家の中にひとりで過ごせる場所がない
とくに自分の部屋が残っていない場合は、ひとりで心を落ち着ける場所がなく、常に気を張った状態になりがちです。
リラックスする時間を取れないと、疲れがたまりやすくなります。
家族に気を遣いすぎてしまう
HSPの方は、他人の感情やその場の空気に敏感な傾向にあるため、無意識のうちに家族に気を遣ってしまう場面があります。
- いつもより表情が暗い気がして気になる
- 不機嫌な態度を見て、怒っているのではとおびえてしまう
- 家族が喧嘩する声を聞いて不安になる



家族だからこそ、ちょっとした変化にすぐ気づいちゃうんだよね…
家族の表情や態度が気になって不安になるときは、学習サイト「UNIKO」を活用するのもおすすめです。
UNIKOのワークに取り組めば、自分自身を振り返りながら、自分の思考パターンを整理できます。
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親の過干渉や小言がつらい
離れて生活していれば物理的な距離を保てますが、帰省すると親との距離が一気に縮まります。
その結果、親の発言や態度でストレスを感じる人もいます。
- 「そろそろ結婚は?」など、踏み込んだ質問をされる
- 「仕事を変えたほうがよい」といった、親の価値観を押し付けられる
- 自分の意見を伝えても、すぐに反対される



兄弟姉妹と比較されたり、大人になっても子ども扱いされたりすると疲れちゃうね…
家族がHSPを理解してくれない
親世代のなかには、HSPについてあまり知らない方もいらっしゃいます。
そのため、悪気がなくても家族から「気にしすぎ」「神経質」と言われてしまう場合があります。
自分にとってしんどい環境なのにわかってもらえないと「どうして理解してくれないのだろう」と悲しい気持ちになりますよね。
親戚の集まりなどのイベントが苦痛
実家に帰るだけならまだしも、せっかく帰ってきたからと、家族が張り切って親戚が集まる食事会などの予定を入れる場合があります。
たくさんの人が集まる場所は刺激が多く、気遣いも増えるため、疲れを感じやすくなってしまいがちです。
また、結婚されている方の場合は、義実家への帰省に大きな負担を感じる方もいます。



私も、お正月やお盆など、
帰省に親戚の集まりがセットになっているときは、さらにストレスがたまっていました。



ゆっくり休みたいのに、逆に気を張る時間が増えちゃうんだよね。
実家帰省のストレスを軽減する対処法6選


HSPの方が実家への帰省を少しでも楽にするための具体的な対処法を紹介します。
自分を守るための工夫として、取り入れやすい対策から試してみましょう!
刺激を遮断するアイテムを使う
家族の生活音など実家での刺激を過剰に受け取ってしまうときは、物理的に遮断したり、和らげたりする工夫がおすすめです。
ノイズキャンセリングイヤホンや耳栓を使えば、生活音による刺激を遮断できます。
アイテムを使うだけで刺激を抑えられるため、ストレスの軽減につながるでしょう。



私は実家特有のにおいが苦手なので、お気に入りの香りをつけたマスクを持って行くようにしています。
実家でひとりになれる場所を作る
帰省したからといって、家族とずっと一緒にいる必要はありません。
実家の中でひとりになれる場所を確保しましょう。
自分の部屋が残っているのなら、無理にリビングへ顔を出さず、自分のペースでゆったりと過ごす時間を作るのがおすすめです。
もし自分の部屋がない場合は、
お風呂にゆっくり入ったり、トイレで深呼吸したりして、ひとりになれる空間を見つけてみてください。



早めにお布団に入って、音楽を聴いたり本を読んだりするのもおすすめです!
実家から抜け出す時間を作る
実家で家族に気を遣ってしまうのなら、思い切って外に出る時間を作ってみましょう。
とくに予定がなくても、「ちょっとコンビニに行ってくる」「散歩してくる」と伝えて、
外で深呼吸するだけで心のリセットにつながります。



地元の友人と会う予定など、実家から離れる口実を事前に作っておくのもいいかもね!
滞在時間を短くする
長期休みの間、ずっと実家に滞在しなければならない決まりはありません。
事前に帰りのチケットを取っておくのも、大きな安心感につながります。



短時間でも顔を見せるだけで、ご家族はきっと喜んでくれるはず!
【体験談】帰省時のホテル宿泊



私は帰省するときに、実家ではなくホテルに泊まった経験があります。



友人と会うときも帰りの時間を気にしなくてすみますし、
家族とは外食などで会うようにして、ストレスが大きく減りました!



1泊は実家、1泊はホテルみたいに分けるのもいいかもね!
親からの質問への答えを考えておく
仕事や結婚など、聞かれたくない質問を親からされた場合、その場をうまく乗り切るために、あらかじめ答えを用意しておくのがおすすめです。
はっきり答える必要はなく「今はこう考えている」「まだ決めていない」など、自分の状況を簡単に伝えるだけでも大丈夫です。
また、自分の気持ちを言葉にしなければ、家族にはなかなか伝わりません。
スマートフォンのメモなどに自分の意見を整理しておくと、いざというときに落ち着いて話せるはずです。



私は親戚の集まりが苦手だと親に正直に伝えて、集まりのない時期に帰省するようになりました。



大丈夫だったの?



帰省したときには祖父母に会いに行くようにしていたので、
集まりに無理に顔を出さなくても気まずくならずにすみました。
兄弟姉妹やパートナーと連携をとっておく
兄弟姉妹がいる場合は、帰省のタイミングをあえてずらして実家でのひとりの時間を確保したり、
逆にタイミングを合わせて親の話し相手を分担したりして、協力し合うのもおすすめです。
また、パートナーと一緒に帰省する場合は、事前に自分の気持ちや「こうしてもらえると助かる」などを具体的に伝えておくと安心です。
どうしても実家帰省がつらい場合の選択肢
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原因や対処法を知っても、実家への帰省を考えるだけでつらくなってしまう方もいると思います。
帰省へのプレッシャーが強すぎる場合は、無理に帰省を続ける以外にも、実家との関わり方を見直す選択肢があります。
帰省しない選択をしてもいい
実家に帰るだけで心がすり減ってしまうのなら、思い切って帰省しない選択をしてもいいのです。
今年は休んでみると決めるのも、自分を大切にする立派な方法です。
【体験談】何年も帰省していない私
実は、私はもう何年も実家に帰っていません。



帰省がしんどい気持ちを家族に正直に伝えてからは、無理に帰ってくるようには言われなくなりました。
帰省はしていませんが、メールや電話で定期的にやり取りはしているため、家族との関係は良好です。



離れているからこそ、お互いに優しくなれるのかもしれないね!



周りの人から「お正月は実家に帰らないの?」と聞かれたときは
「時期をずらして帰っている」と答えて、深く聞かれないようにしています。
別の形での親孝行を考える
直接実家へ帰らなくても、家族への感謝の気持ちを伝える方法はたくさんあります。
- 定期的に電話やメールで近況を報告する
- 母の日や父の日、誕生日にプレゼントを贈る
- 家族を招待して、一緒に旅行に行く
たとえば旅行をプレゼントする場合でも、夜は別々の部屋を取って休む形にすれば、お互いに気を遣いすぎず楽しい時間を共有できるでしょう。
まとめ|帰省は無理せず自分の心を最優先に
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実家への帰省を負担に感じてしまうのは、決してあなたが冷たいからではありません。
環境感受性の高いHSPの方にとって、過剰な刺激から心を守ろうとする自然な防衛反応なのです。
周りが帰省しているからといって、自分も合わせる必要はありません。
自分の心が軽くなるような選択を最優先にしてください。
実家との距離感や家族との関わり方に悩んだときは、学習サイト「UNIKO」を活用してみましょう!
自分の気持ちを整理するワークを通して、自分に合った関わり方のヒントが得られますよ。
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